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ワコムのIntuos4で下絵をトレスする方法
- ワコムのIntuos4とPhotoshopのCSを使って、タブレット上で下絵をトレスする方法について教えてください。
- タブレット上でのトレス作業で絵が大きくなってしまう理由や、拡大縮小のタッチホイールの対応についても教えてください。
- お聞きしたいことは他にもありますが、まずはこの2点について教えていただけますか?
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質問者が選んだベストアンサー
PCを使わず「下絵をトレス台でトレース」という方法でやっていたなら、たぶんPhotoshopを使うよりも、それが一番時間短縮になると思います。 コミック絵のようなペンを使った二階調アナログ線画を描くのであれば、自分は使ったことないですが「SAI」という人気ソフトが一番ポピュラーなようです。 ただそれでも、これはおそらくベクトル(パス)による描画ということでしょうから、じかに鉛筆やサインペンやGペンなんかで一気に描き上げるよりも、細かい設定・管理等で圧倒的に時間がかかったりすると思います。 (勿論この場合も、一度スキャンして画面を見ながらトレースという作業で、ペンタブレットを見てトレースしたりはしません。) ・・・絵やグラフィックの世界では、手間を節約しようとあれこれツールを検討しても結局一長一短で、結局手描きが一番早かったりすることは多いですね。 時間を節約したいなら、クリーニング作業を省くというのがもしかしたら一番効果的かもしれませんよ。 勿論、aman8さんの絵のタッチにもよりますが、セル画絵のようにやたらのっぺりツルツルしているのでもなく、例えば水彩画調とか、各画材の素材感を生かしている画風なら、多少の汚れはあった方がかえっていい風合いになったりします。・・・・というか完璧にゴミ掃除したところで絵の印象は全く変わらないという可能性もあります。 仕事量が多くなってくると、「どこを切り捨てて、どこを重視するか」の見極めが上手いというのも、優れたクリエイターの条件です。いかがでしょう、そのクリーニング作業というのは「誰が見ても、作品の評価ががらりと変わる」ほど不可欠なことでしょうか? いい作品にする為に、もっと手間隙をかけるべき点が他にあったりしませんか。・・・まぁそれを決めるのも、作者であるaman8さん自身なのですが。
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>モニタ上ではとても大きな絵になります。 ここだけ。 状況によって多少違いますが、モニタ上の解像度は 100dpi くらいです、 タブレットの解像度設定が 350dpi で例えば 直径 1インチ の円を描けば直径 350dot、 そのドット数のまま 100dpi のモニタに映せば円は直径 3.5インチになります。
お礼
unagi-pie2さん ありがとうございます。 うーーん。ちょっと理解できません。 頭が悪くて、まったく申し訳ありません。 タブレットの解像度設定ということができるのだろうか?、ということも含めて、もうすこし勉強してみます。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
基礎的というか、そういう方法は、Photoshop+ペンタブレット・・ではあまり一般的ではないと思います。一般的な方法だと、まずスキャナーで下絵を取り込んで画面を見ながらトレースする方法を取ると思います。・・・たぶんですが。 ですからアドバイスしにくいのですが、aman8さんがどのような作品を作りたいのか(何を意図してその方法にしたのか)によって一般的な代替案なんかが教えられるかもしれませんよ。 うちのはPhotoshopCS5+Intuos4ですが、ホイールは拡大縮小になってますね。殆ど使ったことないですが、webブラウザのスクロールも出来るみたいです。初期設定のままで特に何もいじっていないはずです。 aman8さんの原因はわかりませんが、少なくとも対応はしているはずですよ。
補足
一般的な使い方ではなかったのですね。画面を見ながらトレースですか!? それはわたしには難しいです。 今までは、下絵→トレス台でトレース→スキャン→データのクリーニング→やっと彩色にかかる…という手順でした。 たくさん絵を描くことになり、それでは間に合わないので、直接下絵からデータでペン入れできたら、クリーニングの手間が省けてよいと思ったのでした。 液晶ペンタブレットのCintiqというのがあるのを知りましたが、こちらは下絵をスキャンし、データがタブレット上に映って、トレースできるのかしら…と、悩んでいます。 gldfishさん。ありがとうございます^^
お礼
まことのご指南でした。 まったく納得いたしました。 ……そのクリーニング作業というのは「誰が見ても、作品の評価ががらりと変わる」ほど不可欠なことでしょうか?…… そのとおりです。 あまりの名回答にのけぞりました。 こころから感謝申し上げます。 PCは便利ではあるけれど、道具として活かすことが本懐で、PCのために味わいをなくすことは、まったくもったいない方向でした。 ありがとうございました。