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厚生年金と国民年金+国民年金基金

国民年金と厚生年金を単純に比較すると、厚年の方が有利な事はわかります。 1つお聞きしたい事は、 税込月額14万程の安いお給料(=掛け金)の厚年適用の仕事をする場合と、厚年適用外勤務(おそらくは扶養控除内勤務かバイトの掛け持ち)で国民年金と国民年金基金に加入する場合とでは、給付額はどちらが得でしょうか? 健保に関して考慮しない場合と健保を含めた場合の回答を頂ければ嬉しいのですが…。現在(昨年)の国保料は所得割のかからない最低額です。おそらく今年も大きくは保険料はアップしないとは思っているのですが。 健保は国保より組合又は政管健保の方が手当て等も良いとは思っているのですが、今は年金に関して知りたく思います。 未婚女性ですが、働き方に迷っています。それ以前に今上記のようなお給料で仕事をし始めてしまったのですが、この給与でこの掛け金なら(交通費込でも17万位です)、国年と国年基金で割りの良い仕事をした方が良いのかと思ったりしています。まだ今なら厚年の手続がされていないと思うので、早めに教えて頂きたいのですが…。 実際どうだと思われますか。数字的な頭の能力がなく困っています。無理なお願いで恐縮ですが、どうかお願いします。

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noname#11476
noname#11476
回答No.3

細かな数字の話をしてもわかりにくいと思いますので端的に言いますと、 ・厚生年金適用となる場合の手取りと同額の収入しか得られないのであれば国民年金+基金は損です。 ・健康保険のことを考えるとさらに損です。 ・もし外注として(つまり自営)働くのであれば(厚生年金加入は雇用されると強制なので)、収入が大きい場合は税金も大きく負担になります。(給与所得者の方が負担が少ないことが多い) 問題は手取りが社会保険加入よりも多い場合です。 結局のところこれはどれだけ同じ労働時間で高収入を得るのかという問題になりますので、収入が月に2割以上程度多いというのであれば、社会保険が無くてもそちらがお得という話が出てきます。

noname#6344
質問者

お礼

ありがとうございます。 以前にも国年基金の事でお世話になりました。 やはり、厚年適用より多くの収入、それも手取り収入とで比較して、沢山得られるかが分かれ目なのですね。 そうなると、いわゆる既婚者の専業主婦の130万未満の働き方しかないのかな。健保の扶養に入るには、独身では配偶者より厳しいでしょうし…。 国年基金にせっかく加入したのに、厚生年金を信じていくしかなさそうですね。間違ってるかなぁ。まだ自信なしです。 とにかくありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#11476
noname#11476
回答No.4

>国民年金と国年基金脱退になってしまい、 国民年金は脱退はありませんよ。基金のほうだけですね。脱退するのは。 (厚生年金を通じて国民年金に加入を続けます。これを国民年金第2号被保険者といいます) >再加入する場合、3月までに国年基金に加入した意味がなくなりますから(泣泣)。 3月から脱退するまでに加入した保険料はそのときのお約束の予定利率で運用されます。 だから意味はありますよ。 再加入でも従前の、、というのはちょっと欲張りすぎということです。

noname#6344
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 そうですね。脱退は基金のみですね。 欲張りすぎですね。経済的に苦しいので、ついつい計算とかが細かくなりすぎ、よりお得な方法をと思ってしまいます。 ありがとうございました。勉強になります。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.2

国保と国民年金基金を支払っています。年金基金は10年程度で、毎月6万4千円程度支払っています。これだけ支払って、あと25年で、毎月17万円程度で、年金が月6万円と合わせて23万円です。 二人分支払っていますので、毎月の年金、年金基金だけでもかなりの負担ですが、税金から控除もあるし、厚生年金も加入していたことがあるので、会社で定年まで順調に働いて貰える厚生年金と同額か若干少ない予想です。もし、会社に継続していたら、掛け金の半分は会社持ちだし、年収が多ければ支払う額も大きいので、比較が難しいです。 また、給付水準の見直しによっては貰える金額が減りますので支給額が決定している国民年金基金とどのくらい差が出るかは今後の景気や財源の状態で変化します。 若ければ年金基金が小額である程度確保できますが、貰うまでの期間が長いので、その間に物価が上がれば、貰う分の目減りがあります。誰も正確な予想ができないので、確実に支払う方が得であると言える以外にアドバイスできません。 国民年金だけではあまりに貰える金額が少ないと思いますので、給料が毎月30万円以下なら、厚生年金が確実に安い納付で高く貰えるとしか言えません。高額な給料なら、むしろこれからは年金基金の方が有利かも知れないのですが、制度がどんどん変わっていくので、現状は厚生年金のほうが条件が有利だと思います。 ちなみに、3月中に国民年金基金に入った場合と、4月以降では、同額しはらっても67%程度しか支給されないように改正されたばかりなので、今、国民年金基金は一番高く支払う条件です。ただし、20歳程度であれば、その影響も小額ですので、まだまだ有利であるのは事実です。

noname#6344
質問者

お礼

ありがとうございます。 3月までに国民年金基金は加入しました。なので余計、今回の仕事で厚生年金に加入するのは、不利な事をしたのではと焦っています。手続がされると少なくとも、1カ月厚生年金加入と同時に国民年金と国年基金脱退になってしまい、再加入する場合、3月までに国年基金に加入した意味がなくなりますから(泣泣)。 確かにハッキリとした回答は頂けない質問かもしれませんが、現状でのせめてもの最善の選択をしたくて…。ちなみに30代半ば近くの未婚女性です。 また気付いた点があればお願いします。 ありがとうございました。

  • rnai
  • ベストアンサー率40% (139/347)
回答No.1

こんにちは. おそらく厚生年金で払った場合,確か払った分は戻ってこないということを本で読んだことがあります.同じ条件ならば,国民年金と国民年金基金の方がお得と書いておりました. 実際,厚生年金は,いろいろと問題があり,徐々に崩壊されつつあります.年金を使って建てた官僚の天下り施設「グリーンピア」や官僚のための住宅などで,多くの無駄使いが問題となっていますが,全部厚生年金からでており,共済年金(公務員の年金はしっかり保証されています),国民年金などからは出ておりません. 将来は,この年金制度は,必ずといっていいほどうまくいきませんので,厚生年金などもなくなり,一元化されると思います.

noname#6344
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 将来性と信頼性が問題ですよね。 ただ、厚生年金などの一元化が実現したとしても、その時国民年金に余波みたいなものが来ないかも心配です。 う~ん、わからないですね。 ありがとうございました。

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