ベストアンサー

オメガの時計について

2014/03/16 18:57

大分古いものなのですが、種類などわかりますでしょうか？手巻きのもので多分レディースだと思います。昔祖母が使っていたものを貰ったのですが、小さくてはめられないのでベルトを変えようと思うのですが、こういった時計はベルトも価値のあるものなんでしょうか？回答よろしくお願いします。

mukuchiko
お礼率100% (2/2)

腕時計
回答数2
ありがとう数13

みんなの回答 （2）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

マレンヌ（@Marennes）
ベストアンサー率50% (396/787)

2014/03/16 22:10 回答No.2

はじめまして。写真のΩですが、ケースの文字盤の雰囲気から恐らくですが１９６０年代以降？（早くても５０年代）です。理由は文字盤の中で時間を示す12のインデックスの形状と針がバータイプ。これは６０年代以降で特に多くなります。５０年代ですとくさび形が多くなる傾向です（経験則ですがソコソコ見てるので）。時計のシリーズは正直分からないです。と申しますのは、レディスも含めΩでシリーズ名がつくモデルは少ないです。例えば年代もあるのですが『シーマスター　Seamaster』『ジュネーブ　Geneva』『デビル　DE VILLE』『コンステレーション』『レディマチック　Ladymatic（自動巻き）』など・・・これらは全部文字盤に表示されています。そうでない場合は特別な命名は一般にはほぼ無いと存じてます。これはレディスもメンズも同様の事例から。手巻きとの事ですが、Ωも年代によっては自動巻きも手巻きもあります。ただ文字盤に自動巻き＝automaticの表記（女性用ではレディマチック：Ladymaticと言った表記モデルもある）の無い場合はほぼ手巻きのはずです。形状の雰囲気（特にバンド＝金属なのでブレスと略）からはレディスと想定しています。メンズでここまでの形状のブレスはほぼ一般的には無いでしょう。ベルトが小さくて使えない・・・時計の外径がどのくらいかにもよるのですが、恐らく大きくても２５ｍｍ以下？程度ではと想定します。想定する年代なら猶更で２０ｍｍ前後ぐらいが多いですネ。ベルトの変更ですが、恐らく可能と思います。写真からですが一般的時計のケース同様でベルトを支持するケースの脚の部分（ラグと言います）の形状から、ブレスと固定する内部にバネ棒と言う部品があって、脱着・ベルト付替えすれば変更可能です。勿論この際ケースのラグ幅（ブレス側の取り付けの直線部分の寸法）によって、革ベルトの幅、もしくはブレスの取り付け幅が決まります。これ合わないと取り付けできないか、間が開いてガタガタで腕には嵌りますが外観上も含めナンセンスでありえないです。参考でオメガレディスの写真（年代でダイヤルインデックスが前記のように違います。どれもベルト交換しやすいお手持ちのタイプと同様のベルト取付タイプかな） http://www.shellman.co.jp/cgi-bin/shellman/eos2/webshop/EhtAccCnt1.cgi?hC1=02&hNCODE=1575 http://www.antiquewatch-carese.com/stocklist/l_watch/omega/ohills6575.html http://www.antiquewatch-carese.com/stocklist/l_watch/omega/mt1108.html http://item.rakuten.co.jp/rstime/62381/ http://item.rakuten.co.jp/rstime/37452_a12/ メンズのベルト幅（時計本体で言うラグ幅）は年代や特殊もありますが一般的で細くても１６ｍｍからです。それ未満はほぼレディスです。時計店および時計用革ベルト、もしくはブレスを扱っているお店で必ず先程の取り付け部分の寸法を聴かれますのでショップまたはご自身で確認下さい。尚、この時計のケースやベルト材質がステンレス、シルバー（銀製）か金かにもよって違ってきます。もしもホワイトゴールド等の金になると、根本的金属の単価が違います。材質はご確認済み？恐らく裏蓋表面に記載が無い事がこの時代は多々なので、裏蓋を開けるとその内側にメーカー名やシリアルＮＯ等と共に材質の記載があります。現状からオメガ代理店や一般の機械式時計扱える時計店で単体確認、もしくは専門店で使用に際し一度メンテナンスされるならばその際の確認です。（過去のメンテナンス歴が不明とかめったに使っていなかった場合ですと猶更、内部の機械の油が枯れ、固着、渋み、汚れ等生じているので）。ブレスの場合どこかに小さく刻印がある時が。一番多いのはバックル（留め金具）の部分。メンテナンスはメーカー代理店からのΩ依頼かアンティーク時計等機械式を扱える専門のショップがあります（どのみち先ずは時計を持ち込んで預けて、年代とパーツ、内部の状態確認と査定の上、使用可否や修理の可否、修理内容・金額なども決定）。メーカーで受けられえない古いアンテークの時計はほぼ後のアンティーク専門等のメンテナンスショップの利用になります。当方も数店現状メンテでアンティークΩ含めお世話になってますがレディス・メンズ問わずできちんと対応してくれます。修理後の保証期間等を重要視するならメーカーが良いと世俗通説ですが申し上げます（但し私の場合ですが一般の修理工房の保証との対比で決めてます。修理・クレーム対応の時間や腕の良さも含め自己責任です。）現状のベルト（ブレス）の値段は前記の材質によりけりでもあるのですが、ステンレスなら猶更高額な値打ちの買い取りには残念ながら貴男のΩではならないかもしれないです。確かにブランドやタイプでは需要がとてもあり中古のステンレスでもブレスだけでコンディションが良いと２０万円ぐらい値付く場合もありますがそれはほぼ決まっている人気のあるタイプですし、レディスは案外つかないです。カルディエやパテック・フィリップ・ロレックス等のようなモデルになるでしょうし（基本みんな金無垢）、ロレックスレディス（バブルバックやその後年の現代的形状のモデル等）でもステンレスでリベットブレス等の決まったモデル仕様でない場合そうそう値段も付きにくい傾向です。また、ブレスが短いと他の人に適用することが出来ずといった商業上の不利にもなります。。（余談で以前ロレックスのカメレオンはお値段がついていました。金無垢と革、純正でほぼ未使用）仮に現状の材質が金ならば重量相場になるかもしれないです？買い取り売却を希望されるなら、時代的価値も解釈し重要視するアンティークの時計を販売買い取り修理されている専門のショップへ相談される方が良いです（その際時計の裏蓋開けてもらって生い立ちを知ったりメンテナンスも相談するとよい）。その手でないショップは相談しても難色される事が多いかと思われます。（もちはもちや。扱う時計商品や、人気、ベルトの代替えなどの利便性によるので）実際レディスのブレスを探して調達し、時計本体とマッチングさせる楽しみもありますので。ショップによってはブレスだけでも程度が良いとかメーカーの人気などから海外でも時計と同時に単品探して調達しています。一方その辺のアンティーク等詳しくない、扱いが少ない時計店や質店の類は買取不可や査定がつかない事もあります。無用の余談で・・・私なら、値段にもよりますが敢えて転売はせず大事にセットとして保存します。ご自身の腕に（男性の貴男が付けられるのか？女性の方が使用するかは別に）嵌められないサイズとはいっても、近代のブレスの代替えなんて滅多に出ないでしょうし（仮にステンレス製としてもデザインのみならず材質の雰囲気・光沢が違う時もあります。特に年代による相違は同メーカーでもあるので）、何よりその時代に大事なセットで扱われた時計なので、使えるベルト単体の別途購入だけにします。これは極主観です。長文愚答の拙い知見ですが、ご参考程度にもになれば幸いです。

質問者