• ベストアンサー

育毛剤と発毛剤の違いについて

教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

薬品に関連することですので,一般人に印を付けていますが,髪の毛については専門家です。 まず,uni2さんのNo.3での回答ですが,「毛根」と書かれている部分をすべて「毛穴」と換えて読むようにしてください。 脱毛する際は,毛根まで抜けてしまいますし,また,毛穴がある限り,どのような場合でも毛根は出来ますので・・・。 ミノキシジルですが,ツムジ付近から地肌が見え始めたタイプだけに有効ですので,前髪が後退したタイプでは,ミノキシジルを使用しても意味がありません。 なお,前髪から後退したタイプに効く発毛剤は,萬有製薬がただいま認可申請中です。 ただし,医師の処方が必要になると予想出来ますが・・・。 発毛剤は,髪の毛が生えなくなって久しい「毛穴」から,再度発毛させる効果がある場合のみ,認可されるようです。(毛穴が消えてしまいますと,発毛剤の効果はありません) ただし,ある程度そのような効果がある製品でも,販売等の関係を考慮して,発毛剤ではなく,育毛剤として認可を取っているものもあります。 と言うことでもわかるとおり,BIGMACさんも書かれていますが,製薬会社の思惑と国の認可の違いによって,発毛剤,育毛剤,養毛剤の違いが出てくるのが本当のところでしょう。 一応の基準としては, 発毛剤 脱毛した毛穴から発毛させる効果のあるもの。 育毛剤 産毛を含め,今生えている髪の毛を太く丈夫に育てる効果のあるもの。 養毛剤 髪の毛に栄養等を与えるもの。(トニックもこの部類に入ります) です。 ちなみに,発毛剤は,髪の毛に直接作用するのではなく,体の内部に作用し,髪の毛を発毛させるように働いているようです。 なお,まぁ,育毛剤は別にして,発毛剤も育毛剤も,その効果を期待するためには,確かに,使用することで効果が発揮されるものもありますが,より大きな効果,または,充分な効果を得ようとしますと,薄毛や脱毛の原因を出来る限り排除する必要があります。

denpanounabara
質問者

お礼

詳細な解説ありがとうございます。曖昧だった認識が大分解決しました。いろいろと参考にさせていただきたいと思います。

その他の回答 (3)

  • uni2
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.3

リアップ(ミノキシジル)では新たに毛根はできません。 今現在毛が生えていない毛根でも、休止期から成長期にさせ、再び毛を生やすことができます。その作用を強めるのが発毛剤、関与しないのが育毛剤等です。

denpanounabara
質問者

お礼

休止期から成長期にさせることで発毛を促すんですね。なるほど納得です。

  • BIGMAC
  • ベストアンサー率25% (624/2491)
回答No.2

育毛剤、発毛促進剤、発毛剤 などといろいろ表記されていますが、 簡単に言うと厚生省が認可するかどうか、と言う事です。 早い話が、生える効果がある、とお墨付きをもらえれば、発毛と言う文字を入れてもよろしい。 と言う事です。

denpanounabara
質問者

お礼

生える効果というのもまた曖昧な気がしますが・・・。発毛という言葉を入れるということはそれなりの効果があるということなのでしょうね。

  • uni2
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.1

育毛剤は、すでにある毛の脱落防止と成長促進のための薬品、発毛剤は新たに毛を生やす薬品、だったと思います。 かの有名な「リアップ」は発毛剤です。

denpanounabara
質問者

補足

まさに読んで字の如くですが、その解釈だと発毛剤は新たに毛根を作り出す、みたいなイメージをしてしまうのですが、実際のところ、この用語を使うにあたっての決定的な違いというのは何なのでしょうか?

関連するQ&A