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我が子をどこか他人として見る夫
私は初婚。夫は再婚。子供は10ヶ月 の家族3人です。 夫は我が子をどこか他人として見ます。 父親として可愛いがる事がなく 母親が子供を可愛いがるのが良いと 言う夫です。 さかのぼれば... 夫の両親は再々婚です。なので 実父ではなく養父です。 夫は本当のお父さんの愛情は知りません。 複雑な環境で育ってるので... (愛情は母親だけです) 私に子供は母親だけ居てたら大丈夫と 断言します。 夫が元妻との子供が居てますが 夫は全く会う気も無いと言い 会わない契約書も書いてたみたいです。 (のちに再婚する時に再婚しやすい 状態も含めての事だとも思いますが) 私も今、元妻と同じ経験をしてる 真っ只中です。 夫が子供を可愛いと思ってもらえる 方法はないものでしょうか?
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こんにちは3人の子を持つ母です。 10か月だとまだまだおむつ替えやらなんやら忙しいしてがかかりますよね。 少し育児に参加してもらうのはどうですか? ママさんは食事の用意とかで忙しい時をねらって旦那様に○○のおむつかえてくれない? とか自分が何かをしていて手が離せない状況でご主人巻き込むみたいな感じで 子供が小さいと意外に手伝ってもらいたいこと一杯あるじゃないですか 家事や、風呂掃除、掃除などなどはママさんがやり育児を手伝わせていく方向でやっていくと 子供と接する機会も多くなりますし世話をすればだんだんと変わっていくんじゃないかと思いますよ。 色々な家庭環境に育った方は沢山いますが変われる機会も沢山あると思います。 家の旦那も家庭環境がとても複雑でひいお婆ちゃんに育ててもらった人だから両親の愛情を知りません。 最初は苦労しましたが今ではイクメンパパですよ 私なんかより子供たち3人ともパパが大好きです。
質問者様の質問内容はわかりました。 私は3人の子供を持つアラフォー主婦で虐待のサバイバーです。 子育ては基本学校や講座で全員が学習しているものではないので、子供を愛するには子供の愛し方を勉強しなければいけないのが、親や教師も含め現代社会の課題です。 結論から申しますと、ご主人は子供の愛し方を学ぶ必要があります。 ではどのように学んだら良いのか私の実例を申し上げます。 私は虐待されて育ったので、子供を苦しめる子育て法はよく分かるのですが、子供が適切にのびのびと育つ子育ての仕方は全く分かりませんでした。 まず最初に自分が虐待されていたという認識を持つまでが大変でした。 閉鎖的な家庭で育ち自分の両親が正しいと思っていたからです。 次に自分が我が子を虐待しているという認識を持つまでが大変でした。 最初の頃保育士さんに指摘されても自覚できませんでした。むしろ愛情不足と言われて逆ギレしていました。 虐待とは、子供に危害を加えていなくとも、子供に対して冷たい態度を取るとか、きちんと向き合ってかまってあげないとか、いつも難しい表情をして子供に笑顔を見せないとか、そのようなことも365日それが何年も続くと、子供の人格形成に多大な影響が出て、十分な精神的虐待となります。 自分が機能不全家族で育ち不適切に子育てをされ、自分も今子供にそのようなことをしていると気づいてから、それからの対応が、かなりの努力と忍耐を強いられます。先ず以て1年やそこいらでは親として矯正されません。その理由は自分の心の傷の癒しとすでに傷ついている我が子の癒しを同時に行わなければいけないからです。 私は14年かけて、カウンセリング、認知行動療法やアサーショントレーニングなどの心理療法、憧れの保育士さんのモノマネ、バラエティー番組を見て笑うことやユーモアを覚える、最近は自らカラーセラピストの資格を取り自分でカラーセラピーをしています。また機能不全家族で育つと自分で自分が幸せになることを許さないので、不幸になろうとする自分の意思に反して幸せになる方を選択する訓練を今もしています。また自治体の子育て支援センターのカウンセリングは無料ですので、子供が高校生になった今も夫婦で時々カウンセリングを受けています。 このようにかくととても順調のように思われますが、自分自身の心の傷がありますと相当揺れるので、家庭崩壊寸前の時期もありました。 忍耐という言葉は嫌な印象を受けると思いますが、忍耐の先に希望があると捉えていただければ忍耐は祝福を得るためのすばらしい手段であります。逆に忍耐しなければ、離婚、DV、虐待、依存症、機能不全家族、アダルトチルドレン、共依存、心の病、人格障害などという言葉から連想されるような家族の形になります。 もらわれっ子の私の父は、実の両親を知らず、もらわれた理由も祖母が父を愛しているからという理由ではなく、子供がいないと困るからと言う自分本位の理由だったため、父も愛を知らないで育ったようです。その被害は私の母、私、弟を心を壊すまで苦しめ、母がなくなれば、母の親族、孫たちをも苦しめるようになり、父は相変わらず、自分に都合の良い女性だけを愛し、自分に都合の良い家族だけを受け入れ、私がいくら優しい言葉で声かけをしても、厳しいことを言っても、人を愛することができません。 弟がいまだに両親を尊敬し自分が被害者であることを受け入れていないので、配偶者にかなり激しいDVをしています。 母の葬式の時は、父と弟で殺し合う寸前までの状態になりました。 私も妊娠8カ月位の時に弟から暴力を振るわれたくらい弟の暴力は容赦ないです。 ご主人のことですが、ご主人が悔い改めない場合、私の母のように質問者様がご主人の全てを理解して受け入れた上で仕えていく意思があるならば、不可能ではないのでつらぬき通すこともできます。ただし私の母の最期は悲惨でした。生きている間は父に振り回されて自分の要望を聞いてもらえず不満ばかりで笑うことを忘れ、末期がんになればまだ母が生きているのに母の全財産を父の名義にされて、母の持ち物も処分されかけ、母が亡くなった時に母の写真を探したら、母は1枚残らず自分が映った写真を処分していました。父は母に何の未練もないのか病院からそのまま火葬場へ母を連れて行こうとしていました。母が生前に火葬場に直行されることを父から知らされていて、父には直接言えなかったのでしょう、1番気が強くて誰にでも自己主張ができる私のいとこに、父からは何されても良い、ただ火葬場へ直行することだけは嫌だと伝えていました。 あえてこの話をしたのは、悔い改めて自分を矯正するより、父や弟のように悔い改めないで生き続ける方が、結果は悲劇ですが、当面やり過ごすには楽な場合もあるからです。私の弟の嫁さんは、もうこれ以上弟支えることができないと嘆いています。 「亭主は留守で元気がいい」 この言葉が1番しっくりくるのではないでしょうか。 本来ならば子供を愛するなんて当たり前で、今の時代それに加えて育メンまで街に溢れかえっているような状態、質問者様にとっては、ご自身が幸せになれる今風の子育てを実現するためには、登山の1合目に立っているか立っていないかの状態では無いでしょうか。 そしてその登山の入り口にご主人が今立っていない状況なのではないでしょうか。 ご主人と一緒にこれから足並み揃えて登山されても良いと思いますし、「亭主は留守で元気がいい」と割り切って母と子でリラックスして子育てされても良いと思いますし、あまりにも不満が多くてご自身の体を害するようであれば、環境を変えてもっと低めの別の山をいろいろな人の手を借りながら無理をせずに登山されても良いと思います。 最後に。 「子どもを怒らせてはいけません」 これは聖書(新約聖書エペソ人への手紙6章4節)の言葉です。 2000年前にすでに子育てに関するこんな奥深いメッセージがあるのです。 父親が自分に関心を持たない、愛してくれない、これらの事が子供にどれほど大きな怒りを持たせるのか、質問者様は想像つかないかもしれませんが、虐待された人間ならみんながうなずくでしょう。 父親の何気ないしぐさ、目つき、口調、自分本位なのか子供本位なのか、これらが日常生活の中で子供の心をブスブスと執拗に刺していきます。 私の述べたことをいちいち心に留めることが大変かもしれませんか、「子供を怒らせてはいけません」と言う言葉だけは忘れないでください。
10か月では、なんとも・・・・・ 男性は、子供は自分を父親と認識しないと父親の実感はありませんし、それほど可愛いとも思わないんですね。 お子さんの最初の言葉を「パパ」って言わせる努力をしてはいかがでしょうか?