• 締切済み

つい丈?二部式へお直し?

亡くなった祖母の着物をいただきました 普段着的なこじゃれた小紋が多く 私のお茶会用のものとは違って気負わずに着られそうです ですが、無難な定番の色無地などしか着たことないので 普段着のようにアンティークな着物をまとう遊び心や それでも欠かせない約束事 日常着としての知恵や保管方法に至るまで、よくわかりません そして大問題なのが、私の167センチという身長! 祖母とは15センチ以上ちがうかも、、、 バラして小物の材料にしたり、古着屋さんに売るのは最後の手段にしたいです そこで 1.アンティークきものの初心者向け「これさえ読めば!」というおすすめ解説サイト   初心者を脱したらちょうどよさそうなおすすめ中級サイト   着方や楽しみ方、インチキありの工夫、基本のお手入れ、保管方法など   自分の着物は着るのも片づけるのも保管するのも全て祖母まかせでしたので   いちから先生となってくれるサイトをご紹介いただきたいです 2.着丈が足りない着物をどう着ればよいか   ぜんぜん足りないのはつい丈で着るしかなさそうですが   はしょれそうなはしょれなさそうな微妙なのはどうするべきか   帯の中に隠してつい丈風に着るか、いっそ二部式にしてしまうか?   他にいい方法はあるのか?   どれがいいのでしょうか、直しの手間はかかるけど、二部式は着やすそうですし   つい丈ならそのまんまでよさそうですし(裄は足りませんが   二部式は作業着のようなのではなく、帯をしめてなんちゃって着物として着るもののほうです   そもそも、微妙に足りない丈を二部式にしてごまかすのは可能でしょうか?   見た目はふつうの着物と変わらないように着られるのでしょうか?   二部式への仕立直しかたもよくわかっていないので、直し方も知りたいです   二部式には興味あります、直しが簡単なら、見た目でバレバレでなければ、、、   旅行先でも着替えやすそうですし、試してみたい、どうなんでしょう?二部式?   わからないことだらけです、よろしくお願いします   あ、30代後半、アラフォーでございます   こどもが靴はいてよじのぼらなくなってきたので   着物普段着の野望に燃えておりますす

みんなの回答

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.3

 着物を普段着にしている者です。  色無地は難しいですよ~^^;えらいですねえ。  小紋の方が出番は多いです。    よって、他の回答者さまも書いておられますが、まずは解き洗いに出して、総丈を調べましょう。  そのうえで仕立て直せるか、おはしょり部分に別生地を足して着られるようにするか。  もしも二枚あるのであれば、それを片身替わりとして一つの着物に仕立てることも出来ますよ。  二部式はねえ「無理して着なくていいのに」と思います。居酒屋とか仲居とかだったら仕方ないとも思うし、茶道の練習でとりあえずすぐに着替えたいという場合はいいと思いますが、普通に着付が出来る方でしたら、二部式は逆に何だかサボっているようで・・・・私は嫌なんですよね。帯を省略するので楽と言えば楽ですが。  ワンピースやボレロ、スカートに仕立て直す本なら本屋に行けば相当数売っていますよ。  また、柄付けによっては、羽織にしたり帯にしたりとアンティークは遊べます。  究極の場合には裏地を取り除き、長じゅばんにする人もいるんですよ。  これなら丈が短くても済みますし、裄も調整できます。裾部分を袖付けに回して調整するのです。  身丈だけではなく、前幅や裄も違ってくるので、一度は反物状態にしてから、ということをお勧めします。  そういえば、留袖をスーツに、白無垢をウエディングドレスにと加工するサイトがあります。  素敵ですよ。高いけど^^;  よって、対丈で着ることも可能ですが、塵除けコートにしても良いでしょうし。  それから、失礼なんですけれど物によっては加工するだけの価値があるかどうかも考慮しなくてはならないのです。  物によっては新しいものの方が安いという事にもなりかねません。  ただ、思い出の品だということで、何とか工夫したいですよね。    私も実母の着物でシミがついてどうしょうもない物が有ったのですが、一部を帯に残りを半襟に、残りを帯揚げにと加工しています。総絞りの良い生地だったので・・・・。    大丈夫、確かに七緒なども参考になるでしょう。  普通のキモノサロンや美しいキモノなどの雑誌にも多数の業者が載っていますから、参考になるでしょう。  普段着キモノいいですよ~。楽ちんだし、注目度アップ!  楽しんでいきましょうね!

canaore
質問者

お礼

とてもとてもお礼が遅くなって申し訳ありません (パスワード忘れでログインできなくなっていました) 片身替わりというのは、はじめて知りました 興味深いです、おもしろそう 二部式は、やっぱり着なれた方はやめたほうが、というご意見なんですね 私も、目新しさと好奇心と便利さ?で興味ありましたが ふつうの着物が着られないわけでもなし、 寸法の点でもむしろ短いと難しいらしいし、やめにしようと思います 長襦袢化は、じつはもうやってしまいました 冒険的な色柄の襦袢ができてたのしかったです 主に、祖母の小さすぎるきものの末路です 塵除けコートは思いつきませんでした まだまだ出番がありますね 母のは155くらいで、まあ着てみたら着れるんじゃない? といったかんじなので、礼装以外はくるぶしちょっと出るけどいいや と思ってそのまま着ることにしました 半幅帯になってしまったものもあります 半襟もいいですね、余すところなく使えそうです 黒留のスーツ、というと仕立屋さんに持ち込むのが敷居が高そうですが 想像するとぞっとするほどかっこいいですね! じつは、ものすごいたくさん着物があるので 基本着られる日は全部着物に切り替わっていますが まだまだ2年くらいはリピートせずに着られそうです なので、洗濯も、お気に入り以外は着つぶしてもいいかなと思ってます 単のきもの、ただいまさっき、ざぶざぶと容赦なく洗ってみました 以外といけそうです、ちりめん以外の長めの単なら きものは楽ですよね、夏も洋服よりすずしいです 他のひとに主張しても信じてもらえませんが 同じ着物姿の人とすれ違うと、お互いチェックが入って緊張します でもおおむね、ゆるーく普段着してる人のように着られているのではないかと 逆に色無地の出番がなくなりました 法事くらいしかもう着なさそうです、たしかに 便利だけどむずかしいですね お茶時代は大活躍だったのに そういえば、池袋を真昼間に街中を浴衣じゃ歩けぬ!と着物で歩いていたら よれよれの浴衣ギャルに 「あれって浴衣っていうより着物だよね、重すぎぃ~」 と化粧直ししながらファッションチェックされました(笑 浴衣も夏の普段着として定着してきているみたいですね 感覚のズレは感じますが、生きた服飾文化を感じます たいへんためになりました どうもありがとうございました!

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.2

【着物普段着の野望に燃えておりますす】 これって、仕立て直し(二部式)もご自身でされるという意味でよろしいですか? 実際問題として、二部式にすると、見える部分の全体としての表地の長さが短くなります。 お考えいただければわかるでしょうが、縫い代分、上下で短くなる。 2cmの縫い代なら、上下で4cmという意味です。 だから、つっ丈できられるなら、そのほうが賢明です。 二部式にしたのは、JALのスチュワーデス(当時はそういいました)が 狭い機内で出し入れ、するのに、全部つながっていると、やりにくいから、巻きスカートと、羽折るだけで ウエスト処理で済ませるためであって、着替えやすい・・・といえばそうですが、しょせん、 オハショリのように見せるためにはそれだけの長さが元から必要で、上下の縫い代分がさらに余分にいることになる。 特に、袷を細工するというなら、そのまま胴うらと一緒にはさみいれてしまって、上下に、足し布をしてになります。 仕上がりは表地部分が最低でも4cm短くなるという現象になる。 裄を直すのは、縫い代があれば、袖丈と、同時に、比較的簡単に直せますが、 ’出す’のは、わからないようには、原則、難しいです。 ’線’がどうしても残るから、汚れとしてであったり、焼けていたり、折り目としてもなかなか消えません。 まぁ、普段にというなら、気にしないことですが。 それと、日常的に着用すると、汚れます。 これを洗うのが大変。 絹は単衣なら、だめになることを覚悟で、やってみると、案外okだったりもするのですが、 ’赤’の色は必ず落ちるので、色移りしますので、水洗いは、縫いあがったままではできないと思ってください。 生洗いとか、丸洗いとか言いますが、あれは、所詮、部分洗い・ドライの寄せ集めとしての、 クリーニングです。 水洗いしなくちゃ落ちないものは落ちない。 あるものを着用して、日常的に着まわす・・・って、かなり大変です。 一番簡単なのは、ウールの反物を水でつめて、浴衣のつもりで自分で単衣にしたて(ミシンok)、 これを着まわして、ウールのセーターのように、手洗いするなら、比較的簡便です。 洗える着物はとてもじゃないが、蒸し暑くて、あまりお勧めしません。 正絹は、それだけ手間隙かかって、普段に着るには、基本的な素養(和裁)がないと ひどく高くつく。 結局は、いいものは汚さないように着用するしか方法がない。 普段着ってでも、そういうものでもないでしょう? さらに、二部式にしたような合わせの着物を解き洗いはしないでしょう? 元に戻すに、普通に解き洗いしてしたてなおすと○万円かかります。 自分で縫えれば、ばらして、反物の状態に戻して、洗って(ここまで自分でやる)、 これを湯のし(反物の状態にして、いわばアイロン?)に出すだけで 湯のし代の2000円ぐらいで済むのですが。 昔の着物は、基本ばらして、洗って、仕立て直す、あるいは別なものとして再生するということが基本になってる。 解くために、縫うのです。 洋服とはコンセプトが違う。 でも、洋服(手縫いで造っていたようなころの話)も、そもそも洗うものとしてスーツもドレスも最初はありえない。 そのままです。 それに比べて、ばらして洗ってが最初からできるものとしてあったのは、結構すごいことなんですけどね。 ・・・というわけで、図書館で本でも借りて、まずは、きちんと、浴衣の縫い方をを覚える、できることが 遠回りのようで、近道です。 本物の着物ライフを目指すなら。

canaore
質問者

お礼

とてもとてもお礼が遅くなって申し訳ありません (パスワード忘れでログインできなくなっていました) 二部式になおすのは、短いとむしろできないんですね 子供着物の腰上げみたいに最初から縫ってはしょり的なものにして つい丈で着るとか、いろいろ画策しましたが 今は、167の私ですが、身丈155くらいまでならそのままで おはしょりも出ることが判明、むしろ170くらいのより おはしょりを帯の中に入れて整えたりしなくていいので 短い方が着やすいわーと思っています 裄は祖母の頃のはさすがに頑張っても64が限界のものもありましたが そういったものは羽織でごまかして 夏ものなんかは63くらいでもすずしいではないかと着てしまっています 帯のあたりに布を足すのはまだやっていませんが 古い着物は袖が長いので、うまいことできるんじゃないか なんてもくろんでいます 袖と隠れるほうの衽を移植して、やってみようかと 単の着物を縫うくらいしかできないですが それも祖母から母、かなり劣化して私に伝わった自己流縫い方ですが 外側さえととのってればどうにかなるさ、と気楽に切ってみます つい丈以外なさそうなのは、生地が薄手なら襦袢に変身させたり なんだかんだで結局、乳児や幼児の変な切り方している着物以外は まだ現役でやっていけそうです 単で縫って、袖と裾だけ袷かのようにしてみたりもいいかも まじめに和裁されている方には噴飯ものでしょうけれど どうせ子育て終わってから来ても、色柄が娘のものだったりなので 正絹の華やかなのでも、平気で着て保育園のお迎えにいっております 40代半ばくらいまでは、恥を恥と思わず、ド派手にいきます どうもありがとうございました

  • tea-toki
  • ベストアンサー率27% (294/1082)
回答No.1

「七緒」という雑誌は、日常で着物を着ることをテーマにしていますので、お勧めです。 丈が足りない場合、帯で隠れる位置に違う色の布をたして、丈を伸ばすことができます これで普通に着れます。 あとは、もしかしたら、着物のすそや肩などに生地がおりこんであって、丈を伸ばせるかもしれません。 丈がそこまで足りないということは、身幅や袖丈などもたりないのではないでしょうか? いったんほといて、丈や袖丈をどこまで調整できるか、悉皆屋さんか呉服屋さんにそうだんしてみてはどうでしょうか? あとは、羽織等やモンペ等の作業着に仕立て直すという方法もあるかと思います。 二部式は便利ですが、着崩れやすいとおもいますよ。

canaore
質問者

お礼

とてもとてもお礼が遅くなって申し訳ありません (パスワード忘れでログインできなくなっていました) 七緒拝見しました、難しい教則本のようではなく 楽に着られる小技や、ファッション雑誌のような、広告紙のような そんな本なんですね、立ち読みですが、ぱらぱらと見ています 二部式は着崩れないという噂を聞いて、二部式にあこがれたのですが どうも着なれた方は逆に着崩れるとおっしゃるようですね 早まって切ってしまわなくてよかったです 今は、167の私ですが、身丈155くらいまでならそのままで おはしょりも出ることが判明、むしろ170くらいのより おはしょりを帯の中に入れて整えたりしなくていいので 短い方が着やすいわーと思っています 裄は祖母の頃のはさすがに頑張っても64が限界のものもありましたが そういったものは羽織でごまかして 夏ものなんかは63くらいでもすずしいではないかと着てしまっています 帯のあたりに布を足すのはまだやっていませんが 古い着物は袖が長いので、うまいことできるんじゃないか なんてもくろんでいます つい丈以外なさそうなのは、生地が薄手なら襦袢に変身させたり なんだかんだで結局、乳児や幼児の変な切り方している着物以外は まだ現役でやっていけそうです 本当に、二部式に切ってしまわなくてよかったです どうもありがとうございました

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