高崎線などの211系サハはなぜ廃車の運命なのですか
教えてgoo初心者です。以前からの疑問なのですが。サロの連結で抜き去られた211系サハは、なぜ廃車なのですか。次のような転用方法は、考えられなかったのですか。
第一に千葉房総地区は113系の四両編成と六両編成だったと思います。そこで、211系導入時に、オール六両編成化達成のために211系五両編成に抜き取ったサハを一両はさんで211系の六両編成で使うことは考えなかったのですか。輸送力がアップすると思うのですが。
第二にそれがダメならば、黒磯から北に走っている701系や719系の二両編成の間に211系サハをはさんで輸送力アップは考えなかったのですか。直流車でもサハならば交流車への転換も簡単な改造で済むように思います。外側の車体の形の違いなんかは問題ないと思います。都営地下鉄新宿線でも車体の違う先頭車が堂々と走っていますが。黒磯の北で使用する。これも輸送力アップに繋がると思いますが。
第三にそれもダメならば、会社が違いますが、おなじ211系を使用しているJR東海に転属させて三両編成にサハをはさんで四両編成にすれば改造もなしに輸送力アップすると思いますが。
なぜいずれも実現せずに廃車なのでしょうか。それとももっと他の転用方法があったのにそれがダメになって廃車の運命だったのですか。よろしくお願いします。
お礼
解答、ありがとうございました。