加害者への誓約書について。

質問

先日、隣の子どもが私の車にボールをぶつけ、傷が入りました。
話し合いの時にディーラーに貰った見積もり金額を言うと、
そんなにかからないんじゃないかとか、
中抜き⁈するんじゃないかとか言われたので、私は車を直すディーラーに直接、
加害者に修理金額を振り込んで下さいと伝えていました。けれど昨日長引くのが嫌だからと見積もり金額を渡すので示談書にサインして終わりにして欲しいと連絡がありました。

私は近日中に直しに出す予定なのですが、のちのちに本当に直したのか、
とか証拠は？とか文句とか言われたくないので、
今後一切、お互いにこの件に関しては請求、申し立てしないというような誓約書を書いて貰っても法律上問題ないでしょうか？
また書き方や文例を教えていただけないでしょうか。

回答No.2

tk-kubota · ベストアンサー

＞見積もり金額を渡すので示談書にサインして終わりにして欲しいと連絡がありました。

と言うことで金額も含め双方が合意したのでしよう。
そして支払いは相手がディーラーに直接支払うことになったのでしよう。
と言うことであれば、書面を交わした方がいいです。
タイトルは「示談書」でもいいし、「覚書」でもいいです。
書き方は、
被害者を甲、加害者(子供の氏名)を乙として、甲乙間で次のとおり示談解決した。
　　　記
当事者の表示　　　被害者甲、加害者乙
事故のあった日　　　平成年月日午前(午後)○時
事故のあった所在　　○○
事故のあった車両　　登録番号
事故の概略　　　　乙の過失によって、甲所有の車両に損傷を与えた。
上記事故について、甲は甲指定の修理工場(住所と名称で明らかにする。)で修理することを乙は認め、その修理代金は乙が当該修理工場に直接支払う。
上記の他、甲乙間で債権債務のないことを確認する。
と言う内容です。
行を空けて、成立年月日と各住所氏名ですが、乙が未成年者のようなので、「乙代理人親権者○○」として、親の印です。
なお、本当に修理したか否かは証明の必要ないです。
そのための、この書面ですから。
万一、修理しないならば契約不履行です。

お礼

詳しく回答くださりありがとうございました。早速参考に作ります。ありがとうございました。

回答No.1

n_kamyi

与えた損害を金銭で賠償するのが損害賠償なので、そもそも、修理する義務はありません。
従って、「のちのちに本当に直したのか、とか証拠は？」と言われても、そんなもの提示する義務もないので、誓約書の必要もありません。

修理せずにおいしいもの食べました♪と返答してやってもかまいません。

お礼

回答くださりありがとうございます。提示する義務はないのですね。安心しました。ありがとうございます。