for all my carping
NHK実践ビジネス英語2017年6月号Lesson 6(3)のGraceさんの台詞で、次の所有格付き動名詞句が出てきますが、この”For all”が分かりませんでした。
” For all my carping about the way we cling to paper”
「私たちが紙にこだわっている状況に、私は文句を言いながらも」
最初は”For / all my carping“かなと思いましたが、辞書では、「for all…にもかかわらず」(in spite of)cf. with all [譲歩]「…がありながら、…にもかかわらず」よりも文語的とありました。
テキスト訳では「文句を言いながらも」ですから、「文句を言っているにもかかわらず」という意味に通じますね。Web検索でも確かに”「for all …にもかかわらず」が出てきます。
ここで質問ですが、”for all”は、”for all of us”や”for all concerned”など、「全ての人・事柄にとって」という意味での使われ方が普通だと思いますが、”For all my carping about the way”という用法も、英語では同じ意味でしょうか?日本語にするから、「全ての人・事柄にとって」と訳す場合もあれば、「…にもかかわらず」という訳す場合もあるというだけなんでしょうか?
Grace: True. For all my carping about the way we cling to paper, I guess deep down I still believe that a document isn't “real” or permanent unless it's printed out on paper. @2017年6月L6(3)
※OKWAVEより補足:テーマ「実践ビジネス英語」から投稿された質問です。
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ありがとうございます。