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ひとつの楽曲がつくられるまで
世に出る楽曲というのはいろいろな職業の方が携わってできていますよね? 作曲家、作詞家など、、、 そこにはどのような職業があるのかを できるだけ詳しく教えて頂きたいです。 また、そのシステムはアメリカ、韓国、イギリスでも同じなのでしょうか? 質問が重なってしまい申し訳ありません^^; 回答おねがいします。
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こんにちは! どんな曲やどんなアーティストかによっても変わってくるのですがざっくり書いてみますね。 【アーティスト】歌を歌う、人前でのパフォーマンス等の役割で一番表側の職業。 【演奏家】楽曲のオケを演奏する人。ギタリストやベーシスト等それぞれの楽器のプロミュージシャン。 【作曲家/作詞家】アーティスト自信が作詞作曲をしない場合に楽曲を提供する役割。 【編曲家】作曲されてきた楽曲をアレンジする役割。 【プロデューサー】楽曲(もしくはそのプロジェクト)に対する判断・決定を下す役割。アーティスト自信が兼任する場合もある。 【レコーディングエンジニア】録音係。 【ミックスエンジニア】レコーディングされた全ての音を一つの楽曲としてまとめあげる人。レコーディングエンジニアと兼任の事も多い。 【マスタリングエンジニア】ミックスされた音源をCDにする為に、音量や音質を最終調整する「マスタリング」をする人。 大体これらが一般的な音楽の職業ですね。 これに付随する職業として上の人達がマネージメント会社(事務所)に所属していればそのマネージャーって仕事もあります。 演奏家には楽器の調整をするプロや楽器メーカー等と提携している場合もあります。 さらにCDには当然デザインが必要になってきますのでジャケットデザイン(デザイナー)やカメラマン、イラストレーター、場合によってはコピーライター等も関わってきます。 あとは大体レコード会社のお仕事です。 企画運営、営業、プロジェクトマネージメント、販売、その他もろもろです。 その他関係している職業はCDのプレス屋さんだったりCD屋さん、WEB通販のシステムを作るシステムの人達、WEBデザイナー等もいますね。 録音スタジオや撮影スタジオの管理のお仕事もあります。 細かく分けていくとキリがないですが、大体はこんな感じだと思います。 CDジャケットの後ろにクレジットが書いてありますのでそれも見てみる事をオススメします。 国によって風習等も違うでしょうから外国でも絶対に同じとは言えませんが、【】でくくった役割はどこの国でもほぼ一緒だと思います。
お礼
とてもわかりやすい回答ありがとうございます!!!!! CDのクレジットを見ることは思いつきませんでした^^; 教えていただいた業種についてもっと詳しく調べてみます! ほんとうにありがとうございました(>_<)