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手書きかパソコンで小説執筆は変化しますか?
- 手書きかパソコンで小説執筆をする際、どのような変化が生じるのかについて考えます。
- ギターで曲作りしていた人がパソコンを取り入れると音楽の印象が大きく変わることと同様に、手書きとパソコンで小説を書くことも印象に影響することがあります。
- 文字によって伝える情報を選ぶため、手書きとパソコンでは漢字変換や清書の有無、作業環境の違いなどで異なった影響が見られることがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的には同じです。 万年筆を使うかボールペンを使うかという程度の違いと思います。 マンガの場合は、画、そのものの問題ですから、それを描く道具による影響は大きいと思いますが、小説の場合、文字そのものではなく、文章の内容が問題なのですから、文字を書く道具は関係ないでしょう。 きちんと作るなら、PCでも紙に打ち出して校正します。校正後にまた手書きで清書する手間は不要ですけどね。 また、欧米なら、もう古くからタイプライターが使われています。タッチの具合などでメーカーや製品の好みまであったりしますし、電動タイプなんてのも出ましたから、それが好きな人もいるでしょう。 使い慣れない道具でうまく書けない、インスピレーションがわかない、というような事はあると思いますけど。好みの問題ですね。 ただ、最近の小説を読んでいると、句読点が増えてます。読みにくいと言えるぐらい。これって、PCの弊害だと思います。 しゃべる早さよりタイプして変換する時間の方が長いので、センテンスを短くする傾向があります。 印刷された物を読む場合は違和感を感じます。上の行も途中で書き方を変えていますが、どちらが読みやすいでしょう?pc画面は小さくて読みにくいので除外して、印刷された場合です。
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私は文章はPC派ですね。 途中で何度も直したり、文章も書きなおしたり。 大きな訂正とか、変更も効きますし。 章ごと削ったり段落ごとの加減があると、字数がどれぐらいになったかとかが 手書きだとわかりにくいかな、と思います。 速度も断然早いです。 倍ぐらい違うと思います。 あと、急いで書くと字が汚くなるので、読み取れなくなるんです。 PCならだれが読んでも確実ですね。 語彙が少ない人なら漢字変換のあるなしは大きいかもしれません 想定外の字も出てきた、調べてみたらこちらも使えそうだ、みたいなことができるでしょうから。 さすがにここまでの人はプロにはいないでしょうが 修業中や趣味で書く人にはあるかもしれません 手で書くのが習慣の人はPCに変えたらキータッチやキー操作に気を取られて 書く方に集中できないとか 雰囲気がなさすぎて、自分のイメージの世界に入りにくいとか そういったことはあるかもしれません…。 私は活字に近いPCの字体の方がイメージしやすいです。 原稿を仕上げるまでのスピードが全く同じなら 清書が不要、データで送れる、というのもPCの利点かもしれません。 ただ、迷っていたり、書き直したいか所など直接メモを書き込んだりは 手書きの方が逐一できてメリットあるかもしれませんね。 自分はPCなら考えるのとほぼ同時に打ち込んでいるのに近いのですが 手書きだと考えに手が追い付かないのでイライラします
- FEX2053
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あ~・・・実際書いてみると、「PCで書く方がかなり楽」ってことは 言えるかと。なんといっても「訂正がメチャ楽」ですからね。慣れて 来ると、書き込みも早いですもん。 1時間で2000字(原稿用紙5枚)なんて、PCならごく普通の執筆 速度だと思いますが、手書きではそれは無理なんじゃないかと。 よく使う単語を辞書登録しておくなんてワザ、手書きじゃ無理ですし。 なので、「ハードボイルド系」と言われる、細かい情景描写をする 作品は、PC作成に向いてると思いますよ。
- manneri_rohan
- ベストアンサー率0% (0/1)
うーん、PCだと手軽にほしい資料が調べられるし、書いても整理整頓が楽なツールやサイトがありますね。 ただ、ネットに頼り切るので、辞書は使わなくなるし、漢字や表現が拙くなる感じがしました。 達成感が残りやすいのも紙媒体かな、と。 私は半々くらいで気分に合わせてやっていますよ。
お礼
ありがとうございます。 その時々の気分で使い分けるのがいいみたいですね。 どちらかに決めなくてもいいと思いました。
お礼
ありがとうございます。 たとえばどのような字体をお使いになれれてますか? 自分もたまに行書体のフォントで書いたりするのですが、仕上げで明朝体に直すとすごく違和感があります。気のせいかもしれないのですが…