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最近気になったのですが、公式戦前の対外試合について
プロ野球の練習試合とオープン戦の違いについてなのですが、かつてはオープン戦を雨で流した試合が多かったので、その後練習試合を組むというのは度々ありましたが、2月~3月上旬に練習試合が組まれているのは何故なのでしょうか?オープン戦とは何が違うのでしょうか?
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- tetu758
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選手側のルールについてしか触れていませんので審判側のルールについて回答をします。 これは審判の育成の面では現在は主審、塁審(内野の審判)の4名でジャッジをしますが、行動を共にするのは公式記録員、控えの審判を含めて行動をします。以前は線審と呼ばれる外野の審判がいましたが、現在は練習試合、紅白戦、オールスター戦、プレーオフ戦、日本シリーズ戦以外では配置されません。これは審判の経費削減で問題になり、行われている処置です。 審判は主審、一塁審、二塁審、三塁審のジャッジで対応していますが、内野の塁審が50m以上離れた位置で判断できませんし、新たに育成をする為に上記の試合ではレフト、ライトに線審を配置するルールがあります。審判を育成する学校はありますがこれだけでは育成ができませんので、オープン戦や教育リーグ等の日程を減らし、練習試合、紅白戦を組んでいる訳です。これはプロの職人が行う御手前でないので観客から金銭を頂く事が出来ないので無料で行います。 前回に私が回答した選手側とのルール、この審判側のルールを並行して見て頂ければ更に解り易くなります。
- tsuyoshi2004
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練習試合とオープン戦の違いでいえば・・・・ オープン戦は原則として野球の規則に則って行われますが、練習試合は双方のチームで合意すればあらゆるルールを適用できます。 例えば、イニング数も7回でも9回でもそれ以上でも構いませんし、ホームがリードしている最終回の攻撃をどうするかも自由に決められます。 DH制についても守備についている選手とDHの入れ替えなども可能です。 言い換えれば、練習試合は他球団との紅白戦のようなものです。 また、原則としてオープン戦は有料試合ですが、練習試合はあくまでも練習なので無料のようです。
- tetu758
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前の回答者の回答に一部誤りがありますので説明します。 公式試合(公式戦)、秋季及び春季のオープン戦と練習試合では非公式戦でもルールが違う場合があります。非公式戦では指名打者(DH)を何人も増やす設定はありませんが、大量点差によるコールドの設定はあります。臨時代走等は紅白戦のローカルルールですから練習試合とは内容は異なりますし、関係はありません。 練習試合がオープン戦の間に何試合か設定される場合は日程や調整の関係で行われます。例えば中日が横浜と試合をした後に仮に5日空いたとしますと同じ条件のヤクルト、広島等と行う事はあります。キャンプの場合は紅白戦以外でテストをする意味で近くのキャンプのチームと練習試合をする場合がありますが、この場合には2試合行ってホーム、ビジターを入れ替えて行う事もあります。 調整の意味ではセリーグの場合は春季オープン戦にDHを立たせて打者の調整を確認したり、投手の負担を減らしたりする調整をする事をします。秋季オープン戦では春季と違いコールドの設定や韓国、台湾等との関係で内容は異なります。
お礼
紅白戦のルールとはまた別の形(コールド設定)が練習試合にはあるのですね。
- セファット ファリード(@GodGandamu)
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オープン戦は日本野球機構(NPB)の管轄の下で行われる正式な練習試合です。記録も残ります。 練習試合は完全に非公式な試合のことです。 例えばよくあるのが、9回表終了時点で後攻チームが勝ってたら正式なルールの下では試合終了になりますが、練習試合では予定登板投手の都合により9回裏の攻撃もしたりします。 あとケガ人が出たときとか、一度交代してベンチに引っ込んだ選手が臨時で代走に出るなんてことも。あとDH2人にしてスタメン10人でやることもありますね。 いずれのパターンにしても、両チームの合意さえあればどんなルールでやってもいいのが練習試合です。 オープン戦ではそういうことは認められていません。あくまで機構側が定めたルールに則って行うのがオープン戦です。
お礼
練習試合はオープン戦とは違い、双方で特別ルール的なものを作って試合が出来るということですか。
お礼
違いは規則に沿っているか否かですか。練習試合は無料なのですね。