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国連の幸福度報告で日本はなぜ順位が低いのでしょうか

NHKのEテレの白熱教室という番組で幸福学についてやっていたので観ました。 その番組のなかで、国連の幸福度報告で日本が43位と順位が低いので驚いてしまいました。 日本は経済的には豊かな国なのに、なぜだろうと思いました。 幸せはお金だけではないと思いますが、国連の幸福度報告でベスト10に入った国と日本とでは、どのような違いがあって、こんなに順位が違うのでしょうか? すみませんが、お教えいただけましたら助かります。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.10

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38831 に簡単に解説されています。 質問項目の中で、各国の幸福度の差をつけたのは主に次の6つの項目だそうです:一人当たりのGDP、平均余命、国家権力の不正度合い、個人の選択の自由、国民の寛容度、自分が信頼を置ける人の多さ 上位に入った国々は経済的にも裕福な国であることが多いけれど、収入よりも個人の選択の自由や社会的保障制度のほうが、幸福度アップに貢献している、のだそうです さらに詳しくは https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000138078 からいろいろ孫引き出来ます。時間がないのでここでは省略させて頂きます。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 貼り付けていただいたページを読ませていただきました。 英語がわからないので、孫引きはできませんでしたが・・・(孫引きという言葉知りませでした。原著を読まないで、それについて書いてある本から引用することなのですね) 上位に入った国は、経済的に裕福な国が多いけれども、収入より個人の選択の自由や社会保障制度の方が、幸福度に貢献するのですね。このようなことが北欧諸国が上位にくる理由なのでしょうか。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

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その他の回答 (9)

回答No.9

日本人にとっては幸福な状態が普通になっているからです。 そして、日本人が不幸だと言っている事は、外国の人から見れば十分幸福だと言える場合があります。 質問者さんは経済学の限界効用逓減の法則をご存知でしょうか? 例えば、ビールの一杯目はものすごく美味しく感じるが、二杯目、三杯目・・・となっていくほど美味しさの度合いが下がっていきます。 一年365日ビールを毎日、毎日飲む人と経済的余裕がなくビールを月に一日しか飲めない人では、感じる美味しさの度合いが違ってきます。 月に一度しか飲めない人は、ビールを本当に美味しく感じられ、ビールを飲む事への満足感、幸福感を感じられます。 ビールを毎日飲む人は、ビールを飲む事が日常になっていて満足感なんてありません。 この二人に「あなたは幸せですか?」と質問するとビールを毎日飲む人は「別に自分が幸せだと感じた事はない」と答え、ビールを月に一度しか飲めない人は、「自分は幸せ」だと答える人が多く出てきます。 結論は、経済的に豊かだと言う事と幸せは次元の違うもので、直接関係がありません。 日本人が幸福感が感じられないのは、他人と自分を比較するからで、他人と比べて、自分にはいい家も、いい車も、いい服もないなどと思ったりするからで、いい家も車も服も要らないと思えるようになれば、自分は幸福だと感じられるようになってきます。 そもそも、いい家やいい車、いい服が欲しくなるのは、メディアの洗脳です。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 「限界効用逓減の法則」という法則を知りませんでした。 とても分かり易い例をありがとうございます。 家族で毎年のように海外旅行に行っている友達がいます。ヨーロッパやハワイやいろんなところに行っていて、私はすごくうらやましく思っています。 だけど、友達はそれほど、毎年のように海外旅行に行くことに幸福や満足感をあまり感じてないように見えるのです。海外旅行が特別ではなく日常になってしまっているからなのでしょうか。 そして、ついこのあいだグアムに行った友達がいるのですが、この友達は海外旅行がはじめてで、とても短い日数の旅行でお金があまりないので安いホテルに泊まったと言ってましたが、すごく楽しかったと言ってました。 この例は、ビールの一杯目はものすごく美味しく感じるが、二杯目、三杯目となっていくほど美味しさの度合いが下がっていくという限界効用逓減の法則と、もしかしたら同じかなと思いました。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

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  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.8

日本人は本当は世界と比べても十分に幸福なのです 不幸をあまり知らないので自分が幸福の中に浸っている事に気が付かないのです 世界一安全な国日本!! 安全と水はタダ、の日本の安全の中にいると自分が安全だと思わなくなってしまうのと同じ理論です 自分の背中に幸せをしょっていると、身近に幸せを感じないものです 毎日うまいものを食べていると『まずい』と言う言葉も忘れてしまいます

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 世界で起こっているニューズをみると、確かに日本は安全だと思います。だけど日々安全を意識したことはありません。安全でない状態を知らないから安全であることの幸福に気が付かないのでしょうか。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

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  • Water_5
  • ベストアンサー率17% (56/314)
回答No.7

その調査法に日本が合致していなかったのでしょう。 一体、国連はドンナ調査をやったのでしょうか?

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.6

健康、富裕、個人の自由な選択、社会的支援、汚職、 人々の寛大さなどの要素を1~10までの点数をつけて、 その合計点を示したものです。 例えば、健康の10点と富裕の10点とは同じ評価なのです。 いやいや、金があっても、健康でなければ意味がないから、 健康は20点満点にすべきだ、いや、それよりも、汚職と健康が 同じ点数なのはおかしい……ということは、すべて無視。 つまり、幸福度が高い=幸福 という訳ではないのです。 ちなみに、1位は、デンマーク、 以下、ノルウェー、スイス、オランダ、スウェーデン、カナダ、 フィンランド、オーストリア、アイスランド、オーストラリアと 続きます。 ようするに、議論のたたき台としては、面白いけれど、 決して、幸福度が高い=幸せ という意味ではないのです。 でも、上位である方が良いだろうから、上位に行くためには、 何が問題で、どうすれば良いのか、ということを論議するには 面白い題材、ということです。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 評価にいろいろな要素があるけれども、それを一律に考えてしまっているのですね。 幸福度が高い国=幸福というわけではないのですね。 上位に行くためには何が問題で、どうすればよいかという論議をするには面白い題材ということなのですね。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

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  • W-164
  • ベストアンサー率29% (397/1330)
回答No.5

日本は、世界的レベルで見れば、経済的には豊かで生活水準も高いけれど、 そういう生活が長く続いているため、当たり前になって、 あらためて「幸せ」と感じる事が少ないと言う事では無いでしょうか。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 経済的に豊かで生活水準が高い状態が長く続いたので、そのような生活に慣れてしまったのでしょうか。 お教えいただきまして助かりました。 心から感謝いたします。

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  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1289/5171)
回答No.4

 幸福度と希望はイコールだと思います。  高度成長の時は貧しい家庭が多かったですが、年功序列で給料が上がり、街がどんどん整備されて「明日への希望」がありました。  今は当時に比べると格段に豊かになりましたが、経済が成熟してしまって「明日への希望」がなくなったので、幸福度が低いのではないかと。  今は東南アジアが高度成長期に入りましたので、東南アジアの幸福度が上がってのではないかと。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 明日への希望が幸福度に関係してくるのですね。 お教えいただき、ありがとうございます。 心から感謝いたします。

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  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.3

 まず国連幸福度ランキング上位の多くは資源大国です。 なので『日本は経済的には豊かな国』と同時に あまり『働かなくてもいい国』でもあります。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 幸福度ランキングの上位の国は経済的に豊かな国であると同時に資源国でもある国が多いのですね。 お教えいただ助かりました。 心から感謝いたします。

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.2

 人間という生物は社会との一体感があると幸福を感じるものです。  自分が世の中から必要とされていると感じられ、仕事があり、家族がいて、お金に困るほど困窮していないのであれば、幸福感を感じるわけです。同時に、幸福感が強いほど政治や社会問題に強い関心を持つようになります。ボランティア活動を率先してやっている人は幸福感が強い社会環境にいると考えて良いでしょう。  それに対して、不幸な生活を送っている人達は、全く逆に、政治や社会問題に関心を示す余裕が無く、自分の幸福を考えるだけで精一杯であり、社会との一体感も無く、孤立している人が多いようです。  なぜ、そういう人が日本に多いのかですが、政治が悪いからだと言うしかありません。政治や社会に関心を持って世の中を変えようとすれば、陰湿な弾圧を加えて来た国の一つですし、少しでも政治的な発言をすれば、酷い嫌がらせを加えて、政治の話をさせないように国民を黙らせる事ばかり力を注いで来た政府が長年続いたせいで、国民の多くが精神的に疲弊しているのです。  社会との一体感を欠き、政治や社会に関心を持たず、孤立する若者が増える原因を作ったのは、陰湿な弾圧を続けて来た政府や報道の自由を捨てたマスコミに原因があります。  特に異常だと思うのは、日本では娯楽と言えば、漫画やアニメが多いですが、その多くが孤立し、幼稚化した異常性欲者というパターンのものばかりで、実現不可能な妄想に凝り固まった者を理想化して描いたもので、若者が政治や社会に関心を持たないようにする内容のものばかりです。  政治や社会に関心を持たないだけではなく、就職や結婚にも関心を持たなくする結果を生んでいるようで、孤立無援で病気にかかり、通り魔事件や幼児殺害事件を起こす若者が増える原因を作っているように思います。  社会的な幸福感を得られず、お金も無く、家族もなく、発言の自由があるのはインターネットだけという環境では、幸福感を得られるはずもないでしょう。  アドルフ・ヒトラーではありませんが、日本に独裁者が現れて、「国は君達を必要としている。君達に仕事を与えよう。生活出来るお金が稼げるようにしよう。国は今、危機的状況にある。君達の力が必要だ。私達に協力して欲しい。国を取り戻さなければならない。領土が失われようとしている。国の為に戦って欲しい。」  そういう宣伝がおこなわれたら、すぐに騙されて戦場に行くような愚かな若者が多いのではないかと思います。戦争に関する情報も十分には報道されていないからです。美辞麗句の胡散臭さを知り抜いていないと、危険な人達が多いのが現状でしょう。  幸福感が無い国は国民に幸福感を与えない政治が続いていると考えて良いでしょう。単にお金の問題ではなく、政治改革をおこなわない限り、幸福感を持てる世の中にはならないでしょうね。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 NHKの番組でも幸福の条件として、社会とのつながりを言っていました。 私もそう思います。 自分が世の中から必要とされていて、仕事があって、家族があって、ある程度のお金があるという条件を持つ人が、日本には少なくなってきているような気がします。 最近、ストーカーや異常な犯罪のニュースが多くて怖いです。社会に無関心で孤立していることがこのような事件の要因となっているのでしょうか。 いろいろお教えいただき助かりました。 心から感謝いたします。

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  • nantamann
  • ベストアンサー率30% (342/1138)
回答No.1

中国、北朝鮮、韓国、ロシアと民度が低く好戦的な国に囲まれているからです。それと朝鮮人中国人が増えて犯罪増え治安が極度に悪くなっているからです。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。

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