記事を読みましたが、いずれの日系人も既にアメリカ市民であり、魂も戦勝国アメリカのものです。まさに原爆投下を「兵士の命を守るため正当であった」と言いのける国民性からくる発言です。
(1)「これは日本対韓国の像ではなく、戦時中に辱めを受けた全女性の像だ。今日の日本がひどい国だという意味ではない」
これを詭弁といいます。米軍が戦地の女性に対して犯した事件のモニュメントでも作らなければ、米国にとっての反省にはなりません。そもそも米軍には慰安所は不要です。強姦するのですから…。
(2)「訴訟は像が日米同盟を脅かすと主張するが、ホロコースト博物館がドイツとの友好関係の妨げとなったり、アルメニア人虐殺の碑がトルコとの同盟を危うくしたりするだろうか」と疑問を投げかけた。
これが戦勝国の魂なのです。勝てば何とでも言えます。負けた側はいいなりなのです。ホロコーストや虐殺が事実であるという点から慰安婦問題とは全く別のものです。
(3)「強制収容を米政府が謝罪した時、私は生まれ変わった気持ちになった。日本政府も米政府と同じ態度をとってほしい」と話した。
これも事実とデマが混在しています。
>朝日の報道意図は何でしょうか?
チョンイル新聞の狙いは、韓国で見つけられなかった従軍慰安婦の証拠を、アメリカで作ろうとしているのです。記事に出ているどの証言を取っても、証拠ではありません。それを証拠であるかのように誘導しているのです。「政府や軍が強制した」と信じている人は、もっと冷静に記事を読んで欲しいものです。
お礼
「記事上の2名でしょう」 明快なご回答、ありがとうございました。