最近この手の偽装が多いから、本当に5000台用意しているんだかどうだかねえ。それに、関係者が裏ルートで欲しがるなんて実によくある話ですしねえ。「本当に用意してるのは何台ですか。そして、そのうちで本当に抽選で選ばれる人は何人なんですか」って聞きたいですよねえ。絶対に答えてくれないでしょうけどねえ。ちなみに関係者枠に余りが出て、「余ってるんだけど、欲しい？でも絶対に余ってるから貰ったとかツィッターでつぶやいたらダメだよ」なんてのもよくある話。
ついでに、本当に応募用紙が届けられるのかも・・・途中で誰かが廃棄しても分からないねえ。私が昔実際に関わった例では、例えば応募が100件あったら、100件で抽選しないで20件だけの中から選ぶってのがありました。なんでそんなことすんのかというと、例えば100件ならたいした問題じゃないけど、1万件とか10万件とかなったらいちいち厳正なる抽選なんてできないでしょ。そしたらその中からまず100件くらいを適当にピックアップして、そこから選ぶということをやったりします。これが全応募の中から適当にピックアップされるならまだいいんですが、私が知ってる例だと「○月×日までの分はやるけど、それ以降に届いた分は選ばずにそのまま破棄」ってのがありました。特に締め切り間際は一斉に応募数が増えるので、「そんなのいちいちやってらんない」のだとか。
