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ラックマウントサーバが何故価値がある
勤務している会社では、2台のサーバ機(タワー型50万前後)を 2~3年毎に交互に購入していっています。 使わなくなったPCは、24時間点けっぱなしのところで使用したりして、 買取はしていませんでした。 先日、買取のチラシが3枚程あったので、それぞれに電話したところ、 タワー型の場合は、使用1年以内でも二束三文だと言われました。 ラックマウントサーバが対象でこちらの場合は、中古でも引き合いがあり、 こちらの方のだと、買取をしているとのことでした。 ラックマウントサーバはタワー型より何故価値があるのでしょうか?
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すげーシンプルな問題です。 ラックマウント型サーバーは、基本的に高いだけでなく、部品も 高くて入手不能なことも少なくありません。なのに基幹サーバー として動作していることが多く、簡単には別機種に代替できない ために、交換部品や同系の中古機の需要があるんです。 タワー型の場合、多くは初めから大規模な基幹サーバーとして 運用されることを前提としてないので、交換部品の需要がない (故障したら新品に交換してしまうので)んです。 要は、中古でもいいからなんとしても欲しい、って人が多い、って だけの話です。
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- pc_net_sp
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大企業を中心に中小企業でもラックマウントユニットを多数導入しているからです。 また、ラックマウントユニットだとサーバー本体とHDDエンクロージャー等を別にして構成して組む事でHDDの容量を増やしても設置する面積が増えません。 サーバー本体が1台でも10台でも、HDD容量が1TB分のエンクロージャーでも10TB分のエンクロージャーでも、設置面積は1mmたりとも変わりません。 その為に、サーバーを多数導入する場合はラックマウントユニットの方が好まれます。 タワーサーバーだと基本的にはHDD容量はタワーサーバー内に乗せられるだけのHDD容量が限界で、タワーサーバーの外にHDD専用のタワー型エンクロージャーは、メーカー純正品ではなかなかありません。 また、普通に考えて地震対策も困難です。 ラックマウントユニットのフレームだと、固定ボルトを床面に埋め込んで固定できますので、かなりしっかりと固定できラックマウントの高さが背丈より高くてもまず倒れません。 (当然ですが床面がコンクリートが前提です。 木板床面でも固定は可能ですが、強度などが問題となります。) ラックマウントユニットのフレームにキャスターを付けておけば、設置部屋の移動となっても2・3人で簡単に移動できます。 (総重量にもよります。) また色々な点からサーバー関係はラックマウントユニットを導入する方がメリットがあり需要も高いのです。 逆に個人や小さな営業所では設置面積が大きすぎるのでタワー型を選ばれる事が多いですが、需要数(割合)からかなり少ないので、あまり売れない = 二束三文って事です。 ※利益を上げる為には、買取価格を下げて販売価格もそれほど高く出来ないという事です。 あとサーバー機種にもよりますが、タワーサーバーをラックマウントユニットに取り付ける為の取り付け器具を販売している事もありますが、取り付け器具を後から買うと結構割高になります。 タワーサーバーを購入する際に取り付け器具を購入しておくとそこそこの値段で済みますが、その場合はタワー型を立てておく足が基本的に付いてきません。 注意:お店で聞いたわけではありませんので、当方の推測です。 以上、参考になれば幸いです。
- Zanelli
- ベストアンサー率44% (40/89)
タワー型=少数のサーバーしか置かない=需要が少ない=価値が低い ラックマウント型=大量のサーバーを置く=需要が多い=価値が高い
- kngj1740
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センターなど大量のサーバーを使用しているところは設置スペースの関係でラックマウント型しか使用しません。