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指揮者の役職について
オーケストラの指揮者で、常任指揮者を務めた後に首席客演指揮者に就任するのってある意味降格じゃないかと思うのですが、違うのでしょうか? 常任まで務めたら名誉指揮者や桂冠指揮者に就任するものなのではないのでしょうか? 深く考えすぎだとは思いますが気になりました。 皆さんのご意見をお聞きしたいです。
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- toshih2000
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回答No.2
他のオーケストラの常任指揮者になったからということじゃないのかな?
noname#196137
回答No.1
常任指揮者は、期間の契約をしているはずですし、他のオーケストラの仕事も兼ねることもできます。 そもそも指揮者は、本来フリーの仕事ではないかと。 ですから、常任指揮者から〇〇指揮者に「昇格する」とか、「降格する」ということ自体ない、ということです。 変わる(替わる?)のは契約期間の終了であって、何かの不祥事があれば、契約の中止です。 ただ、「昇格する」という言い方をすることはあると思います。 次席の指揮者が、そのまま常任指揮者になる場合など。 でも、これも新たな契約です。 ずっと常任が変わらないオーケストラもありますが。 首席客演指揮者は、広いく活躍されている指揮者を、外から迎える場合も多いんじゃないでしょうか? 広島交響楽団は、常任指揮者のほかに、首席客演指揮者が2名(2名とも外国人指揮者)。 札幌交響楽団は、音楽監督1名と首席客演指揮者1名(こちらも外国人)です。 契約内容は様々のようです。 蛇足ですが、札響の音楽監督は、N響の正指揮者です。 なお、名誉指揮者や桂冠指揮者は、功績を認めて贈る称号です。 常任指揮者が退任後に贈られる場合が多いですが、常任まで務めたら就任するものでもありません。
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