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中国の江沢民元国家主席らの国際手配について
スペインの全国管区裁判所が10日に中国の江沢民元国家主席、李鵬元首相ら元政権幹部5人を、チベットでの大量虐殺に関与したなどとして国際手配しました。 私は、当然の判断で事実関係を世界に向けて明確にすべきと思います。 日本ではあまり大きく報道されていませんが、皆さんのご意見はいかがでしょうか。
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- blackhill224
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#2から訂正とお詫びです。 回答で原告適格と書いたのは、訴追対象(被告適格)の間違いです。訂正します。 http://mainichi.jp/select/news/20140212k0000m030044000c.html 中国政府は当初からこの訴追を無視し、被告からの証言も証拠も一切提出されなかったのでしょう。それなら裁判手続き上、有罪判決は当然ですが、茶番であることも明らかです。当然(局?)の判断でとお書きになられましたが、裁判所は証言や提出された証拠に基づいて判断するのが本来で、独自に調査するわけではないと思います。したがって、当事者の一方が欠ける裁判に事実判断を求めるのは無理でしょう。 なお回答者は先進国の社会問題が守備範囲なので、残念ながらチベットの民族問題についてはお答えする能力がありません。
- hekiyu
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”皆さんのご意見はいかがでしょうか” ↑ これが許されるなら、イラク戦争でイラクに無実の罪を着せ 10万モノイラク人を殺害したブッシュ大統領なども同罪 にすべきだと思います。 それから、北朝鮮の歴代の親分達もですね。 チベット虐殺といえば、胡錦濤なども、むろんです。 どうして江沢民だけなの? という疑問が湧きます。 ま、江沢民は反日の元凶ですし、彼が裁かれることには 異論はありませんが、不公平感はぬぐえません。
お礼
回答ありがとうございます。 ご指摘の内容はその通りでしょう。 まあ、どんな場合でも世界中の問題全てを一度に解決はできないでしょうけどね。
- Water_5
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よくもこんな戦略をとったものだ。と感心した。 ICPOを通して逮捕状を出したらおもろいと思います。 しかし、喜んでばかりはいられない。たとえば従軍慰安婦 問題で、スペインに移り住み、裁判を起こしたら。 裁判長:「日本国政府は元従軍慰安婦に謝罪して一億円を 支払うように・・・・。」 と判決が出たらゾッとするわ。
お礼
回答ありがとうございます。 スペインは国際刑事機構に加盟していますので、ICPO加盟国は逮捕します。 逮捕しなかったらICPOは破綻します。 ただ、江沢民はICPO加盟国にはもう出国しないでしょうね。 また、ご指摘の従軍慰安婦問題で韓国民が勝訴したら、同様のことがあるスペインの歴史はどうなりますでしょうか。世界中の国が占領地では強姦してきた歴史をです。
- Epsilon03
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中国の侵略行為の速度に微々たる物でもブレーキを掛ける為には「良くやった」と言う感想です。 中国側としては色々反論する中に「内政干渉」と言う事を言うでしょうが、そう言う自分らが他国の内政に 大きく干渉していると言う事を中国の経済侵略に曝されているアフリカ諸国は勇気を持って言うべきでしょう。 日本はワンと吠えられれば何も言えませんら、常に内政干渉されてもいますし。 EU諸国も追従し、カナダやロシアも乗ってくればアメリカとしても黙っては居られなくなりますがね。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、中国は内政干渉と反論するでしょうね。 ご指摘の通り「日本の不甲斐なさは」どこからくるのでしょうか?
- blackhill224
- ベストアンサー率33% (54/163)
この事件は、恐らくスペインの特異な法律を政治的に利用する目的で、ダライ・ラマ支援団体がチベットからの亡命者をスペインに帰化させ、裁判に持ち込んだものでしょう。帰化したのが2006年、同年に裁判が起こされています。 事件があったのは1980~90年代ということなので、国籍取得前のことです。かなり奇妙です。 スペイン議会は、この法律を改正し、原告資格を国民と定住外国人に限定するようです。 このように騒ぎを起こす意図が明瞭なので、スペイン国民も、日本の新聞も無視しているのでしょう。シリアの亡命者が日本で母国政府を相手に裁判を起したら、国民は支持するでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそのような背景はあるのでしょうね。 ところで、blackhill224さんはチベット問題に関してはいかがお考えなのでしょうか? 中国当局のチベット弾圧に関しては静観ですか?
- trajaa
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前例としてあるのが、南米チリの故ピノチェト元大統領への事案 同じように人道に対する犯罪行為という事で手配が行われた 当時既に引退済みで且つ高齢の為にイギリスで闘病中だったので、逮捕拘束することの是非が争われたが 結果として、身柄引渡されないままチリへ帰国した 質問の件で考えても、引退して既に長期間経過していること、何れも高齢であること、もし実施に踏み切れば中国当局と正面から対決する必要があることなどから 実現性はゼロで飽くまでも象徴的な意味合いでしかない と言うことで、決定の際には報道でも触れられたがいつまでも特集するほどの重要性はない と考えるのが妥当ではないか?
お礼
早速の回答ありがとうございました。 故ピノチェト元大統領のケースありましたね。思い出しました。 trajaaさんのお意見はその通りでしょうね。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 訂正も含めて丁寧な説明をいただきました。 ご指摘の通りですね。 blackhill224さんは実直な方とお見受けしました。
補足
回答いただいた方々にお礼申し上げます。 また一つ勉強になりました。 感謝です。