- ベストアンサー
羽生への気持ちも分るが、口に出し記事に迄するか?
- ソチ五輪フィギュアスケート男子の羽生結弦が金メダルを獲得したことについて、ロシアのスポーツ・エクスプレス紙は「勝者なき勝利」と報じた。
- プルシェンコ選手の負傷欠場に対する同情と感謝励ましの主旨だと思うが、競技後のブーイング記事の様で後味が悪い印象を与える。
- プルシェンコ選手はツイッターで羽生の勝利を祝福した。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も、あなたと全く同じ気持ちで、実は、「この報道どう思いますか?」という質問を書いたのですが、別にロシアだけでなく、どこの国にも、変な報道をするマスコミはあるものだと思い直し、質問するのを止めました。 しかし、私は、「怒り心頭に達した」という感じですね。点数で競争する競技なのですから、レベルは問題にすべきではないし、、羽生の後半の演技は、すばらしいものだったと思っています。「勝者なき勝利」という言葉が、全く的はずれですね。 仮に、プルシェンコ選手が、棄権しないで、しかも、転倒して、しかも優勝したら、こんな報道になっただろうか?という疑念が、誰だって湧いてきますよね。 プルシェンコ選手のツイッターのことを思えば、「報道機関としての恥を知れ」と言いたいところですが、この報道が問題にされれば、おそらく、「男子フィギュアの今後の発展を願っての報道だ。」なんて、言い訳をするかも知れませんね。もっとも、問題にされることはないと思いますが。「報道の自由」という、強力な武器がありますから。 まぁ、ここは日本人として、羽生選手の金メダルを素直に祝福してあげれば良いと思います。
その他の回答 (3)
- r5305
- ベストアンサー率28% (34/118)
私は特に気になりません。 たしかに、羽生、チャンともに目立ったミスが複数あったので、そういう捉え方もあると思います。 羽生選手も率直な思いとして「悔しい」と言ったわけですから。 一方で「それがオリンピック」と評した羽生選手の言葉のとおり、誰もが平常でいられない世界最高峰の大舞台で、公平に競い合った結果の1等賞ですから、内容によって価値が下がることはないと思います。 ちなみに私はチャンの点数を見たとき「勝ったーーー!!!」と叫びました。 まあ、ロシアは、棄権したプルシェンコを平気で非難したり、質問の記事を書くなど、日本にはない無遠慮な文化があるんでしょうね。 プルシェンコのコメントはさわやかでしたが、前回五輪で銀メダル獲ったときは、金メダルのライザチェクが4回転ジャンプを跳ばなかったことをけっこう批判してましたよね。 4年の間に丸くなったのかもしれませんね。
お礼
ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >「それがオリンピック」と評した羽生選手の言葉のとおり、誰もが平常でいられない世界最高峰の大舞台で、公平に競い合った結果の1等賞ですから、内容によって価値が下がることはないと思います。 その通りだと思います。 羽生選手の冷静で謙虚なコメントとプルシェンコ選手のツイッターに一幅の清涼感と救われた思いです。
- kuma8ro
- ベストアンサー率40% (212/523)
ライブで放送していた時の、演技から採点発表までの間に出るダイジェストの映像が、失敗した部分ばかりを集めたものとなっていました。 あの映像は、会場の観客やプレスも、キス&クライで待つ本人も見るものですから、うまく行かなかったということが、羽生本人にも強く印象付けられてしまいました。 試合後のインタビューの時点でも、自分の演技の映像は、あれしか見ていないので、あのようなコメントになったのも仕方がないと思います。 そうは言うものの、あらためて羽生の演技全体の映像を何度も見ている今、十分に良くやった、金メダルに値する演技だった、と思います。 日本向けだけの映像になりますが、その後の羽生のコメントも、素直に金メダルを取ったことを喜ぶものになっています。 ロシアのファンが、プルシェンコが出場出来ていれば、という気持ちになるのも、たいへん良く分かります。 しかしながら、ロシアのプレスには、ショートプログラム後の共同記者会見での、羽生の、プルシェンコ引退を心から惜しみ、尊敬し続けてきた気持ちを表した発言こそ、広く伝えてもらいたいものだと思います。 参考URLは、団体戦ショートでの公式記録です。 オリンピックとしては1回だけのものとなってしまった羽生プルシェンコ直接対決の結果は、あらゆる面で羽生が勝っています。 個人戦で再び戦ったとしても、同じ結果になった、と、今はそう思っています。
お礼
ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >そうは言うものの、あらためて羽生の演技全体の映像を何度も見ている今、十分に良くやった、金メダルに値する演技だった、と思います。 日本向けだけの映像になりますが、その後の羽生のコメントも、素直に金メダルを取ったことを喜ぶものになっています。 爽やかで謙虚過ぎるとも言える、同胞だけでなくアスリートとしても試合後の非常に好感のもてるコメントでしたね。
- Ann-san
- ベストアンサー率27% (19/69)
記事をブーイングと取るか、素直にそうと受け止めるか・・・ 見る側によって受け取り方が違うかと思いました。 この記事(原文)を全てに目を通してないので記者の言わんとする事を理解できませんが、 もしも金、銀両選手共に演技の完成度が低いという事を皮肉っているなら、 それも現実でしょう、パーフェクトな演技をした選手がいない中で選ばれた金と銀メダルという事。 それとプルシェンコ選手を結び付けてしまうのも読み手の心理。 だけど・・・ 事実は両選手共に失敗がなかったわけではないけど、メダルを取ったという事。 同じように「失敗があったのにメダルを取った」と 試合を見ていたオーディエンス自身も感じた人も居ると思います。 記者はパーフェクトな演技をしてないのにメダルを取ったという事を 「勝者なき勝利」と言ったんでしょうね。 確かに勝利を得たから勝者であるので正しいとは言えないかもしれません。 だけど・・・ 例えばパーフェクトな演技をして勝者という称号を得たいというなら・・・ 其々の選手は技術度やプレッシャー、経験値その他に負けた、勝者ではないという選手ともとらえられます。
お礼
ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >もしも金、銀両選手共に演技の完成度が低いという事を皮肉っているなら、 それも現実でしょう、パーフェクトな演技をした選手がいない中で選ばれた金と銀メダルという事。 それとプルシェンコ選手を結び付けてしまうのも読み手の心理。 ↓ 見方&言い方を変えれば絶対評価では失敗が多い完成度では低レベル、多くのプレッシャーと超難易度の技に挑戦した厳しい争いの中、相対評価で金・銀に選ばれたと言う事でしょう。 判官贔屓と言うのは、何処の国にもあるのでしょうから、気持ちはタラレバの出てくるのは良く分かります、ホームでもアウエーでも・・・ 例えば柔道やボクシングの場合、審判の採点で微妙な差でメダルの色や勝敗が決するケースには、どちらの選手側にも差をつけにくい、まさに「引き分け」と言いたいケースが有ります。
お礼
ご回答を賜り誠にありがとうございます。 >まぁ、ここは日本人として、羽生選手の金メダルを素直に祝福してあげれば良いと思います。 そうですね・・・結果が出たら、ラグビーではないがノーサイド 勝者の奮闘を称え敗者の健闘を称え、互いに敬意を表すものだと思います。 一部マスコミやタラソワコーチの発言等の雑音は気にせず、プルシェンコ選手のツイッターに救われた思いがします。