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XPのサポート終了後の危険性と対策
- ウインドウズXPのサポートが終了した後、ウイルスの危険性が高まります。
- XPを使うパソコンでは、メールの交流を停止することが推奨されています。
- パソコンのウイルス防止ソフトのインストールや更新も大切ですが、XPの使用は危険が伴います。
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質問者が選んだベストアンサー
新聞やテレビ等でもXPサポート終了問題はこれまで度々取り上げられてきていまし、okwaveでも多くの質問/回答がされてきています。 この質問に対する多くの回答も参考になります。 Windows Vista,7,8,8.1等の新しいOSに切り替えてセキュリティソフト等も入れてアップデートや更新等も適切に行うのが一番安心です。 一方では危険性の増加はあるにしても暫く(後2年位....)使い続けるケースもある割合であると言われています。 後は各々で判断して危険性の増大も考慮しながら、セキュリティソフトやアブケーションの更新は確実に行う事、危険なサイトにはアクセスしない、金銭取引等には使用しない等を条件にXPを継続使用する事も可能ではとは考えられます。 その他に企業の重要情報等に関しては、特定サイトをターゲットとして攻撃される等の問題も上げられていますので注意が必要です。 (同じような事は個人用のパソコンに対しても考えておいた方が良いでしょうし、XPから最新OSに更新したりしても残る問題が多いようですが) http://thinkit.co.jp/book/2012/03/13/3470 狙われる日本企業 ー標的型攻撃の傾向と対策ー その他、XPサポート終了問題等に関しての一般情報としては、IT関係の情報サイト: ITProやatmarkit等が詳しいです。 例えは次のようにサーチして調べてみて下さい。 XP サポート 終了 site:http://itpro.nikkeibp.co.jp ==> http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/IDG/20140127/532405/?ST=cm-software&P=1 サポート終了後のXP、ウイルス定義の更新だけで守れるか(前) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/IDG/20140127/532406/?ST=cm-software&P=1 サポート終了後のXP、ウイルス定義の更新だけで守れるか(後) http://www.av-test.org/en/news/news-single-view/artikel/the-end-is-nigh-for-windows-xp-these-anti-virus-software-products-will-continue-to-protect-xp-after/ (セキュリティソフト各社のXPサポートについて、多くは後2年或はそれ以上サポート継続との事です) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130918/505327/ XPサポート終了 (まとめ、各種記事等) XP サポート 終了 site:atmarkit.co.jp XP サポート 終了 site:okwave.jp 或いはこのウインドウ上部の検索窓を使っても調べてみて下さい。 その他、次も参考になると思われます。 http://okwave.jp/qa/q8464399.html WindowsXPは、4月使えなくなるのです
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- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
No.4です。 たぶん、XPを使い続けている方が、Win7かWin8に更新するきっかけは、友人や取引先からもらったエクセル、ワードのファイルが読めない、VBAが動かない、修正ができないってことがきっかけになるのじゃあないでしょうか? 「このファイルを当社が読めないなんてセキュリティに疎いと思われそうで言えない、というか、この仕事が進まない!」ってことでエクセル、ワードを最新にしようとするが、XPでは、動作環境が満足できないと判明し、OSをWin7,Win8に更新しようとする。 でも、PCのスペック不足だったり、更新できたけど動作スピードが遅すぎってことで、PCを買い換えるはめになる。 そして、OSとオフィスが最新になる。 まあ、お金出すのが嫌で、我慢して使えるなら使うけど、現実として「使えない!」となれば、買い替えるしかないですからね。 でも、メールとブラウザ、そして、オフィスしか使わないなら、この祭、Linux系OSとLibreOfficeなどに乗り換えるって判断もあると思います。 昔は、Linux系ってインストールがWindowsに比べるとかなり難しかったのですけど、しばらく前からWindowsよりも簡単になっています。 しかも、GUIをWindowsっぽく変更することも可能なものもあります。 そして、うれしいことに、全部がタダです。 ただ、Linux系OSとLibreOfficeでは、MSオフィスで作ったエクセル、ワード、パワポファイルが、微妙にレイアウトがずれるとか、VBAが動作しないってことがありえます。 「これじゃあ仕事にならない!」って苦情が出て、結局は、Win7,WIn8 & Office2013を買うことになるかもしれません。 そういう問題を気にせず、他社とのオフィスファイルのやりとりが無い、VBAは使わない、自分が作ったオフィスファイルの読み書きできれば良い、セキュリティ問題だけを改善したい、ってなればLinux&LibreOfficeという選択がありでしょう。 一番の問題は、XPでないと動作しないアプリを使っていて、しかもお金を出しても、ソフトハウスが倒産している等で、そのアプリをWin7,Win8に対応させることができないケースでしょう。 この場合は、VMWareなどの仮想OS環境を作って、その上でXPを動かすしかないですね。仮想OS環境をホストOSのネットワークから遮断することも可能ですから、セキュリティ的にはかなり安心になると思います。 この場合、ホストOSはWindowsでなく、Linuxを選択すれば、コスト削減できます。ただし、Linuxの知識が要求されますので、トータル的にみてWindowsで統一するほうがコスト削減になるかもしれません。
- aki43
- ベストアンサー率19% (909/4729)
車でいえば 車検保険に入れない車を使いますか 何かあったら保障出来ますか
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
○安心できる部分 ・XP、Office2003(Excel2003,Word2003,Access2003,PowerPoint2003等)のサポートが切れるまでに判明しているセキュリティホールは対処される。 ・プロバイダーのウイルス駆除サービス、シマンティク社のアンチウイルスソフトで対処可能なマルウエアは防げる。 ○危険性が残る部分 ・XP,Office2003サポート切れ後に判明したXP,Office2003のセキュリティホールは対処されない。 ・その他の各種アプリケーションを狙った新たなセキュリティホールは対処されない。 ・その他の各種アプリケーションの危険性は、OSをXPからWin7やWin8に移行していたとしても防げない可能性がある。 ということですので、マルウエア作成側のストーリとしては、 ・XP,Office2003サポート切れ後に、XP,Office2003の新たなセキュリティホールを探し出し、それを使って攻撃する。 ・事前に各種アンチウイルスソフトに検出されないようにさまざまな工夫をしておく。 ということになるでしょう。 Win7,Win8は、XPに比較して、OSレベルでのセキュリティチェック機能を強化しています。 これによって、XPでは防げないタイプの攻撃を防ぐことが可能になっています。 危なそうなストーリは、サポート切れ後にXP,Office2003のセキュリティホールを狙った攻撃をされることでしょうか? この場合、「プロバイダーのウイルス駆除サービス、シマンティク社のアンチウイルスソフト」では駆除できない可能性があります。 特に最近は、特定会社・部門を狙ったピンポイント攻撃が増えているので、セキュリティソフト会社は、検体を取得できないケースがあり、そのため、パターンファイルの作成がされない可能性があります。 つまりは、いつまで待っても、XP,Office2003を使っている限りは、対応できない状況が生まれるということですね。
- 2GRFXE
- ベストアンサー率40% (11/27)
こんばんは。 この問題につきまして私はここのカテにおいて他の誰よりも警告を継続的に行っています。 >暫くは今のパソコンでXPを使い続けるつもりですが、これは良くないことなのでしょうか そうですよ。被害者になるだけではなく、加害者になってしまう可能性も十分考えられます。 そもそもPCを使う上での基本事項として「最新状態にして使う」というのがあります。 https://www.ccc.go.jp/knowledge/ ほら、最初の「ウイルス対策1」で最新状態にすると書いてあります。これサボるといくら高性能な対策ソフト持ってきても厳しいです。対策ソフトは脆弱性を悪用する攻撃防御が非常に苦手だし、プログラムの欠陥個所修復機能なんてないです。修正プログラムを提供できるのはOSを開発したMSだけです。そのMSがサポート終了しますというのだから「危険性が増すのかな?」ぐらいは誰でも想像できます。 >新聞もテレビもこの問題について何も報道してくれません そんなことないですよ。去年の段階から何回か新聞、TV等で取り上げられています。 結論:XPはオワコン 参考資料 https://www.ipa.go.jp/about/press/20140129.html ※ 攻撃者はこのタイミングを絶対に逃すことはないです。強く言っておきます。
お礼
私はXPは定年退職した老体だと思います。利用者は減る一方でしょう。ウイルス製造者はこんな老体を狙うの止めて、7とか8を狙うでしょう。XPは逆に安全性が高まると思っています。ご忠告有難うございました。(KG)
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
・ウイルス対策ソフトは、OSに見つかっている欠陥は修正されているものとしてシステムを保護します。 ※というかウイルス対策ソフトもソフトである以上、OS以上の権限をもってコンピュータの動作を監視はできませんから、ウイルス対策が関与できる前の段階でOSがウイルスの動作を許可してしまえば何ともできない。 ・XPとVista以降には、主にOSの互換性確保の観点から共通の機能を有するシステムファイルが多く存在します。つまり、Vista以降に見つかったOSの欠陥はXPにも存在する可能性が非常に高い。 ・上記2点から、「Vista以降でウイルス対策をすり抜けることができる欠陥が発見された」場合、その欠陥について公表された情報を元にXP以前のOSを攻撃するウイルスを作ることはウイルス作者にとって非常に容易なことです。 ※だったら情報を公表しなければ良いじゃないかと思われるかも知れませんが、昨今の企業による情報隠しを報じるニュースを見れば「自社の製品の欠陥を隠す」事ができないのはご理解いただけるかと そういうウイルスが大流行すれば対策ソフト側も(そのソフトがXPをサポートしているならば)そのウイルスに対応する定義ファイル(ワクチン)を作製するかも知れませんけども、その「大流行した」ことで引き起こされた損失(感染PCがサイバー攻撃の発射台にされたとか)は回復できませんし、個人レベルのリスクとしてはそういうのに感染して個人情報(メールのアドレス帳とかオンラインバンキングのパスワードなどとか)をごっそり犯罪組織に吸い取られてしまっても誰も補償してくれません。 補償してくれないのはまあ新しいOS使っててもそうかも知れませんが、だからって自分から好きこのんでより大きいリスクを抱えるのはどうなんだろうかな、と。
お礼
現役を退いた老体XPをこれからも狙うウイルスは減る一方でしょう。7とか8こそ要注意です。XPの安全性は逆に高まると思っています。しばらく使っていこうと思っています。(KG)
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>私は、プロバイダーのウイルス駆除サービスと契約し、シマンテック社のウイルス防止ソフトを入れて自動更新しています。それでも危険となると、世界中のサイトは皆危険にさらされることになります。 OS自体の欠陥の修正が成されないので、ウィルス対策ソフトでは防ぎようがありません。 OSの欠陥を利用された場合、対策ソフトでは検知できない場合もあります。 >この問題について詳しい方に是非ご意見をお伺いしたいと思います。(KG) OKwaveの中にも、XPを使い続けることについて多数の質問回答があり、 危険性が指摘されています。 まずはそれをお読みください。
お礼
ご教示ありがとうございました。十分参考にさせていただきます。寒さ続く時期です。ご自愛ください。(KG)