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一眼レフは紫色はちゃんとでますか?

花などを良く撮るのですが、持ってるコンデジでは紫色が青っぽくなります。 調べましたら、コンデジでは技術的に紫色の再現は不可能などということも書いてあったりします。 それで、一眼レフカメラをと考えてキャノンのキッスx6か、x5あたりを中古でも買おうかなと考えています。 …紫色はちゃんとでますか?

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  • kuma-gorou
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回答No.1

紫色と言うのは、デジカメで一番再現の難しい色の一つです。 それと、印象色は、実にいい加減で、デジカメの色の方が忠実に近くても、あれ、こんな色じゃないよと言う事もあります。 例えば、真っ赤な夕焼けも印象色。実際には、そこまで赤くないと言う事もある訳ですし、パソコンのモニターも正確な発色ではありません。 まぁ、JPEG撮って出しでは、定評のあるキヤノンでさえ、正確な色味を期待するのは過酷な要求なんですよ。 だから、作品レベルを求める方は、RAW現像に拘るワケです。 その辺、理解してのKiss 選択ならお勧めですよ。

noname#190669
質問者

お礼

ありがとうございます。

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回答No.5

色空間とか、色域という言葉を聞いたことがありますか?ご存知で無い様であれば、検索してみてください。 質問者様は、女性でしょうか?女性は、男性に比較し、色の違いに敏感なので、気になるのかも知れませんね。 でも、デジタルの世界では、人が実際に自然界で見る色をすべてそのまま表示させることが出来ないことを知っておいてください。 一般的なモニターは、sRGBという色域の表示になり、かなり狭い色域しか表示できません。ですから、表示できない色は表示できる近い色に置き換えられてしまいます。 もう少し広い色域にAdobeRGBというものがあります。クリエイティブ系の仕事(広告、写真)をされている方々は、だいたい、この色域を表示できるモニターを使用しますが、一般的な消費者から見ると手の出しにくい価格が設定されたモニターになります。ただ、表示できる色は、より広くなるので、もしかすると質問者様の撮影された写真も、もう少し違う色で見えるのかもしれません。(ただ、撮影時にも色域を設定できるので、sRGBでデーターが作られているとダメです。) 他に、ProphotoRGBというさらに広い色域も使われ始めていますが、これについては、表示できるモニターもその色をそのまま出力できるプリンターも無い状態です。PC内でより劣化の少ない情報をアプリケーション間でやりとりするために使われている(Adobe Lightroomとphotoshop間)だけです。それが、どんな色なのか実際に表示してみることは今のところ出来ません。 ですから、カメラがすべての色を、人が目で見たのと同じように記録できるとは思わないでください。また、モニター、プリンターもしかりで、それは、やはり作り出されたもので、自然のものではありません。 しかし、クリエーティブ系の仕事をされている方は、より人が見た色、感じた色をそのまま伝えることが仕事です。ですから、一般の消費者では使わないような高色域モニターを使用し、さらに、モニターのキャリブレーション(色再現性の調整作業)を行い、より自然は色を表示できる環境を手に入れています。お金を払わないと、手に入らないと言うことです。 何もしなくて「見たままと同じ色を撮影、表示できる環境は、実は手に入らない」と言うこと知ってください。

  • bardfish
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回答No.4

150万画素時代のデジカメならともかく、今のデジカメだとそれほど違和感は感じません。 とは言っても、私はデジタル一眼レフとミラーレス一眼しか使用していないのでコンデジはよくわかりません。 一眼を使用していますが、記録形式はJPEGではなくRAW。 そしてキャリブレーションしたモニターでRAW現像しています。 最近ではAdobe LightroomというソフトがRAW現像から色合い調整まで比較的簡単にできるので便利に使用しています。 特に異なるメーカーのRAWファイルをパソコンに取り込む時なんかは。 純正ソフトだと別メーカーのRAWファイルは取り込んでくれないけどLightroomだとメーカーなんか関係ないですからね。 >…紫色はちゃんとでますか? 求めるレベルによってはモニターやソフトなど、カメラ以外に金をかける必要がある。

回答No.3

確かに紅色 (赤よりも赤外線方向に熱い色合い) の表現は殆どの Compact Digi'Came' にとって鬼門の色合いのようで、蒼色やドス黒い赤に寄りがちな傾向が強く、同様に、紫色も青っぽい色合いになることが多いようです。 Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) だから赤色を正確に出せるというわけではなく、各 Maker 特有の画像 Engine がどのような処理をして RAW Data や JPG Data を作り出しているかに依りますので、Compact Digi'Came' でも赤を綺麗に出せる Camera がないわけではありません。 そんな中で CANON の EOS Series や PowerShot Series が採用している DIGIC という画像 Engine は彼岸花のような紅色を青紫やドス黒い赤に偏らせることなく鮮やかな紅色に撮ることができる画像 Engine ではないかという感想を私は持っています。 実は私は大の PENTAX 党で、K100D から Digital SLR 機に乗り換えて現在の Kr を愛機とするまでに 10 本以上の K Mount Lens や M42 Mount を購入してしまったことから最早 PENTAX 以外の機種に乗り換える気が起きないのですが、K100D の頃は御質問者さんと同様に「紅色が紫色に偏る」癖に悩まされました。 正確には B (Blue) の Data が乗って来るのではなく、R (Red) の Data が飽和した時に G (Green) Data を 0 にしてしまう演算処理 Algorithm があるようで、結果として R (Red) と B (Blue) の Data だけとなってしまい、紅色の筈が赤紫色になってしまうというものでした。……対処法としてこの種の色合いを示す対象物には Warm Filter を被せて初めから Green Data を創り出すようにしていました。 「他の Maker ではどうなのかな?」と、当時、彼岸花を撮って Web に Up していらっしゃる User さん達の写真を調べたところ、NIKON は最安価な入門機ほど青への偏りが見られ、OLYMPUS は全機種で青寄りといったように青に寄るものが多い中、CANON だけは入門機の EOS Kiss や Compact 機の PowerShot でも見事な紅色を発色させていてびっくりしたものです。 各 Maker の最新機種まで追ってはいないのですが、下記参照 URL の画像を見較べて考察されてください。 なお、見事な紅色を出せるということは、逆に青みがかった色合いのものを正確に描き出せるかどうかという疑問も生じます。 上記 NIKON が入門機ほど青に寄っていた正確は、案外、蛍光灯下で青や黒の Suit を着た Businessman を撮る際のような色温度の低い環境下では見事な青色を出すものなのかも知れませんね。 澄み切った青空の中にところどころ薄い雲があって、宙天から地平線にかけて緩やかな Gradation があると共にところどころに薄い雲が別の Gradation を見せているような空を「一様に真っ青な空にしてしまう」なんて Compact Digi'Came' の性格も紫外線領域付近での Dynamic Range が狭くて強烈な補正をかけてしまう画像 Engine の性格が出てしまっているのですが、よくできた画像 Engine を搭載する Diiital SLR 機ならばこのような微妙な Gradation も綺麗に表現してくれます。……NIKON はこっちの表現の方が得意なのではないかという気がします。 また、私の場合は多分、御質問者さんと同じようなものを撮っているのだろうと思うのですが、色温度の高い昼間の戸外で撮ることが多く、色温度の高い電球やHalogen 灯を多用する米国での生活が長かったことから蛍光灯下で撮ったような色温度の低い青味がかった色合いは好みではないので、RAW 現像 (JPEG 化) の際には敢えて色温度を上げてしまうことがしばしばあります(^_^;)。 Almighty な Camera というものは Digital SLR 機でも無理な要求だろうと思うのですが、Digital SLR 機の Merit は RAW Data を JPEG Data に現像する際、User の好みの色合いに調整できることですので、是非 RAW 現像に挑戦されてみることを御勧めします。 素敵な Camera Life を(^_^)/

参考URL:
http://www.google.com/search?q=彼岸花&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=RZr0UvnmOoXTkQXq7IGwCQ&ved=0CAkQ_AUoAQ&biw=901&bih=668
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.2

一眼かコンデジかは紫の発色には関係ないように思います。 一番大きな要素はCCDの色分解フィルターでしょう。 原色系はRGBの3つで色を表します。 黄色い光にはR(赤)とG(緑)が反応して、黄色の情報になりますが、 紫はB(青)よりも波長が短いので、B(青)としか認識できません。 これに対して、補色系のフィルター(CMY)を使うと、画像のシャープさや 色合いのコントラストはやや低くなりますが、色調がかなり正確に表現できる ようになります。 補色系のCCDで、ホワイトバランスをフラッシュなどの青みが強い光源に 設定すると、青が低く補正されて紫が比較的良く出るようになります。 http://home.impress.co.jp/magazine/dosvpr/q-a/0012/qa0012_4.htm