• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:与えてもいい量の目安)

犬の食事についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 犬に与える食事の目安について知りたいです。
  • 茹でたササミを与える量についての目安が知りたいです。
  • 犬がフードをおやつとして食べない理由について知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dog_1_1
  • ベストアンサー率78% (195/247)
回答No.3

順番に書きます。 前提ですが、 >我が家の犬は2歳半の中型、健康体です。 こちらの『健康体』です。 レバーを食べさせすぎてはいけないというのは、ほとんど迷信です。 犬科動物が狩る対象の獲物は色々ですが、例えば四足獣を狩ったとしましょう。 大型四足獣のレバーというと、これはかなり大きな物で、イノシシの小物でも2キロぐらいあります。 要するに、野生動物はレバーを食べると最大丸ごと食べることになりますが、これで異常は起きません。(異常が起きるなら、レバーを食べる固体が自然淘汰されてます) この迷信がなぜ産まれたかというと、おそらくですが採るべき一日の理想量が少ない事にあるかと思います。 (なぜ少ないかは長くなるので割愛しますが、主栄養素の代表格ビタミンAは肝臓で蓄積されます) ちなみに体重10キロの犬で、一日辺りレバーだと3グラムぐらいになります。 つまり『普通は一度あげれば過剰摂取になって当然』な量です。 そして人間の場合ビタミンAの過剰摂取は、得に人間の妊婦(胎児)に悪影響がありますので、妊婦さんとその家族が記憶していて不思議のない食材です。 おそらくこれらが総括されて『食べ過ぎるとダメ』の話しになったのだろうと思います。 さて。 冒頭の野生生物ですが、犬科動物はこのビタミンAの寛容性が極めて高いです。 犬にあてはめると、10キロの犬に毎日500グラムのレバーを食べさせても全く異常が出ず、レバー7キロ相当を三ヶ月食べさせると過剰症の症状が出るというデータがあります。 『ほとんど迷信』というのは、これが根拠で一般常識を少々逸脱したぐらいじゃ問題はありません。 毒素が溜まりやすい器官ではありますが、これも入手されるのは人が食べる食材でしょうし、畜産として解体時に獣医が診察する部位です。 異常が見られると即座に跳ねられて食材として出回りませんので、過剰に気にする必用もないかと思います。 『犬にレバーを食べさせすぎるのがダメ』これをウソだとはいいませんが、10キロの犬に毎日7キロ食べさせることを『食べさせすぎるとダメ』というのも馬鹿らしい話しだと思うのです^^; 砂肝は初めて聞きました。 砂肝でレバーより多い栄養素というとビタミンKがありますが、これはAAFCOでも適正量が定められていません。 腸内細菌でビタミンを生成しますので、それで賄うことが出来ると考えて良いと思います。 過剰摂取については犬のデータを知りません。 ただ少なくとも人間の場合は過剰摂取にならない栄養素ですし、常識的な量に関しては問題を起こしたことも聞いたこともありません。 ササミに関しては、タンパク質を多く含みますので、これに関係する事になるかと思います。 前提の健康な犬をあてはめると、大量投与したならば成長期の大型犬や老犬に悪影響が考えられなくは無いですが、実際に大型犬にも老犬にも与えてきましたし、異常と言えるほどの分量を与えなければ問題にはならないはずです。 (ササミのみで毎日の食事を長期間賄ったり、ですね) 他に考えられる栄養素としてですが、大型犬の場合はリンとカルシウムに注意が必要なのは事実ですが、特別にサプリメントでバランスを崩すような場合を除外して、普通に食品としてのササミからオヤツで与えるぐらいなら早々バランスを崩しません。 レバー・砂肝・ササミどれもですが、今の時期ですと薄切りにして、釣具屋で売っている日干しネットに入れておくと数日でカラカラに乾燥します。 保存料を使いませんので長期保存には向きませんし、酸化しますので大量に造ることは出来ませんが、数日のサイクルで少量ずつ作るなら簡単にオヤツができますよ。 そしてこの乾燥レバーは犬の大好物で”特別のご褒美”になり得ます。 当家も冬の間は大活躍しますし、歴代の犬にも頻繁に与えてきましたが、自宅で行う月二回の尿検査でも、獣医さんの健康診断でも異常を起こしたことはありません。 いずれにせよ常識的というより、異常といえるような分量で無ければ気にすることは無いと思います。 >私もあまり躾でおやつは使いたくなかったのですが 他の方へのお礼に失礼な事ではありますが、元の発言が私でしたので気になりました。 以下、補足と共に書き込みします。 実際に私も書籍でこの説を読んだことはあります。 ありますが率直に言ってお粗末な本でした。(あくまで私が読んだ本の話です) オヤツで躾をすることで考えられる悪影響は一点だけです。 『毎回オヤツだけを報酬とし、人間が支配することを目的として、指示を与えた場合』 長年猟犬の訓練に関わってきましたが断言します。こうならないように気をつければ悪影響はありません。 犬の最大の報酬は飼い主に誉めてもらうことで、つまり信頼関係と犬に慕われる飼い主になることです。 ですが、これには時間も必用とされますよね。(人間も一緒ですが、本当の信頼関係はそれなりの時間がかかります) その信頼関係の構築途上だったり、初めて覚える指示だったりという場合は、オヤツという報酬が極めて効果的です。 オヤツは取引材料じゃ無くて、『よくやったね、ありがとう』という犬にとって正統な報酬を解りやすくしただけのモノです。 報酬ですから『誉める・喜ぶ』これと適時使い分けてあげてください。 これを取引材料、要するに『オヤツをやるから、○○をしろ』という支配ですると、『取引材料が無い時はいうことを聞く必要が無い』となるだけのことです。 躾の問題じゃ無く、実際は犬と付き合うスタンスの問題です。 ご褒美のオヤツ=報酬 飼い主が喜ぶ=報酬 飼い主が誉める=報酬 犬にとってはどれも一緒の報酬なんです。 たまにメチャクチャ美味しいオヤツ=それだけ飼い主の感情を込めた特別ボーナス これだけです。 難しく考える必用は無く、人間の子供と一緒です。 人間の精神構造はそう特殊なものではなく、動物との違いは質では無く、単なる量的なことです。 車の洗車を手伝ってくれたら、親が誉めて『助かったよ、ありがとう』と喜べば、子供だって喜びます。(信頼され慕われるという関係が出来ていない場合、これは金を出して"取引"が必要になりますよね) 毎回誉めるだけじゃなく、たまにはお小遣いをあげれば子供だって『またしよう!』と思いますよね。 子供に毎回お小遣いをあげると、それはお小遣いのための洗車になります。 構造は全部一緒なんです。 車の洗車を手伝わせるのに『いうことを聞け!』と支配性丸出しに命令したって言うことを聞くでしょうが、そこに信頼関係はありません。 信頼関係の無い命令は、目の前で物理的に相手をコントロールしているとき以外は、全く効果を発揮しません。(だから少なくとも猟犬において支配性は役に立ちません) 人間の子供で言うと自我が発達成熟し大人になる。犬で言うとリードが外れたら、それで終了する関係です。 wtypeさんも犬を支配しようとは考えていらっしゃらないでしょうし、『毎回オヤツを報酬とする』だけにならないように気をつければ、問題は起こりません。 オヤツは適時使って、最大であり常時の報酬は飼い主が喜び褒め称えることにしてあげれば大丈夫です。 堅苦しく考えずとも、相手は人間の感情をくみ取る動物です。 絶対の禁忌に注意して、あとは人間も犬も楽しくを第一にトレーニングすれば良いと思いますよ。

noname#191918
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 考えていたよりもずっと多くあげても問題なかったみたいで驚きました。 自分は失敗を恐れて慎重になりすぎる部分があって、それがストレスだったのですが、やっぱり楽しくやることが一番ですね。

その他の回答 (2)

回答No.2

市販の犬用おやつでなくても、サツマイモをゆでてあげたり、果物などをあげたらどうですか? 果物はカロリーも低いしいいのでは?りんご、いちご、バナナ、梨、メロンは一日に与えていい量20グラムです。 スイカは30グラムです。犬をダイエットさせる時にも有効です。サツマイモはカロリーが高いですが犬でサツマイモ好きはいっぱいいるので考えてみたらどうですか?〔カロリーに気をつけて!〕まぁ試してみるのみですなぁ~。犬用おやつは一日に与えていい量かいてあるとおもうのですが・・・トイレのしつけでおやつをあげるのはあまり良くないと思います。なぜかというとおやつがほしいと思い、分けてしまい全然してないということがあるので少しずつあたえてあげてください!

noname#191918
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私もあまり躾でおやつは使いたくなかったのですが私の能力の限界に達したのでやむなく使うことにしました。

回答No.1

オヤツは1日の給餌量の1割程度なら栄養バランス的には問題ないと思います。 その分、メインのフードを減らせばカロリーオーバーにならないと思いますし。 犬の体重と年齢によって必要な摂取カロリーは違いますので、 http://www.npf.co.jp/cal/dogcal.html このようなサイトで計算してみてください。

noname#191918
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ちゃんとした計算があったのですね。

関連するQ&A