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STAP細胞は誰の発明? 日米?

国外では「日米の研究チーム」のような言い方もされてますよね。 小保方晴子さんは理研で自分がリーダーのチームを持ってそこで発明したんじゃないんですか? 国際特許を出願したのが3者というのもどういうことなのか? 「発明者の中のひとりとして小保方さんの名前も。」。。。ってどういうこと? 研修先の東京女子医科大学と? 留学先のハーバード大学と? 現在客員研究員である理研 どこも同時進行で研究してて、それが小保方チームだったのか?ちがうでしょう。 どうも前の2者は小保方さんが在籍中少し研究をしたという事実が残ってて無き後そんな研究は継続してなかったんでしょう。でも権利を主張してるのかな。 それとも指導教授という親方に少し花を持たすのが業界流儀なのでしょうか? では、早稲田大学はどうなるのでしょう。

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  • fumin79
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回答No.6

まず、どこの国の特許かということについは、現時点で報道されている特許出願は米国での出願ですから、現時点で判明しているのは、米国での権利を発明者が主張する特許が出願されているということです。 日本を含むその他の国で特許が出願されているという報道、情報は無いようです。 次に出願者、すなわち権利を主張する人や法人についてですが、小保方博士が学生として所属していたのは早稲田大学(早稲田大学理工学術院)であることは間違いありませんが、博士が再生医療に取り組んだのは、東京女子医大の大和教授の研究室(研修生として在籍していた模様)をスタートとして、ハーバード大学のヴァカンティ教授、小林准教授の研究室で着想を得て、理研(現山梨大学若山教授)に所属している期間のようです。 これら3機関での研究を通じて今回の成果が得られたということでしょう。 このため、特許への貢献を考えると、発明者本人とその現所属の理研、東京女子医大、ハーバード大が出願者となるのは自然な事だと思います。 早稲田大学は権利に直接貢献していないため出願者となっていないのでしょう。もし、現時点の博士の所属が早稲田大学先進理工学部であったり、早稲田大学に学生として在籍していた期間に早稲田大学で行った研究が今回の成果につながっていたとしたら、出願者に早稲田大学の名前が入っていたと思います。 再生医療という学問分野で、理研-ハーバード大-東京女子医大はつながりがありますが、早稲田大学は直接のつながりが無いということでしょう。 ただし、博士の東京女子医大での再生医療の研究スタートは、東京女子医科大学単体ではなく、早稲田大学と共同設立しているTWINSという機関の中に設置されている東京女子医大の大和研究室でなされていますので、東京女子医大(早稲田大学)としても良いのでしょうが、特許は権利主体を厳密に決める事が多いため、()付けでは出願者にはなりえなかったと思います。 尚、ネイチャーの論文も、執筆者の所属機関は理研、ハーバード大、東京女子医大、山梨大学(若山教授)です。 、

pluto1991
質問者

お礼

>>ネイチャーの論文も、執筆者の所属機関は理研、ハーバード大、東京女子医大、山梨大学(若山教授)です。 そうでしたか!~!なるほどね~~。納得です。

その他の回答 (5)

  • 27club
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回答No.5

補足させていただきます。  この研究は、おそらく彼女が三ヶ所で関わっています。と言うことは、それぞれに出願者になる権利があると言うことです。もし、理研が単独に申請したら、後で、二者から、間違いなく訴えられます。当然のこと、彼女は、理研以外でも、その時の成果を報告しているはずですから、その成果は、それぞれの機関の物になります。Aの成果を持って、Bでその続きをやって、さらにその成果を持って、Cで、完成させたと言うことです。AとBの成果がなかったら、当然Cの成果もないのです。  ただ、契約条項にも因りますが、研究者は、ただの雇われでしかないと思います。日亜化学の発光ダイオードの人は、その辺で揉めていたようです。それで、今では、厳格な契約を結ぶと思います。  エサキダイオードも、有機半導体だったかな、その効果を発見したのは女性研究員、でも、ノーベル賞を受賞したのは教授でしたね。成果を発表したのは教授、研究をしたのは研究員、指導者の立場強いです。指導者が無くては、研究も出来ないし、研究が完成しないのです。不思議な世界です。

  • 27club
  • ベストアンサー率15% (72/456)
回答No.4

 特許の出願人にしか、権利はありません。と言うことは、その研究施設が出願人になるわけで、研究員はそこに雇われているか所属しているだけでして。研究員の成果は、全て、その施設のものです。幾ら、彼女が天才でも、自費で、こんな研究は出来ないです。  小保方さんは、ただ、研究をしていたという事だけです。研究者として名前を挙げるのは、ただの名誉だけです。研究者でなくて。出願人の中に入れば権利はありますが。  出願料だって、結構高いので、個人では無理でしょう。それを負担しているのが企業、大学、研究所などです。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 >>その研究施設 それは理研ですよね。 なのに以前に関わっていただけの 東京女子医科大学とハーバード大学が入っているから不思議と思ったのです。

回答No.3

特許というのは共同出願という形も取れるのです。 小保方さんの現在の本籍地は理研でしょ。 そして実際の研究はハーバードで行われた。 だから出願人として、研究者本人、理研、ハーバードが名を連ねるのは普通のことです。 (実際の出願人がどなたなのか存じませんが) 早稲田大学はこの場合は単にメインの研究者の出身大学というだけです。 特許とはなんの関係もありません。 もちろん、これがノーベル賞になれば私立大学としては日本初となる快挙ですから、その栄誉に浴することはできるでしょう。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 >>小保方さんの現在の本籍地は理研でしょ。 >>そして実際の研究はハーバードで行われた。 それはちがって 実際の研究を行ったのは理研ですよね。ハーバード時代にも行われていた。わけですがそれは過去形だし、 東京女子医科大学はさらに過去形だと思うのですが、やはり「行われていた」のでしょう。

  • KappNets
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回答No.2

特許は出願時点で名前が載った人々の発明となります。筆頭者(例えば小保方晴子さん)が連名者を選びます。連名者に選んでもらえるかどうかは決まりがあるわけではなくて筆頭者の判断で勝手に選べます。論文の連名者が特許の連名者になるかどうかはすべて筆頭者の判断です。特許では連名の場合、権利は同等です。例えば小保方晴子さんと2番目以下の人は金銭的には全く同等の権利となります。 論文の善し悪しは雑誌社が判断しますが、特許は特許庁が判断します。基準も論文とは異なります。論文は小保方晴子さんしか書けなかったとしても特許は小保方晴子さん以外でも誰でも書けます。抜け駆けも可能です。 なお、発明者は大学や企業に雇われていますので出願時点で権利を大学や企業に譲ります。外国に出願したい場合は大学や企業の理解を得た上で筆頭者(連名者)の名前で(各国に)出願します。 特許収入は売り上げに比例します。事業の観点で特許は大事ですが、マウスの基本特許だけでは意味はないかも知れません。人間に関係する特許を沢数取らねばなりません。勝負はまだこれからです。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 「日本の30歳リケジョが発明した」 これは正しいんですかね。 なぜ、日米の研究チームが発明した。 となるのかなと不思議だったのです。 さらにそこに「特許申請」が日米だったものだから。。。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.1

 欧米の大学や研究所では、研究員の発明や発見であっても、管理責任者である大学教授の発明として発表される事が多かった歴史があり、その影響だろうと思います。研究施設を与えていた自分達も研究を援助していたのだから、知名度を上げる権利があるというわけです。  STAP細胞は製造時間が短く、製造法が難しくなく、副作用も少なく、大量生産が可能かも知れず、医学や薬剤関連の企業にとっては莫大な富を得る大発見であり、ノーベル賞受賞の可能性もあり、功績を焦る大学が多かったのでしょう。  STAP細胞の発表後は、世界中で同じ研究が始まっているはずで、iPs細胞騒ぎを超える大発見になっているのだと思います。  今後、STAP細胞の応用技術が次から次へと生み出されて行くかも知れず、医学技術に置ける革命になるのでしょう。  刺激惹起性多能性獲得細胞(STAP細胞):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%BA%E6%BF%80%E6%83%B9%E8%B5%B7%E6%80%A7%E5%A4%9A%E8%83%BD%E6%80%A7%E7%8D%B2%E5%BE%97%E7%B4%B0%E8%83%9E

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は私はひとつ思うところがあるんだけど、 がん細胞 これ自身、大人の細胞が変異して癌になってるわけですから変異ですよね。 昔から、一晩で胃潰瘍が20個できた、の反対で、すごく幸せなことがあった人が翌日にがんが消えていた、とか、健康に関してはいろいろな神ががりがあってそれが青汁とかローヤルゼリーとかのウリ文句になってたりしたでしょう。 それって、やはりこの弱酸性の液体につけただけで変異する、という話で説明がつくことなんじゃないでしょうか。 憶測ですが。 そんな夢を見させてくれたのも興味深い発明でした。