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10歳の嘘・・・
5年生の息子が、ここ1年ぐらいよく嘘をつくようになりました。 犬の散歩に行っていないのに、「ちゃんと行ったよ」 習い事に行っていないのに「行ってきたよ」 後になってわかるのでキッチリ叱っても、ちょっとたつとまた元通り。 犬を飼うのも習い事も、本人がやると決めたことで、イヤイヤではないのですが、 最近はもっともらしい脚色までするようになりました。 犬を飼ったり習い事を始めてから、ひどくなった気がします。 気持ちの優しい、素直な性格の子だとは思うのですが、 今私がしてあげられること、私がとるべき行動、アドバイスお願いします!!
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息子さんが家の中で嘘をつかなくても安心して生活できる環境を整えてあげられる、ことが結論だと思います。 息子さんにとって、今一番ストレスになっていることが何なのかを、本人と一緒に共感しながら探してあげることではないでしょうか。 ちなみに、お母さんが嘘をついてしまいたい時ってどんなときですか? そう考えると、ハッとすることが必ず見つかるはずです。 誰もが昔は子供だったんですよね!
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- b2anpan
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私が子どもの頃嘘をついていました。 その時は嘘という自覚はありませんでした。 今分析すると、親が過剰にしっかりしてる、 頭のいいこ、出来る子と思いこんでいました。 なのでその期待を裏切らないようにする為に 嘘をついていました。 テストも山盛りかくしていました。 怒られるのがいやだというのももちろんあるんですけど やっぱり「出来ない子」と思われたくなかったのです。 なので30年たった今でも親にはすごく 遠慮しています。 その遠慮しているというのも見せないように 自然とふるまっています。 犬の散歩や習い事に行ったか、行かないかを 問題にするのではなく、なぜ行かないのか 行きたくないのかを聞いてあげて その後フォローしてあげたらいいと思います。
お礼
散歩や習い事に行かなかった理由は、「他にやりたいことがあったから」 と本人が言っていたのですが、それよりも嘘をついたことが気になって・・・ ご自身の経験からのお話、大変参考になりました。 ありがとうございました。
- genki-mama
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自分にも小学生の息子がいます。ウソはつきます。 教え子にもウソをつく子が毎年おります。 率直にいって、ウソをつく子は (1)親が厳しく叱りすぎる。 (2)そのくせ、心が満たされていなくて、さみしい。 部分が共通しています。自分の子がウソをつくようになった時期、やはりこれに当てはまっていて、反省しきりでした。 さみしい、にも色々あります。このさみしいは、親の「心の・目」が子供に行き届いていない、という意味です。栄養を考えたゴハンを食べさせたり、夜なべして雑巾を縫って持たせたり、と言ったお世話を指しません。 そして、ウソを付いたとき、親は「裏切られた」思いがして、そして「怒って」しまいますよね。やめさせるのが第一目的で叱るのなら、「悲しむ」方が効果的です。 そして「今度もしウソをつきたくなったら、本当のことを言って欲しい。(言いなさい、ではなく、言って欲しい。と頼むのがコツ)犬の散歩がイヤだったら、「イヤだ」と言ってね。絶対怒らないから。」と約束してあげてください。そしてそれを守ってあげてください。やさしい子がウソをつくのは、イヤと言って、悲しませたくない、と思うから、ハイといってしまうのです。
お礼
(1)親が厳しく叱りすぎる。 (2)そのくせ、心が満たされていなくて、さみしい。 ピッタリ当てはまるようで心が痛みました。 「言いなさい、ではなく、言って欲しい。と頼むのがコツ」 早速実践してみようと思います。 ありがとうございました。
- jesro
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嘘にも二種類あります。 どうやら混在してますね。 一つは自分でストーリーを作る嘘 例としては(4歳児くらいですが)昨日ウルトラマンが駅にいたよ。 などというものです。 もう一つはその場を取り繕う嘘。これはかなり年が進まないとつかないですが、一見悪質です。 お子さんは基本的には後者ですが、その中に脚色するワケですから前者入っていますね。 それほど心配はいらないです。少年時代の嘘は決して悪いことではないのです。 前者であれば見方によっては想像力が豊ともいえます。 後者は自分の生きてきた経験からどうすれば身の保全が できるか瞬時に考えているということにもなリます。 確かにこのまま大人になるとこれは困ります。 少年おうちに直さなければなりません。 前者であれば全く問題なく放っておいても大人になれば 想像力・創造力ともになくなりますからつこうと思っても つけなくなります。 問題は後者です。身の保全を瞬時に考えるのはいいのですが、この方法がまちがってるわけです。 直すには、何度かその嘘のために大変なことになってしまった、という経験を何回かさせる方法があります。 そうか!うそをつくととんでもないことになることがあるんだ!自分にもそれが降りかかるんだ。ということを 現実から学ばせましょう。 もう一つの方法は親が徹底的に信じてやる(信じる振りをする)。というものです。 最初は信じてもらえるのでラッキーとしか思いませんが 「お母さんは信じてる!」とことあるたびにいわれ るとだんだんそれがプレッシャとなってきます。 10才にもなれば人の心を気遣うようになります。 中でも気持ちの優しいお子さんなんでしょ。 するともしこれで裏切ったらお母さんはショックだろうな・・とも考えます。 「嘘でしょ!」などとは絶対にいわないことです。 自分が疑われてるとなると親を信じなくなります。 信じない人ならうそをついてもかまわないという論法に 子供はなります。 裏切ったら大変だ、質の悪い嘘だったら、お母さんは生きてないかもしれない、と思わせるくらいにプレッシャをかけていくのです。 まー少年時代は複雑ですが大人になるにつれ収束していきますいわゆる画一化された大人になっていくわけです。 こういう子供だから大人になったらこうなるということは全くありません。少年時代は非常にバラエティーに富んでおります。ですからあまり心配なさらなくても大丈夫だと思いますが、ただあなたが取るべき行動は?と聞かれれば 信じてるよという態度を取ることだと思います。
お礼
「親が徹底的に信じてやる(信じる振りをする)」 やはり、この方法が有効なのでしょうか・・ ちょっと怖い気もしますが、試してみようと思います。 ありがとうございました。
大人と違って、子供の嘘は、ずるいことを考えてつくものではありません。 嘘をつく、という行為の背景に必ず理由があるはずです。 「嘘はいけない」と教えることは当然ですが、 嘘をつく理由を取り除いてあげる必要がります。 お母さんに注目されたかったり、 習い事の先でいやなことがあったり、 何か精神的に不安定になっているのだと思います。 なぜ嘘をつくのか?をうまく読みとってあげてください。
お礼
「嘘をつく理由を取り除いてあげる」 なるほど、こういう考え方もあるんですね。 難しいことですが、努力してみようと思います。 ありがとうございました。
- mama7
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子どもの嘘ってショックですよね。 我が家では、習い事でやはり嘘をつかれてしまったことがあります。 内容は長いので書きませんが^^; その時、一応成功した方法が 嘘とわかっていても 親だけは信じるよ、という姿勢でした。 まさか、そんなことはないよね!って感じで 子どもの嘘を信じているふりをしました。 犬の散歩については、誉めてみてはどうでしょう? 付け加えて、こちらも嘘で頭をひねり 学校に行ってる間、犬の様子が変で ストレスかな?お医者につれて行けば 理由がわかるかなとか^^; お散歩が一番のストレス解消かなとか あくまでも犬をかわいがっている場合ですが。 子どもは冷めるのも早いのでその時欲しいと言った犬でも、飽きちゃうこともありますよね。 あと、練習しないなら習い事はやめさせるという脅し?を実行したことがあります。 辞めさせますと先生に電話しました。 電話しておいたからと言ったら、やめたくはなかったらしく、号泣されました。 あら、嫌だったんじゃないの?と上手をいきました。 今日もお散歩ありがとうね! 習い事頑張ったご褒美に・・とか こちらは、信じている姿勢をとると 子どもって、やはり子どもですから、 罪悪感にかられることでか、嘘が止まったりしました。 我が家での話なので、これがいいかどうかはわからないのですが。
お礼
散歩や習い事がイヤになったわけではなく、 「他にやりたいことがあったから・・・」だそうです。 ’親だけは信じるよ、という姿勢’試してみようかと思います。 「なーんだ、ウソついていいんだー」と思われないか心配ですが・・・(^^; ありがとうございました。
- mmmmho
- ベストアンサー率14% (9/62)
犬の世話や習い事などは、うそをついてもすぐにばれる範囲のものです。嘘をつくことはさて置いて、嘘はばれるということを感じさせる、わからせてあげるべきだと思います。 まず、決められたことを規則正しく、生活全ての場面で実行されているのでしょうか? 犬だけ、習い事に限って・・・というのであれば、到底、無理があると思います。 しかしながら、子どもは失敗したり、いやになったり、等々の繰り返しで成長するものと思います。 (犬を飼うということがどういうことなのか、生き物に愛情を傾けるとは・・・親が示してあげなければ、わかからないと思います。また、習い事については、直ぐに結果がでるものでもない訳で、原因や資質を見極めることも親の努めと思います。) 嘘をつくということですが、嘘をつくことで叱られるという事態を回避している訳で、親から見れば、浅はかな行為ですが、子どもは、知恵を絞ってのことであるはずです。子どもが悪い子になった訳でもなく、自然なことと思います。 つまり、「嫌だよ、今日はやりたくない」ということを言わせてあげられていないという事を考えてください。シグナルと思ってください。 子どもは何度も何度も繰り返し、体感し、見て、聞いて成長していくものです。 どんな親でもどうすれば、この子にとって最善なことなのかと悩まれて、時には、決断し、自戒しているわけですので、どうぞ、がんばってください。
お礼
「嘘をつくことで叱られるという事態を回避している」 その通りかも知れませんね。 励ましのお言葉、ありがとうございました。
犬の糞またはおしっこで、近所で怒られたのかもしれないし、勉強がついていけないのかもしれないし、先生から覚えが悪いといってしかられているかもしれないし。 背景がわからないと、逆効果でしょう。 習い事は、興味のあることまたは、塾、家庭教師をかえてみては。犬はもらいものでしょうか、頭がよさようなら、あなたが芸でもしこんでみるとか、写真を撮って雑誌に投稿するとか、しばらく行方不明にするとかは、どうでしょうか。
お礼
「背景がわからないと、逆効果でしょう」 その通りかも知れませんね。 ありがとうございました。
お礼
嘘をついてしまいたい時・・・仕事での失敗を隠してしまいたい時、ですかね(^^; 子どもとはちょっと違うのですが、確かに自分が子どもの頃は、 「失敗を自分のせいにしたくない」という理由もありましたね。 勉強になりました。ありがとうございました。