自宅の定期メインテナンスの必要性？

質問

自宅を建築した１０年後や１５年後に、必ずその建築業者が、そろそろ耐用年数が来るので、壁の塗り替えや、ベランダや屋根の防水化工や、シロアリ駆除薬散布が必要ですよ！　前もってやっとかなきゃ、後々泣きを見ることになりますよ、って何度も脅しにやってきますが、例えば建築後１５年くらいで、本当にこういうのってやらなきゃいけないんでしょうか？

現時点では特に問題ないらしいし、全部頼めば１～２百万円かかるって言うんですけど。
業者は名前を聞けば誰でも知ってる大手ハウスメーカーなので、詐欺的なものではないと思うのですが・・・・。

回答No.1

emsuja · ベストアンサー

私が某大手ハウジングメーカーで自宅を建てた時、担当営業から「メンテナンス費用の積み立てをお願いします、できれば年額５０万円ぐらい」と言われました。
入居後１０年を越えたあたりで外壁などの塗料のひび割れや塗装面の痛みなどは素人目でも確認できました。
大きな出費になるので出来る限り引き延ばしたのですが外壁の痛みなどは雨の浸み込みもわかるようになって来ましたので１２年ほどでの塗りなおしとなりました。
作業自体は色々なメンテナンスをまとめて行うと値打ちになりました、金額的にはさすがに年額５０万円の積み立てが必要になるほどではありませんでしたが、メンテナンス担当営業の言うことを全部取り入れたらそれぐらいの金額になっていたかもしれません。
メンテナンスをするかどうかの最終判断は所有者のに委ねられますが、外壁の塗料も紫外線や太陽熱に曝されれば当然痛んできます、ベランダや屋根の防水も傷んできますのでどの時点でメンテナンスの決断をするかだけの問題だと思いますし、基本は早めのメンテナンス作業はそれだけ建物の寿命が延びるのではと思っています。

メンテナンス営業の言葉を、アドバイスと取るか脅しととるかの判断は難しいですが、拙宅の担当者は、外壁は「いまの状態は○○です、ほら、こうすると塗料がボロボロ取れてくるでしょう、そうするとそこから外壁材と塗料の間に雨水が浸み塗料の浮きがさらにひどくなります」等々具体的に説明してくれましたので自分で納得した上での工事発注でした。
確かに、メンテナンス担当営業も自分の給料分は自分で稼がなければならないわけですからある程度は必死になって営業活動をすることにはなりますが・・・・

お礼

ありがとうございます！

回答No.2

mk5995

脅しは極端ですが、１５年くらい経てば外壁塗装は必要になるはずです。
防水関係も雨漏りの心配が出てきます。
建築の仕事をしていますので、たまに来る飛込み営業の話を
面白く、時には参考にしていますが、どんな物にも耐用年数はあります。

シロアリに関しては立地場所でかなり変わりますが、羽蟻が夏に出るような
場所なら安全のために行なった方が良いかと思います。
実家は築20年位ですが、先日床下に潜った所シロアリ被害は有りませんでした。
羽蟻はかなり出る土地なので少し心配していたのですが、、、
最初に塗った薬剤がまだ効いているのか塗布した痕跡は確認できました。

自宅も飛び込み出来た業者に床下点検を進められたので点検口も無かったので
畳の部屋から点検できるように穴を開けてもらい、自分も潜りました。
被害は有りませんでしたが、念のため薬剤は施工してもらいましたが
それから羽蟻も見ていませんので問題無いと思っています。

外壁塗装だけでも50万以上は当たり前に掛かりますからためらう気持ちも分かります。
外壁は指でこすって粉が付くようになったら塗り替えを検討すればよいかと思います。
ひび割れがあれば早急に対処したほうが良いでしょう。

お礼

ありがとうございます！