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シリコンコーキング材を型に流し込む方法
- シリコンコーキング材を型に流し込んで形を作りたい場合、油の代わりに何か他のものを使う方法はありませんか?
- ABSの型にコーキング材をくっつかないようにするためには、油のようなものを塗ってから流し込むと良いです。
- コーキング材を型から外す際には、乾燥させてから押し棒を使いながらゆっくりと取り外すと綺麗に仕上がります。
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それは、そもそも無理です。 コーキング材は、クリープがしないように調製されています。 クリープとは、型にそって流れていく性質、垂直面に塗ったら垂れ落ちていったらまずいです。また、深部まで硬化しません。 造形用のクリープ性が高いシリコン樹脂を使います。★コーキング用と全く逆の性質★ ⇒信越シリコーン|二液型RTVゴム(型取り用)( http://www.silicone.jp/j/products/type/two_rtv_mold/index.shtml ) 私が行う一般的な方法 1) 粘土や樹脂で作りたい型を作ります。 2) 型取用の樹脂で型を取ります。 (ここにシリコン型取り剤を使い、製品はエステル樹脂など) (あるいは、型取用ポリエステル樹脂でメス型を作る) 3) 型に樹脂を流しこむ。 (シリコン型取剤だと自由に変形できるの) (シリコンで製品を作ったときは製品自体が変形できる) ※脂状の離型剤はダメです。しわに入ってしまいます。 乾性の離型剤を使用します。テフロンが良いでしょう。 ※手軽な物として、電子工作で使用するポッティング用のシリコン樹脂があります。 プリント基板ごと樹脂でシリコン樹脂で覆ってしまうためのものです。これでしたら方に流しこんでいけるでしょう。 ⇒注型 nor 型取 シリコン - Google 検索( https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B3%A8%E5%9E%8B%20nor%20%E5%9E%8B%E5%8F%96%20%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3 )などで・・
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- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
小さい物なら2~3日置いておくとかすれば硬化するけど、そのままだと深い型の中では硬化しないはず。 そうでなきゃお店でコーキング固まっちゃって売り物にならない(^^; 確か水分反応式だったと思いますから、別の袋に取って少量の水と混ぜてすぐに型に絞り込めば、ある程度深さがあっても固まるかも知れません(未確認です)。気泡の混入が避けられないので、あまり良い出来は望めないかな。 型に入れた後で真空脱泡するとしても、シーラントは粘度が高いから抜けないだろうし…。 間を取って、大きな型の場合は離形剤を吹いた後で予めシーラントを薄く塗りこんで水を入れ、1日おいて固まったら水を抜き、改めて少量の水を混ぜたシーラントを絞り込む。そんなのでどうかなぁ…。 ABSはよくある脱オキシムのシーラントを使うと割れるかも。 型にはPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)のものを、棒はホットメルトなどを使うと、くっつきにくいはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 考えてもいなかったのですが、 気泡が発生するという問題があるのですね。 あとやはり粘性があるのが問題のようですね。 ご指摘の型と棒の材質は、接着剤が付きにくい材質だったと 思うので、これは効果が期待できそうですね。 ご回答ありがとうございました。
- lowrider_2005
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お礼
こうゆう物があるのですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ORUKA1951様 前回の質問もご回答いただきましたが、 今回もご回答をありがとうございます。 今回もとても勉強させていただきました。 確かに、コーキング材に粘性がなかったら、 使い物にならないですね・・・。 シリコン樹脂を使ってみたいと思います。 とりあえず、ポッティング用のシリコン樹脂で 行ってみたいと思うので、 今度ホームセンターの電子工作売り場を見てきますね。