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男に恋愛感情のない男のゲイって存在するのか？
- 男に恋愛感情のない男のゲイが存在するのか疑問を持っています。
- ゲイ男でありながら、男を恋愛対象とせず、セックスをする気もなく、単純な男の裸にも興味がない人は存在するのか疑問です。
- 自慰のおかずに男性の画像を使うことはあるものの、男同士のセックスに興味がなく、ゲイビデオや男性のセックス画像を見て興奮することはしないゲイの存在は考えられるのか疑問です。
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No.２の追記です。 「パートナー」とは、特定の相手には限らないという意味も含めて用いていました。 要するに性的欲求のパートナー、オカズってことです。 ただ、まったく異なる意見も考えてみました。 例えば、ノンケ（ヘテロ）の男性の中にも、女装家を自称する女装（異性装）が趣味の方もいます。 極端には、視覚的に女性を好むのではなく、衣服や下着などを装うことで興奮を覚え、恋愛感情を抱かない、というタイプです。 まぁ、他にも二次元しか愛せない…などもあると思うのですが。 こうした場合は、オカズの対象としてノンケ（ヘテロ）的要素があり、必要条件は満たしているとは思いますが、十分条件を満たしているとは思えません。 簡単に言えば、ゲイなどがマイノリティなのではなく、ノンケの中にもマイノリティが存在する、ということです。 質問者さんは、ゲイ的な要素もあるのですが、ゲイとは十分に言い切れない部分もある、ということで、ゲイの中のマイノリティ、という感じなのでしょう。 ただ、先の回答でも述べましたが、注意深く考えなければならないのは、同性装（コスチュームフェチなど）を好む、無性愛者的傾向を持ったヘテロ（ノンケ）とも考えられることです。 客観的に見てノンケの王道、ゲイの王道的なケースには当てはめられない、どちらから見てもマイノリティ的志向性を持った、ボーダレスな方なのだと思います。 質問者さん自身がどちらを自称するか（ノンケのマイノリティ or ゲイのマイノリティ）に委ねられることなのかな、と思います。 個人的には、マイノリティ＝差別的な対象、という意味で用いているのではありませんので、お気を悪くなさらなければ、と思います。
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- moritaroh
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結局「性自認」っていうくらい、自分の性が男か女かと認識するのも主観の内と言うくらい、言葉の本意とはやや異なりますが、性愛の認識もまた、客観的にそうであるかどうか、ではなく自分自身の認識のうえでのものだと思うんですよね。 例えば三島の場合は、客観的にはゲイ的要素を見て取れますが、恐らく本人はヘテロセクシャルで、ただ人より少しナルシストな傾向がある、というくらいのものであったのかもしれません。 質問者さんが性的対象となるフェティッシュな画像のモデルなどに「なりきる」ことで興奮を得るとしたら、ナルシスト的な傾向も強いのかもしれません。 ゲイ男性の多くは、自分自身と似た容姿の男性を好む傾向（例えばマッチョはマッチョが好き、スレンダー体型は同じくスレンダーな体型が好き、など）がありますので、自己愛は同性愛的にも発展しやすいのかもしれません。 むしろ逆に、同性愛（マイノリティ）的だからこそ、自分に似たものを求める傾向が生まれるのかな…？ 質問者さんは、かなりフェティッシュで、対象範囲は限りなく狭いですが、男性に対して性的興奮を覚える以上は、やはりゲイである、と客観的には思えます。つまり、恋愛感情はなくとも性的対象に同性要素があることが、ゲイという最低限の条件である、という感じです。 ゲイを自認する男性であっても男性とのセックス経験がない人もいます。相手との巡り会いがなかったから、というのもあるのですが、男性に対して性的興奮を覚えつつ、いわゆるゲイのAVに見られるようなアナル・セックスには興味がなく、パートナーとの相互オナニーのようなものにしか興味がない、という人もいます。 ただ、ゲイと言っても男性には変わりないですので、性的興奮と恋愛感情はまったく別物と考えた方がいいですね。 世の男性の多くは、好きな女性でなくとも、（ある程度タイプであれば）セックスは可能ですし、そうした男性の特徴から、セックスのみであれば相当な人数を相手にしてきたゲイ男性もいるでしょう。恋愛＝性愛ではなく、性愛そのものが独立しているのが男性の特徴で、それはゲイにもあてあはまります。また、性的興奮が優先されるがあまり、どうしてもゲイ・カップルは長続きしない、とも言われています。（すぐに浮気しちゃうから） また、恋愛感情や性的興奮を異性にも同性にもまったく覚えない「無性愛者」という人や、同性であれ異性であれ恋愛感情は抱くものの性的興奮を持たない「非性愛者」もいます。 そういう意味では、質問者さんはゲイ的傾要素が強いが、無性愛的傾向も持っている、ということです。 ただ完全な無性愛者かと言えば違います。無性愛は、ヘテロ（異性愛＝ノンケ）、ゲイ（同性愛）とも違う、第3の性的志向なので。 ちなみに僕は10代後半で右往左往し、結局20代になってからゲイだと自認し、１０年以上が経ちましたが、つい最近、うっかり風俗的なものを体験する羽目となってしまい、意外にも、女性相手にちゃんと勃っちゃったんですよね。 ただこの場合は、相手の女性の容姿うんぬんではなく、ただ、性器が気持ちいいから、という感覚でしたが。 逆を言えば、10代の頃なんかは、気持ちよくさえあれば相手が男性でも女性でもどっちでもOK、という感じでした。 通常、恋愛対象が同性であることが「ゲイ」の認識になると思うのですが、性的興奮（勃起するか否か）の対象で考えれば、「ゲイ」の認識は広がるように思います。 ヘテロ（＝ノンケ）という条件こそが曖昧で、異性が好きであることではなく、ゲイではないことや無性愛者ではないことが条件だと思うんですよね。
お礼
ありがとうございます。 >ゲイ男性の多くは、自分自身と似た容姿の男性を好む傾向（例えばマッチョはマッチョが好き、スレンダー体型は同じくスレンダーな体型が好き、など）がありますので、自己愛は同性愛的にも発展しやすいのかもしれません なんと！ そんなことがあるんですね。 それは意外でした。 >ゲイを自認する男性であっても男性とのセックス経験がない人もいます。～という人もいます。 ありがとうございます。 あなたがおっしゃってる「性的興奮」「性的感情」というのは、「セックスがしたい（実際にするかどうかは別として）」という感情以外の、ただの抜きネタとしての感情とかも含むのでしょうか？ また、抜きネタの先にセックスや恋愛などが無くとも、含むのでしょうか？ >パートナーとの相互オナニーのようなものにしか興味がない、という人もいます。 ん、これちょっと引っ掛ったのですけど、これは特定の実在のパートナーの事のみなのでしょうか？ それとも、それ以外のあらゆる被写体を含めての話しなのでしょうか？ 当方の場合、抜きネタにしたい特定の実在のパートナーというのは現状は存在しませんね。 実在人物の場合、特定のシチュエーションになっている映画の出演者なり、動画のモデルなり、画像のモデルなりですね。 逆に言うと、そのシチュエーションにならない物であれば、例え中の人が同一人物であったとしても、その様な傾向は起きません。 （例：コナン・ザ・グレートに出ているシュワちゃんには興奮しても、ターミネーターのシュワちゃんには興奮しない、トロイに出ているブラピには興奮しても、ミスター＆ミセス・スミスに出てるブラピには興奮しない、など） 逆に、架空のアニメやゲームキャラクタとかだと、そのキャラはそのキャラでしかないため、ある程度対象が固まる事が多いかもです。 >通常、恋愛対象が同性であることが「ゲイ」の認識になると思うのですが、～「ゲイ」の認識は広がるように思います。 そうなんですね、なんか条件が複数あり、難しいところですね。 十分条件が欠ける場合のみ、必要条件を要する。 十分条件を満たすならば、必要条件を要さない。 という複雑な定義になりそうですね。 最初に述べられた三島由紀夫氏の場合、男性への恋愛感情や具体的な性的感情はないが、性的興奮はある、と言った感じがしています。 正直当方と、かなり近いのかも知れません。
- metakiti
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う～ん… 質問者さんは、ただ、好きな男性画像・好きなシチュエーション・好きなフェチ…というだけで、男性のからみや性器や男性とのセックスには興味がないと言っておられますが…。 一般的には、「女性」ではなく「男性」をオカズにして自慰をするということだけで、ゲイ（ホモ）的要素を持っていると思います。 ノンケやヘテロセクシャルの方には考えられないことだからです。質問者さんは、男性の体を見て、性的な欲情をしているのです。 私はむしろ、質問者さんの今の状態が客観的にゲイに該当するのかどうかということより、質問者さんは、誰かに「あなたはゲイではない。」と言ってほしいんでしょうし、自分がゲイではないと確信できるような意見なり事実なりを見つけたくて、ここに書き込みしているんじゃないですか？ ひょっとしたら、ゲイということに恥じらいを持っていたり、質問者さん自身、ゲイに偏見を持っていて、「自分はゲイじゃない」と思い込みたいんじゃないですか？ あなたは女性とセックスできますか？あなたは男性とセックスできますか？ 風俗でも、恋人・友人でもいいから、男性・女性それぞれと試してみたら、自ずから結論は出ると思います。 三島由紀夫は『仮面の告白』の中で、幼少期に「汚穢屋（おわいや＝便所の汲み取り屋さん）」の肉体や服装・動作に性的興奮を感じたと書いています。それは、ホモとしての興奮ではないと言いますが、世間には認められにくい考えだったようです。 三島自身は認めたくなくて、肉体の鍛錬や軍国的な思想に傾倒していくのですが、自分自身にホモ的な部分を意識していたからこそ、軟弱なものを排して、より「男性的」であろうとしていたと言われています。 あなたは、ありのままの自分を受け入れて、とにかく、「今の自分」を好きになってください。 ひょっとしたら、「自分はゲイなのかもしれない」という方向から考え始めたら、また別の自分にたどり着くのかもしれません。場合によっては、「ほら見ろ、オレはゲイじゃないじゃないか。」という結論かもしれません。 ゲイの定義を考える・求めるより、こだわりや偏見を捨てて自分自身と向き合うことをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 > 私はむしろ、～ここに書き込みしているんじゃないですか？ 確かにそれはないとは言えません。 だけど、結局客観的にどうなのかなとは思っています。 現状が現状なので。 > ひょっとしたら、～じゃないですか？ さすがにそこまではありません。 とはいえ、自分がノンケとは違うのは分かってますが、典型的に「ゲイ」と言われる人ともまた異なっている面が多いと感じるのです。 それが箇条書きで書いた所ですね。 当方が知る限りだと、自分以外で知っているゲイの人って、箇条書きで書いた部分が多かれ少なかれ、多少は、少なくとも１つか２つは含まれています。 また当方ぐらいの年代になると、いくらなんでも「彼氏」ないしは、その候補をきちんと見つけてる人が多い様です。 だから、当てはまる要素もあるが、当てはまらない要素もあると感じた訳です。 三島由紀夫のその作品、じつは最初の方だけ少し読みました。 正直、最初の方を極僅かに読んだだけの感想ですけど、当方が思っている典型的なゲイ要素は確かに見当たりませんでしたね。 結局彼がゲイだったのかどうかは当方には確定できませんでした。 > あなたは女性とセックスできますか？あなたは男性とセックスできますか？ > 風俗でも、恋人・友人でもいいから、男性・女性それぞれと試してみたら、自ずから結論は出ると思います。 そこが問題なんですよね。 試さなきゃ分からないという、あなたのお気持ちも本当によく分かりますし、極めて極めて正論だと思います。 しかしながら、本音を言わせて下さい。 まず正直なところ、現状セックスという事に、全くと言っていい程モチベーションが出ません。 だから不明ですし、どっちかというと、どちらも×と言った方が正解かも知れません。 また、あなたがおっしゃる「恋人」というのが居れば、それの性別でゲイなのかノンケなのかある程度察することも可能でしょうけど、現状そんな人は居ません。 友人、ですが、それを一足飛びにセックスへと持って行く事なんて可能でしょうか？ ましてや「自分がゲイかノンケか試す為にセックスを行う」なんて事をして大丈夫でしょうか？ 何度考えても、絶対に悪い予感以外がしません。 ただでも少ない友人を失いたくはないものです。 風俗は、確かにそれらに比べたら後腐れはないでしょう。 知り合いでも友達でもない関係なので、うまくいこうがいくまいが、一見は大丈夫です。 ただ、自分の性的指向が分からないから風俗に行って試した、という人は未だかつて聞いた事がないですね。 むしろ、セックスが大好きだけど、する宛が無いからしに行ったという、当方と真反対のベクトルの人の話ならよく聞きますけどね。 後もう一つ、これは当方の思い込みだったら申し訳ありません。 正直なところ、風俗施設という物に対して信用ができません。 裏に「ろくでもない団体」がひっついてる可能性が高い、不潔で危険。 このイメージがどうしても当方にあります。 そういうことはないのでしょうか？ 当方の思い込みでしょうか？ 以上、この様な状態です。 試さなきゃ分からない、というのも分かるのですが、それ以外の方法で知る事は出来ないのでしょうか？ また、それに伴って、ゲイの人の必要条件や十分条件というのが気になるのですが、そんなものはないのでしょうか？ あるのでしょうか？
お礼
ありがとうございます。 >客観的に見てノンケの王道、ゲイの王道的なケースには当てはめられない、>どちらから見てもマイノリティ的志向性を持った、ボーダレスな方なのだと思います。 全くの区分けは難しい性指向というのはあるんですね。 >個人的には、マイノリティ＝差別的な対象、という意味で用いているのではありませんので、お気を悪くなさらなければ、と思います。 ありがとうございました。