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iPhoneの電磁波
今更なのですが、こどもが三歳になるくらいまでに数回ほど、朝気づいたらこどもの頭の下に携帯電話があったことを思い出してとても心配になってきました。長くて七時間は頭に押し付けられていたと思うとこどもに申し訳なくて情けないです。やはり今後の脳腫瘍などの確率は高まるのでしょうか?枕元でずっと使っていて、本当に反省しています。
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とりあえず、その程度で影響が出ることはないので安心してください。 携帯電話の電磁波の影響で言われているのはWHOによる、 「『10年以上、毎日30分以上』の『会話』をしている場合に、脳腫瘍ができる確率が上がる」 といったものです。 こちらが原文の発表です。 http://www.iarc.fr/en/media-centre/pr/2011/pdfs/pr208_E.pdf 該当箇所は簡単な英語なのですぐ読めるかと思います。 なお、TXV12003さんの説明はちょっと間違っていて、 「10万人に3人」から「10万人に4人」になるといわれています。 で、なぜ『会話』なのかというと、電磁波の持つ性質が影響します。 電磁波というのは「距離の2乗」に強さが反比例します。 会話、つまり頭を密着しての使用ならば影響があります。 また、電磁波といっても、単に「電源が入っている」だけでは電磁波などはほとんど出ません。 携帯電話は会話などの『通信時』に電磁波を意図的に強く発信して、交信を行います。 その距離は数百メートル単位で可能です。 メールやアプリなどであれば「短い時間」通信しているだけなので影響はないのですが、 会話の場合、常時通信していなければいけないので影響が出るのです。 そもそも、携帯電話の電磁波がどういう影響をもたらすか、といいますと 「人体に熱を与える」という影響をもたらします。 脳腫瘍の確率が上がるのは「脳が他の箇所と比較すると、比較的熱に弱いから」と。 ですが、人体は電磁波の影響を受けても受けていなくても、日常的に細胞の死滅と再生を行っているので、 余程のことがなければ影響が残るようなことはありません。 指を火傷しても新しい皮膚はできますし、紫外線という電磁波を浴びれば焼けますけど、 その下から新しい皮膚が姿を覗かせます。 過剰に心配しすぎるのもよくないのでご注意ください。 なお、よく携帯の電磁波の警鐘を鳴らす人には 「子供は影響を強く受ける」「外国では子供は持たせない」などという、 無根拠であったり、嘘の情報であったりを主張していたりする人もいますので、 行程否定、両方の意見などをちゃんと確認することをお勧めします。
その他の回答 (2)
何年間も「通話状態」を繰り返して電波を出しつつ頭に当てていたら脳腫瘍の発生率が、「10万人に1人」の確率から、「10万人に4人」の確率に跳ね上がるそうです。 コーヒーを毎日飲むのに匹敵するほど危険だそうです。注意してください。
お礼
こどもと寝るとき携帯電話をいじるのはもうやめます!十分に気をつけます、ありがとうございました。
- yfm_25
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七時間だったら別に大丈夫ですよ。 それが毎日だったら別ですけど… 安心してください‼大丈夫です。
お礼
布団の中でもいつも子供の横でネット調べてばっかりやっていて、本当にだめ親です。お返事いただき、ありがとうございました。もう少なくとも寝室にまでは携帯電話は持ち込みません。
お礼
ご丁寧に、分かりやすく教えてくださり、ありがとうございました!!