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女性の自転車禁止
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)や昔の日本では女性は自転車に乗るものでないという考えがあったと思います。 一方ヨーロッパはその点は自由だという印象がありました。しかし、1960年代生まれの某アイルランド人女性が、女の子だからと父親に自転車に乗るのを許されなかったという話を聞いて驚きました。 宗教的なものかとも考えてしまいますが、キリスト教で自転車に関する戒律のある宗派ってありますか?宗教的なものでないとしたら、その父親が娘たちの自転車を禁止にした理由はどんなことがかんがえられますか?
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>昔の日本では女性は自転車に乗るものでないという考えがあったと思います。 ??? 単に、はしたない、というだけで「乗るものでは無い」という考えがあったのは寡聞にして知りません。 どちらでお聞きになれましたか? 大正時代でも活発な女学生は袴で自転車に乗っていました。 現在のママチャリのデザインが普及する前には、マウンテンバイクのように、ハンドルがついたシャフトとサドルの真下を直線状にパイプで繋いだデザインのもが主体でした。 このパイプのためにスカートではサドルにまたがれせんでした。 もんぺを履くかズボンを履く必要がありました。 現在の女子高生のミニスカートはありません。 スカートの裾は膝小僧より下でした。 女性はサドルに座らずに、片足をフレームの間に突っ込んで、曲乗りのような姿勢で乗っていました。 くたびれるので、結果的に女性が自転車を使うケースが少なかったのは事実です。 女性用の乗馬の鞍がありました。(横座りの姿勢で乗れるようにした鞍です) キュロットスカートというのは乗馬用のスカートです。 たしか、乗馬ズボンという言葉があったはずです。 男性と同じ鞍で乗ることができました。 乗馬がOKで自転車を禁止しなくてはならない理由はなかったのではないのでしょうか。 >その父親が娘たちの自転車を禁止にした理由はどんなことがかんがえられますか 怪我です。 嫁入り前の娘が怪我をすることを嫌い心配します。 自転車の怪我は、歩いて転ぶよりも顔を怪我するケースが多かったからでしょう 日本でも第二次世界大戦後もしばらくの間、親は娘が自転車に乗るのを嫌いました。
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No.2です わざわざお礼を記入して頂きありがとうございます。 お礼の中に 乗馬の話で思い出しましたが、そのアイルランド女性は、乗馬だけはさせてもらい、今も趣味にしています。乗馬も怪我の危険はあると思いますが、その点はどうなのでしょう?ご存知でしたら教えてください。 とありますが、お知り合いの方の御父君のお心までは何とも申し上げようがありません。 ただ言えるのは、乗馬に対する感覚が日本人とは違いポピュラーなスポーツではないのでしょうか? 英連邦は、日本とは違い競馬は社交の場という文化があります。アイリッシュダービーも欧州3歳最強馬決定戦の意味を持ったビッグイベントです。 乗馬というのは、ある意味でステイタスだという文化があるのではないのでしょうか。 日本でも皇室が乗馬というものを大切にしています。 日本では、自転車は生活の道具ですが、ユーロッパではあくまでもスポーツと位置付けられています。 おそらくアイルランドも同じなのではないのでしょうか。 と、色々推測しますと、お知り合いの方の御父君も、乗馬が身近で、馬の扱いさえ間違えなければ安全だとお考えだったのではないのでしょうか。 自転車でヒョヒョロドテンよりは安全と看做していたのではないのでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 文化やステータスによって、教育の仕方も多種多様ということですね
宗教というか、女性がスカートを履いて乗るのは、はしたない。ということではないでしょうか。 極端な例をあげれば、中東で女性は肌を露出してはならないという戒律に似たものではないかと。 パンツルックにすれば問題ないんでしょうが、それにも抵抗があったのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、女性が慎ましやかにしているべきという考えは、大なり小なりどこの地域にもありますね。 中学生時代は当たり前のように片道5キロの自転車通学をしていましたから、自転車禁止なんて話を聞くと、「何それ?」と思ってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 大正生まれの祖母やその姉妹が誰一人自転車に乗れなかったため、禁止の風潮があったと思い込んでいました。知識不足ですみません。 乗馬の話で思い出しましたが、そのアイルランド女性は、乗馬だけはさせてもらい、今も趣味にしています。乗馬も怪我の危険はあると思いますが、その点はどうなのでしょう?ご存知でしたら教えてください。