- 締切済み
好きだったことが辛くなってしまった経験
初めまして。 タイトルにもありますよう 「好きだったことが辛くなってしまった経験」 このような経験をお持ちの方、いらっしゃいますか? 私は小さい頃から歌うことや作曲が好きで、2年前の18の時からプロを目指し本格的に勉強を始めました。 始めたときは、長年の夢だったボイストレーニングや作曲のレッスンを受けることができる喜びで毎日がキラキラしていました。 しかし、のめり込んでいく内に、「どうしたら周りと同じにならないか」や「こんなことを歌詞に書いて私の人間性は否定されないだろうか」など、周囲からどう評価を受けるかばかり気になってしまい、とても息苦しくなってしまいました。 プロになるということは本当に難しい道のりであって、一握りだと分かっています。デビュー出来たとしても、生き残ることがどれだけ難しいか、ということは、実際に見てきました。 しかし、そのような過酷な前提があったとしても、やはり「音楽が好きで、楽しめる」この気持ちがあればこそ頑張れるのだと思うのです。 今の私は、そういった音楽業界への不安や周囲への怯えから、音楽を楽しむという余裕を失ってしまいました。 私は「歌手を目指す期間」を自分で決めています。(夢に期限をつけるなんて...と思われる方もいるかと思いますが、私はそうしないとメリハリが付かないのです。) 時間がまだまだたくさんある、とは言いがたいですが、もう一度音楽への情熱を取り戻し、残された期間を全力で挑めるか、というのは今が最後のチャンスだと考えています。 そこで...お願いです。 「好きだったことが辛くなってしまった経験」 をお持ちの方。 もし、いらっしゃれば... あなたの場合はどのように、乗り越えられましたか? アドバイスを頂きたいのです。 もう一度初心に戻り、音楽と向き合いたい。甘えかもしれませんが...そんなすがるような気持ちでこの文章を書きました。 長くなり、申し訳ありませんが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。 ご回答、お待ちしております。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
お礼
お早いご回答、本当にありがとうございます。 elf2814様の文章から、お仕事への気持ちが伝わってきて、私も胸がとても熱くなりました。 私も同じように、という訳ではありませんが、ずっとピアノの前に座っていることも嫌になったり、譜面を書いていると涙がどんどんこぼれてきたりして、もう書けない...ということもありました。 elf2814様のおっしゃるように、一度音楽から離れてみる、他のことに忙しくしてみたり経験をしてみる、ということは私にとって必要なことだと思いました。 私はいつでも好きなだけ音楽が出来る、とても恵まれた環境でずっと暮らしてきたのて、「音楽がない」という辛さが経験上分からないのだと思います...。 「音楽が出来ることは幸せなんだ、だからその分、頑張らなければ...」と、いつの間にか義務のようにしてしまっていました。 音楽を離れる、というのは私にとってとても勇気のいることです。でも、離れることは音楽と真剣に向き合う1つの方法であり、これからの人生でも音楽を楽しんでいくための近道だと、信じてみます...。 やっぱり音楽はずっと好きでいたい、理想の関係でずっと付き合っていきたい。アドバイスに感謝し、今すぐ行動したいと思います。 本当にありがとうございました。お体に気を付けて、これからのご活躍をお祈りしています。