台湾へ二度以上訪れた方～更に冷めて幻滅しましたか？

質問

二度は最初と違って、マンネリ化してつまらないばかりか、
さらに、むしろイヤなところばかり、
初めての時よりも見えてきますか？

私は、台北の交通システムや、空港事情、カフェ事情、
街並みの写真・映像はよく知っているし、
言語的にも不自由はありませんが、
【現実に】台湾に上陸した経験はたった一度だけです。

日本在住の台湾人とは交流がありました。
ネット上でも交流疑似体験は多数あります。
分かってはいた（聞かされてはいた）のですが、
日本に住む（日本に合わせている）台湾人と、
本国に住む台湾人の平均像はかなり違います。

ところが【たった一度】の上陸で、
想像以上にそれを痛感して愕然としました。

試しに日本人向けツアーにも参加してみると、
不思議とその間だけは魔法にかかったように、
台湾のイヤな部分が見えなくなります。
親日現地人ガイドさんは（漢民族は面子を重んじるらしい）、
台湾をよく見せようと演出しているのでしょうか？

ツアーが解散してまた一人旅に戻り、
警戒モード、現地語モード、公共交通利用モードへと、
頭の中のスイッチが一気に切り替わると、
色々と【変な光景】が見え、
まるで異次元にいるようでした。

キレイな女性がガムを道端に
「ペェーッ」と吐き出してたり、
店でモノを落として壊しても知らん顔だし、
しかもそれを拾わないで、逃げもしないで、
図々しく横で品定めを涼しい顔で続けていたり、
若い女性同士で商品を奪い合って罵り合いをしていたり。
おまけに公園に堂々とゴミは捨てるし、
ただただ「ショックの連続」でした。

横断歩道で信号無視車両を足蹴りした
若い美女には仰天しました。
気になって我慢できなくなり、
日本人観光客だと名乗って話しかけてしまいましたが、
冷めた感じの美女さんが面倒くさそうに、
「外国が楽しいのは幻想を抱いているときだけ！」
なんて親切に教えてくれて、
ついでにオススメのデパートも教えてくれました。
この美女さんだけ一生忘れられません。
・・・もう二度と会えないのに(;_;)

やっぱり二度目はもう、いわずもがな、
ウンザリして帰って来るのは目に見えたことでしょうか？

幻滅しないためには、あまり日常生活空間に近づかず、
観光地だけを訪れるべきでしょうか？

経験者の方、アドバイスをください。
本音は旅行を止めたいけど、
初日に友達と会う約束をしてしまったので。ｗ

回答No.1

localtombi · ベストアンサー

そういうこともありますか・・・
弟が台湾駐在なので、一度だけツアーで行って自由時間に弟に観光案内を頼んだことがあります。
仰るように表層的な部分しか見なかったので、そういう台湾人の心理や本当の姿はうかがい知ることはできませんでした。
台湾といえば本省人と外省人がいて、後者には気をつけろと言われたことがあります。
とはいえ、そういう気質の人がいるのも台湾だし、台湾を知るほどに、いえ、知らなければ分からない部分も出てくるのかと思います。

韓国の先生が台湾に行った時は“二度と行きたくない”と言っていました。
不潔でゴキブリが店を這っている、料理もおいしくない・・というのが理由です。
ですが、韓国でも市場の屋台ではゴミ（使った箸、口を拭いたティッシュなど）は足元に捨ててあって散らかしっぱなしだったし、日本人の私からしたら、ちょっとありえない光景でした。
自分の国の恥部は気付かず無頓着で、他国の恥部だけあざ笑って嫌うのはいかにもという気がしますが、そのハードルを越えた先に本当の国が見えるような気がします。
その先生は、そのハードルを越えずして戻ってしまってちょっと残念ですね。

お礼

ありがとうございました。

まぁ、どこの国にも色々な人達がいます。

日本人とて、考え方によっては怖い人種です。
川崎の万引き少年死亡事件の時の店への嫌がらせとか。

レストランやホテルでの公の場でのマナーは、
日本人は世界でも評判はかなり高いそうですが、
公共の場での服装のKYさは逆に目立っているかも知れません。
首相官邸にTシャツ短パンで乗り込む連中もいましたしね。
（えひめ丸事件の時。）

だけど時々、漢民族のズボラなあのストレートさが、
私は羨ましくて仕方なくなります。

ちなみに、韓国と台湾とでは、
衛生面では韓国が上だと思います。

沖縄にせよ、台湾にせよ、巨大ゴキブリだけは勘弁です。

回答No.2

someonewho

期待や夢を持たないで行けば台湾に限らずどこでも幻滅ってことはありません。
楽しさや美しさなど良いことを期待してしまうと想像力の大きな人はどこの観光地でも幻滅するものです。

幻滅という意味でいえばむしろ10代の頃初めて行ったパリでしたね。
あの頃は子どもだったので夢や空想で美化しすぎ、期待もいっぱいだったので一回目はきつかったことしか覚えていません。
二回目からはすごく性に合う街になりましたけど。

やはり幻滅しないためには良い期待や夢を過剰に抱かないことですね。（美女とウンタラかんたら）
どんな状況でも自分から楽しんでなんぼ。
無事に帰れて万々歳です。

まあ、気楽～に友だちに会っていらっしゃれば？
案外、日常生活をどっぷり覗かせてもらえば、「な～んだ」や「そうなんだ！」みたいな感じで面白いものです。
台湾帰りにはまたまたアンケートが冴え渡るかも。
（個人的には、台湾のある街の、とある場所でとある仕事をしてるおっちゃんが面白い、あとあの暑さと陽射しは苦手です）

お礼

※時間の関係でお礼順を変えます。

ありがとうございました。

むしろパリの街は別に思った通りでしたね。
メトロも想像通り。

逆にフランクフルト・ミュンヘン・ウィーン・チューリヒは、
想像以上に良い街でした。
（ウィーン中心部は馬糞のニオイがキツかった。）

外国の事はよく知りませんが
（欧州、台湾、ホンコン・マカオ、韓国しか行ってない）、
漢民族ほど下品な食事の仕方をする人種は、
いまだに見た事がありませんね。
食べた肉の骨をテーブルの上に置いたり。
美女が豪快なゲップを決め込んだり。

台湾人とて、漢民族ですから、
政治・学校（思想）教育あたりを除けば、
シナ人そのものなのは知ってましたよ。
（逆に私が思っていたより美女が多かった。ｗｗ）
昔から日本にいる台湾人から聞かされているし、
頭では十分に知識としては分かっていても、
実際に見るとやっぱり笑いが止まらなくなります。

漢民族の大胆不敵さには敬礼モノですね。ｗ

日本だって、日常生活の視点で見る東京と、
外国人向けツアーの中で見る東京とでは、
まるで異次元のように違って見えます。

前に「シンガポール人」のフリを決め込んで、
台湾などの人達に紛れて外国人向けの
東京一日観光ツアーに参加しましたけどね、
（我ながら迫真の演技だった…スーツケースまで借りて来てｗ）
不思議ですな、いつも住んでいるはずの日本の首都・東京が、
まるで違った街に感じられました。

ツアー解散後、いつもの自分に戻って、
新宿で路上ライブを見て帰りました。
何とも幸せな充実した一日でしたね。

同じ空間にいても、モノがこんなに違って見える。
人間の感覚って面白いです。