• 締切済み

なぜ、尖閣や竹島、北方領土について、

少し気になりました。 尖閣問題。 日本領と言うのは明確であり、中国が最近、変なことを言い出した。 これは日本側の意見ですよね。 ま、私もこう思っています。 しかし、相手国が主張してきて、日本領だとこちらも堂々としているなら、なぜ国際司法裁判所で争わないのでしょうか? 中国が、裁判して明白にしよう!と言っているのに。。 日本も、『領土問題は存在しない』と言うだけではなく、相手が変な事を言って来ていると思うなら、相手が訴えてくれば、受ければいいと思います。 なぜ、領土問題は存在しない!と言い切るのでしょうか? 竹島もそうですよね。 日本が裁判しよう!と言っても、『韓国として、領土問題は存在シマセ~ん』と言っていますが、なぜ韓国も堂々と、日本の申し出の裁判を受けないのでしょうか? 国際司法裁判所で訴えられるという事には、どんな意味が有るのでしょうか?? 中国が訴えてきてるんだから、日本側も堂々と受けて立てばいいし、竹島も日本が訴えようとしてるんだから、韓国も堂々と受けてくれればいいのに。 なぜ日本も韓国も、『領土問題は存在しないから裁判受けません』と、子供のような事を言うのでしょうか? 一方の国が『領土を返せ!』と言っている時点で、領土問題が存在してるのに。 真実を知りたいです。 ちなみに私は、先祖代々日本人です。

みんなの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

竹島について、日本は国際司法裁判所で決着を付けようと 過去二度も要求していますが、韓国はガンとして応じません。 しかし、尖閣について、中国が国際司法裁判所で決着を付けよう と申し入れているという話は初耳です。 それは何時の話ですか、中国政府の正式な申し入れですか? ソースを希望します。 ”なぜ日本も韓国も、『領土問題は存在しないから裁判受けません』と、  子供のような事を言うのでしょうか? 一方の国が『領土を返せ!』と言っている時点で、領土問題が存在してるのに。”      ↑ 子供のようなことではありません。 段階があるのです。 国際司法裁判所に提訴できる為には、領土問題になっていなければ なりません。 つまり、双方に、それなりの正当な言い分がある、それをお互いに認めて いる、ということが前提になります。 日本側は、尖閣については、中国の言い分には全く正当性が無い、として いるのです。 例えば、四国は中国領土だから返せ、と中国が抗議した場合は どうでしょう。 ばからしい、聞く耳など持たない、ということになると思います。 それと同じ理屈です。 中国が抗議しているので事実としては問題になっているのですが、 司法裁判所で争う段階には至っていない、それ以前の話だ、 という日本政府の意思の表示なのです。 それなのに、領土問題になっている、ということを日本が認めたら、 中国側にとっては一歩前進、ということになるのです。 日本側にとっては一歩後退ですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#196249
noname#196249
回答No.2

>中国が訴えてきてるんだから、日本側も堂々と受けて立てばいいし、竹島も日本が訴えようとしてるんだから、韓国も堂々と受けてくれればいいのに。 トピ主さんのおっしゃる事が正論です。 ただし中国が国際司法裁判所に訴え出たというのは初耳です。 日本は応じれば自動で勝ちが決まるようなものなので、喜んで受けるはずです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.1

まず、竹島と尖閣諸島については事情が異なるからです。 竹島は、連合軍と日本との戦争を終結させる「サンフランシスコ平和条約」締結前に、当時の韓国大統領であった李承晩が日本海に勝手に「李承晩ライン」を設定して、竹島を韓国領にして武力で占拠してしまいました。 その後、李承晩ラインはなくなったものの、今も尚、韓国によって不法占拠され、実効支配されてしまっているのです。従って、日本側から見れば、自国の領土を不法に占拠されている「領土問題」となっています。 これを解決すべく、日本は国際司法裁判所での解決を求めていますが、韓国がこれを了承するはずがないのです。裁判になれば韓国領でないことが世界中に明白となりますので是が非でも避けているということです。 対して、尖閣諸島は、昭和40年代に国連が尖閣諸島の海底に資源が多くあるとの調査報告をしました。すると、それまでは何も言っていなかった中国(台湾も)が、尖閣は中国領であることを主張しだしたのです。露骨すぎる言いがかりとしか思えません。 しかし、尖閣諸島は現在は無人島ですが、昔は日本人が生活していて今も日本が実効支配をしています。つまり、尖閣諸島は中国が何を言っても海洋活動をしようとも昔から日本の領土に変わりがなく、領土問題など存在しようがないのです。 なのに、裁判で争うことになれば、領土問題があるということを日本が認めたことに他ならない訳ですから、裁判の必要性自体がないということです。これまで同様に自国の領土として粛々と守っていけば良いだけのことです。 従って、竹島と尖閣諸島の違いは、領土問題になっているかなっていないかの違いと言うことです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A