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演奏会でのゴホンゴホン

楽章の間や演奏中にさえ観客が咳などをして音を立てることはままあります。 夕べFMでウィーンからの中継をしていましたが、ウィーンでさえそうなんだなあと変な所に感心しました。 皆さん我慢して我慢して、極力目立たないようにやっていると思います。 さて今までにクラシックコンサートでプロの演奏者が咳やくしゃみをしたり鼻をかんだのをみたことがありません。 みなさんどうやってがまんしているのですか? そういう危険がある時は、休演とか欠席ですか?

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回答No.5

ウィーンでも・・、いやむしろ日本の観客のほうがずっと行儀がいいと思います。 最悪なときは静かなフレーズにおっきなクシャミなんてのもあります。ケータイがなるときもありましたねぇ・・。 演奏者がくしゃみ・・、今度ウィーンにいらした際にオペラ座に行き、オケピットをずっとのぞいてみてください。います。あとはおしゃべりもしていますよ。楽しそうに♪ ただ、舞台の上でくしゃみというのはなかなかありませんね。何度かみたことがありますが、演奏している側からいうと、みなさんの回答通り、そんな気が抜けている状態ではないので、忘れていることがおおいですね。例え花粉症の季節でもコンサートは乗り切れると思います。 オーケストラの場合で、倒れてしまった時には代理が出てきたり、オペラでも主演が倒れて代わりにきた歌手がそのおかげで大ブレークなんてこともあります。 でもやっぱりみなさん体調管理はしっかりしていますね。

murasakinoyuki
質問者

お礼

代役で大ブレークというのは何度か聞きました。 日本のお客さんのほうがお行儀が良いとは知りませんでした。そういえばワルシャワ○△のCDはひどいものでした、納得。 ありがとうございます。

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  • yune
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回答No.4

私はお仕事として演奏させていただいています。 演奏の当日までに体調は整えますが、それでもダメだった時、症状をおさえる薬を飲んだりはします。 でも、それよりも、演奏当日は朝からその日の演奏時間に向けてリハーサルやら準備やらで忙しく、しかもずっと集中している状態なので、あまり症状がでてしまうことはありません。そのかわり、演奏が終わった次の日はかなりバテますが(^.^*) 集中力のなせる技、なのではないでしょうか。 (中には、プロでも、椅子のうしろに鼻紙をおいて、ズルズルいいながら演奏していた人を見たことがありますが、かなり、いただけなかったですねえ。。。) 自分の体調のせいで休演、欠演、というのは、そうとうな方でないとできないことだと思います。

murasakinoyuki
質問者

お礼

集中するとそういうものなんですねえ。 症状があまりひどいと薬を飲んだりするとのことですが、スポーツドクターのように音楽にもその業界のお医者さんがいるのでしょうね。 ありがとうございます!

noname#7978
noname#7978
回答No.3

私もプロではないですが、音大でピアノの試験があったり、ピアノの発表会があったりします。 もし本番の時に万が一風邪をひいてしまったら、まずは医者にいって、薬をもらって、点滴を打って、注射をして、それから本番に向かいます。ついこの前も、私の友達が本番に39度の熱を出してしまって、その子は医者にいって熱を下げてから、本番を向かえました。 咳やくしゃみは薬でできる限り抑えて、あとは、本番の緊張が体調の全てを忘れさせてくれて、咳もくしゃみも出ずにうまくいくことが多いです。人間って、過度の緊張の時には、演奏する、という行為以外は、全ての機能が止まって、演奏のみに集中できるようになっているのかもしれませんね。 もし、薬、点滴、注射にもかかわらず、演奏中に咳やくしゃみ出てしまうなら、それはその人が演奏に集中していなかった、やる気がたりなかった、ということだと思います。だから、プロの人ならば、絶対にそんなことはないので、ゴホンゴホンはない、とういうことです。 ただ、体調には十分、気をつけますけれど‥。あと、本番が近くなって一番気をつけることは、怪我をしないように、指には最新の注意を払っています。同時に、できるだけ風邪を引かないように、自分の体調を整えます。本番の1週間くらい前になったら、絶対に古いものは食べないとか、けっこう気をつかいまね。 階段、降りるのも慎重です。その仕事で生涯、生きて行かなければならないので、安易な気持ちではできないし、最高のコンディションで、最高の演奏をしていって思いますから‥。 気持ち一つで、音楽が大きく変わってしまうので、ある時、全然、いい演奏ができなかったら、その時、聴きに来てくださったお客様に失礼で不公平になってしまうので、聴きに来てくださる人のことも考えて、自分だけの都合で勝手な演奏はできないです。でも、なかなか、いい演奏をするのは難しいのですが、一回一回が挑戦で、今日こそは、今日こそは、そして成功したら、次は今日よりもっといい演奏になるように、さらなる努力を重ねようって、思いながら演奏をしています。 参考になりました?

murasakinoyuki
質問者

お礼

自己管理について具体的に説明していただきたいへん分かりやすかったです。ありがとうございます!

  • raionsan
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回答No.2

私はプロではないので恐縮ですが・・・。 学生時代、吹奏楽をしていました。本番中、自分を含めて演奏者が咳やくしゃみをしたのを見たことがないです。本番になると、普段身体が弱くて休みがちな人や、寝坊で遅刻ばかりしてる人でも、なぜかきちんと時間通りに来てシャキっとしてるんですよね。 やはり緊張して気合が入っているから風邪をひいたりすることがないんじゃないでしょうか? あと、プロの演奏者の方が「自己管理も仕事のうち」とおっしゃていたのを聞いたことがあります。プロは本番に風邪ひいている時点で失格、ということになるので、相当体調管理には気を配っているのでは、と思います。

murasakinoyuki
質問者

お礼

自己管理も仕事のうち なんにでもいえますね。 ありがとうございます!

回答No.1

私はプロではありませんが、アマチュアでクラシック演奏をしてきました。小学校4年生からですので、もう18年になります。吹奏楽やアンサンブルがほとんどです。 私はアレルギー性鼻炎を持っており、ホコリに反応してくしゃみ鼻水などが出ます。 ですが、今になって思い返してみると本番でくしゃみをしたことはないですよ♪たぶん、緊張してるせいもあるんだと思いますが・・・。 練習中にくしゃみが出そうになったことは何度も何度もあります。そのときは必死に我慢しますが、どうしてもがまんできない時はやはりしてしまいますね~。 演奏者の立場として、お客さんがゴホゴホ、クシャン!だと、ちょっと悲しいので、演奏者は絶対本番中にするまいと思うのだと思います。 私の個人的な意見ですが、参考になりますでしょうか?

murasakinoyuki
質問者

お礼

早々とご回答をいただきありがとうございます。 緊張ですね!

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