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障害者の方が利用するジョブコーチとは

障害者枠で働く方がジョブコーチなる支援者を使っている人がいるというのを聞いたことがあります 例えば知的障碍者の方がどこかで就業されてジョウブコーチを利用される場合、この知的障碍者の方が仕事を2週間で辞めてしまった場合、ジョブコーチが会社に叱責されるような仕組みなんでしょうか ジョブコーチの方は障害者の方が長く勤めたら高評価がもらえる? すぐに辞めたら評価は低くなるとかでしょうか ※私は何の関係もありませんが世間一般の常識として知っておきたいです

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  • suzuko
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回答No.1

支援学校教員です。 >ジョブコーチの方は障害者の方が長く勤めたら高評価がもらえる? >すぐに辞めたら評価は低くなるとかでしょうか 基本的には「何もない」でしょう。契約解除されるだけです。(他にもその企業に障碍者がいて、その方のジョブコーチもしているのならば別です) ジョブコーチは企業が雇うのですが、「企業の正規雇用者」ではなく「福祉事業所」などへの「派遣依頼」がほとんどです。国からの助成金も出ます。 まず、障碍者が企業に採用されて、障碍者がジョブコーチを申請したら、企業は「その障がいについて一定の専門知識を持っている人を派遣してくれ」と「福祉事業所」に依頼します。 そして、障碍者が「辞めたい」と言い出した時、ジョブコーチの指導法が悪いとなれば、障碍者をやめさせるよりも前に、派遣契約が解除されるかジョブコーチのチェンジが検討されるかと… 障碍者が企業を辞めると「助成金」は出なくなりますが、ジョブコーチの派遣契約を解除しても企業には何も問題はありません。