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アカデミックハラスメントについてお聞きしたいので
大学院に通っている姉がアカデミックハラスメントを受け、大学院をやめると相談されました。 まだ母親には言えず、カウンセラーにも通ったそうなのですが学校に行こうとすると拒絶反応が出てしまい、もう通うことが困難であるとのことでした。 私としてはなんとかして姉の力になりたいと思いますので是非、皆様の知恵をお貸し頂きたいです。 詳しい内容は本人が話すのが辛いということなのですが、その内容としてはゼミの教授に、しつこくメール等でプライベートな付き合いを求められるということが続いてたそうです。肉体的な接触はないとはいっていましたが、そのメールの内容も吐き気を催すとのことで全て削除してしまったそうです。 姉はゼミにいくのに耐えることができずその旨を違う教授の方に相談し、ゼミを変えていただいたそうなのですが、それでも通い続けるのが困難になってしまったそうです。 また、ゼミを変えたためゼミの修士論文も一から作り直さなければならず、たとえこのまま通っても卒業することが難しいとのことでした。 姉自身は大事にはしたくないとのことでしたが、一応学内のカウンセラーに相談はしたそうなのですが証拠がないと中々訴えるのは難しいと言われたとのことです。 メールも消してしまっているし友人には中々相談できなかったそうなので第3者の証言も難しいとは思います。 、ただ今後もし同じような目にあう人が現れるのは避けたいと姉が言っていたということと、自分自身その教授を許せず、どうにかして姉の力になることはできないか、訴えることはできるのか、また、仮に姉が学校に通い続けることになった場合、何らかの救済措置を取ってあげることはできないのかということを知りたいので是非お力添えをお願い致します。
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- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
そういうのはね、吐き気がしようとなんだろうと証拠を揃えないとダメなのです。なぜかというとですね、何も知らない(質問者さんのお姉さんの人となりを一切知らない)私たちからすると「お姉さんが口から出まかせをいっている」という可能性もゼロとはいえないからです。 「姉はそんな人じゃない」と、まあ家族なら誰でもいいます。でも、「そんなふうには見えない」人がそういうことをやっているなんてことは人間を30年くらいやってると嫌というほど思い知らされるんですね。 おそらく、そのアカハラをやっている先生というのも、見た目もそんな人には見えないし、「まさかあの人がやるはずがない」という人だって出てくると思います。 だから相手を追い詰めるためには、客観的な証拠が必要なのです。証明できない出来事は、世間ではなかったこととされてしまうのです。例えばですね、「アメリカの大統領はUFOに乗った宇宙人と会っている!」と誰かが主張したときに、誰もが「じゃあ、証拠は?」となるでしょ。もしその人は「証拠は特にないけど、確信がある」といわれたら「ああ、この人は頭がおかしい人なんだな」と思うことでしょう。 相手の先生からしても、女生徒からハラスメント被害を訴えられたら、場合によっては失業さえしかねません。人生そのものが狂わされるわけです。だから周囲としてもそれだけ重要なことであれば誰がどう見てもそれが事実であるという証拠がないと判断することができないのです。 質問者さんのお姉さんがそういう人だとは思わないけど、でもやっぱり世間にはありもしないことをでっちあげて陥れようとする人が現実にいるんですよ。女性でもまれによく分からない妄想にとりつかれて訳の分からないことを言い出す人がいるんですね。「姉はそういう人ではない」のなら、然るべき証拠がいるのです。 まだお姉さんもハタチそこそこの小娘さんだったと思うのですが、証拠となるべきものを捨ててしまったのは軽率といわなきゃいけませんね。 註:これと同じように、なにか買い物をしたときにレシートや保証書なんかも簡単に捨ててはいけないのです。「その店で買った」ことの証拠になるものですからね。私は接客業を多くやっていたのですが、よく「まさか壊れると思ってなかったのでレシートなんか捨てた」なんて人がよくいるんですよ。
- o-sa-san
- ベストアンサー率2% (4/193)
大変な状況ですね。 まず あなた自身が教授を許せないは別の話として 卒業するのが難しいのは4年での話しであって 後、1~2年就学すれば可能だと思われます。 告訴の話は、学内ではなく、学外の人間に相談する必要があります。 内部の人間では話になりません。 お姉さんの気持ちとして 今後お姉さんと同じような目にあう人がいないようにしたいのと 今後のお姉さんの人生をどうしたいのか? の どちらを優先するかによって選択肢は変わってきます。 二つの事を同時に進めるのは とても大変な事だと思います。 頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます! 本人ともう一度よく話をしてみたいと思います。
補足
もし訴えるのならば必要な要件、証拠等について、 そしてゼミを変えなければならなくなったために修士論文を一からやり直すことになったそうなのでそれに対する救済措置を学校側に認めさせることはできるのかということをできれば詳しく知りたいです。