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前後に動かすズームレンズ

昔のズームレンズで画角を変更するのにズームリングを 前後させるタイプが結構あったように思います。 今は回すタイプばっかりなのですが、それぞれの メリットデメリットをお教えください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.6

現在、直進式のズームはほとんどありません。が、私も使っています。 利点はマニュアルフォーカスで、ズーム操作とピント合わせが手を持ち帰ることなく、素早くできることです。回転式に比べてズーム操作が早くできます。また、現在のレンズにはありませんが、被写界深度の範囲表示ができます。押して広角になるレンズでは色違いの線がラッパのようになり、なかなか綺麗でした。回転式ではこれは無理ですね。 欠点ですが、 ・オートフォーカスに対応しにくい。  (私のレンズでは、切り替えの操作が要ります) ・高倍率ズームレンズが作りにくい。  多くのレンズ群を複雑に動かすには、回転式の方がやりやすいようです) ・慣れないとズーム操作でピントがずれることがある。(逆もありますね。) ・ズーム操作でレンズを支える手の位置が変わりやすい。 直進ズーム、焦点距離が非常に素早く変えられるのでスポーツでは非常にありがたいです。 蛇足になるかもしれませんが、私のレンズではオートフォーカス時にはズームリングが自在に、適度な重さで回転させられます。撮影時に素早く、しっかりレンズを持ったまま縦位置横位置を変えられます。 なお、可変焦点(ズーム操作で焦点がずれる)と直進/回転式は関係ないですね。

Lady_osaka
質問者

お礼

ありがとうございます。選択肢として残ってほしい機構ですね。

その他の回答 (5)

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.5

直進式のズームレンズはコストが安く多用されていました デメリットはズームした時にピントのずれが大きい事です そのため明るいレンズは無かったはず

Lady_osaka
質問者

お礼

ありゃ?別の答えが出てきた?? ありがとうございました。

noname#190400
noname#190400
回答No.4

昔がどれ位の時期かなと思いますが、、、 まだオートフォーカスが主流で無かったころ、レンズのピントとズームを一体で調整できるメリットがあるから 直線的なズームが主流だったと理解してます。 しかし、今は、オートフォーカスが主流ですので、ピントはカメラ任せでズームのリングさえ回せれば大体、写真が撮れるはず。。。。 つまり、昔と今の違いはこういった所でズームレンズの違いがあると思ってます。 昔は、雑誌にもそれがズームレンズの当たり前みたいに書かれていた記憶が有るのですが。。。 今は、先様も書かれてますが、キャノンでもわずかに直線的に伸ばすズームレンズ有るのですが、 主流は、やはりズームはズーム用 ピントはピント用と成ってるのが殆どです。 僕が高校生の頃は、まだマニュアルのピント位で露出しかオートが有りませんでした。 確か、宮崎よしこさんがCMで  有名に成ったのが初のAFのカメラだったと記憶してます。 ミノルタでしたが、、、αー7000です。  一度、検索してみて下さい。 しかし、素人用カメラ的な扱いでAFが当たり前に成るのに時間が掛かりました。 それが、大体30年ぐらい前で無かったかと思います。 今は、AFどころか、フィルムカメラ自体の存在が危ぶまれてますので。。。 時代の流れだと思いますよ。

Lady_osaka
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

MF時代の主流、直進式ズームレンズです。 引いて広角になるレンズと逆に引いて望遠になるタイプがあります。F値不変は、概ね後者のタイプです。 メリットは ・フォーカスと画角調節がワンバンドで可能。 ・被写界深度目盛のラインが引いてあって過焦点距離撮影ができる。 ・T端でピントを合わせて、引いて使える。など。 ※AFズームレンズはズームでの焦点移動量が大きいので、T端でピントを合わす使い方は不可。 デメリットは、 焦点移動量を最小限に留めるように設計する必要が有るので、レンズの小型軽量化が難しく、安価なレンズが作れない。など。

Lady_osaka
質問者

お礼

なるほど、なかなかいいところがあるレンズですね。 ありがとうございました。

noname#193792
noname#193792
回答No.2

今もキヤノンには2本ありますよ。 MF時代にはズーミングとフォーカシングを同時に行えるのでスポーツ撮影に向くとか言われてました(私も使ってましたがそこまで使いこなせませんでした)。 特に望遠系のズームレンズに多かったですね。 回転式は鏡筒内に複雑な溝を切る必要がありますが、昔はその精度が確保できなかったなんて理由もあるでしょう。

Lady_osaka
質問者

お礼

ありがとうございました。 >ズーミングとフォーカシングを同時に行えるのでスポーツ撮影に向くとか なるほど、そういうこともあるかもしれませんね。

回答No.1

ちょっと質問の内容を把握仕切れないのですが・・・Zoom Ring を前後させる Zoom Lens って見たことがないので(^_^;)。 虫眼鏡を前後させると映るものの大きさが変わるように、確かに Lens を前後させると像が拡大縮小しますので、蛇腹などの先に Lens を付けて蛇腹を伸ばしたり縮めたりすることで Zoom させるという意味でしょうか? そうなのであれば、これば Zoom Lens とは呼びません。 もう 1 つ「私が御質問の意味を取り違えているのかな?」という可能性がある Lens としては Varifocal (可変焦点) Lens というものがあります。 これは上記の虫眼鏡と同様の Lens が前玉に取り付けられているもので、防犯 Camera 用の単体販売 Lens などにあります。 Varifocal などと聞き慣れない名前からさぞや優れた Zoom Lens なのだろうと多くの人が誤解するものなのですが(^_^;)、これは前玉を動かすと像の拡大縮小 (画角変更) はできるものの焦点位置が変わりますので Pint がずれてしまい、その度 Pint を合わせ直す必要があります。・・・その分、安価に作れますので F1.2 とか F0.9 といった F 値の向上に Cost をかけることができるのですが、私はそんな被写界深度の浅い Lens よりも Image Sensor の感度向上の方が便利と思っていますので、防犯 Camera の Varifocal Lens は大嫌いでした(笑)。 「Zoom Lens」とは Pan/Zoom (像の拡大縮小/画角変更) を行っても焦点位置がずれずに Pint を合わせ直す必要のない Lens のことを言います。 つまり Varifocal Lens は Zoom Lens よりも使い勝手に優れた Lens というわけではないのです(^_^;)。 最後に、これは御質問者さんも多分、判っていらっしゃるだろうと思うのですが、Zoom すると Lens 胴が前後して Lens 長が変わる Lens と Zoom しても Lens 胴が動かずに Lens 長さが変化しない Lens とがあります。 前者は Zoom すると Wide 端位置での収納時からは信じられないほど Lens 胴が伸び出してくることから、最短撮影距離 20cm などと謳っていても Zoom 時の Macro 撮影は被写体と Lens 前玉との距離が 1cm にも満たなくなってしまう場合があって Macro 撮影にはやっかいなものですが、Lens 胴最大径に限りなく近い口径の前玉を確保できますので、同じ値段或いは品質の Lens であれば口径の大きな Lens の方が描写力に勝ると期待できます。 後者は前玉と後玉の間に入っている多くの Lens を動かして Lens 胴を固定したまま Zoom できるような構造になっているものですが、前玉を動かして Lens 胴が大きく伸びる Zoom Lens を見れば御想像が付く通り、全内蔵型の Lens 胴固定式 Zoom Lens ではSensor 中央部の画素に映る像を取り出す Digital Zoom を併用たり、後玉に像倍 Lens 交換機構でも装備させない限りは あまり大きな Zoom 比を得られないものです。 素敵な Camera Life を(^_^)/

Lady_osaka
質問者

お礼

ありがとうございました。

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