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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フローボリューム曲線と咳喘息について)
咳喘息とフローボリューム曲線について
このQ&Aのポイント
- 咳喘息とは、咳が主要な症状となる喘息の一形態です。
- フローボリューム曲線は、喘息のような形の特徴的な曲線を示す呼吸機能検査です。
- アドエアの吸入により、フローボリューム曲線の値が回復することが報告されています。
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質問者が選んだベストアンサー
年齢、喫煙歴の記載がないので一般論ですが、 V50、V25は重要視しません。普通はV50/V25で評価します。咳喘息以外でもCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などがあれば、V50/V25は悪化(増加)します。人間ドックでみていると、若くても喫煙歴がある人は特に、そうでなくても結構、V50/V25が悪い(高値)の人をみかけます。 このように器質的な病変で異常値がでる人がいるので、私は咳喘息を疑ったら気管支拡張薬投与前後のフローボリュームの変化で判断することにしています。 ただし、COPDの人にアドエアが不要かというとそうではなく、例えばTORCH試験では生命予後の改善は?でしたが、急性悪化は防げています。 年齢、喫煙歴、V50/V25が不明なのでなんとも言えませんが、V50/V25が改善(低下)したのなら、アドエアの効果があったのでしょう。だからといって、アドエアの継続使用でさらに正常化するのはあまり、期待できません。ただ、アドエアを中止するとまた、V50/V25は悪化(増加)する可能性はあります。 止めてみて、再検査という手段はありますが、冬場は悪くなりやすいので、止めてみるなら暖かくなってからがいいかもしれません。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 私が通っているかかりつけ医は患者が多く、いつもさっさと診察が済まされてしまうので、何も質問できない状況なので、こうして専門家の方からの意見を聞けて嬉しいです。 説明がかなり不足していましたが、当方41歳女性、喫煙歴なしです。アレルギーもほとんどありませんでした。数年前から風邪の後、喉がむず痒くなり咳込んだりすることが多くなりました。 v50/v25の数値のことは初めて知りました。 自分で計算したら、約2.08でした。ただ、初診の時のデータは先生から頂いてないので、数値が前より良いのか悪いのか、不明です。 アドエアを続けてもフローボリューム曲線が正常化するとは限らない、ということでしょうか。 どちらにしても症状は落ち着いたので、usb99さんのおっしゃるように、暖かくなってきたらアドエアを止める方向で考えていきたいと思います。 丁寧な回答に感謝です。