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卒業論文章立てについて悩んでいます
こんにちは! 外国の日本語勉強者です。 最近は、卒業論文を準備していて、「江戸時代の美意識」と「意気」を中心に論文を作成しようと考えています。 しかし、どんな論点を基づいて論文を作成することがまだ決めません。 そのテーマについて先行研究はちょっと珍しそうです。 論文章立てについても迷いです。 どうかアドバイスよろしくお願い致します。
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- funoe
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ご質問への回答ではないですが、質問方法についてアドバイス。 もうすこし、補足をして整理して再質問したほうがよさそう。 美意識、粋って、ファッションのことを語りたいのか、道徳など行動面での美学を知りたいのか? なにか心当たりの方面があるのかな? あるいはどこを攻めれば(文献豊富など)研究が進めやすいかのアドバイスがほしいのかな? 江戸市民を対象としているのか江戸の武士を対象としているのか、はたまた地方のことか? >どんな論点を基づいて論文を作成することがまだ決めません と言っておいて >そのテーマについて先行研究はちょっと珍しそう となるのがよくわからない。 たとえば「忠臣蔵や大岡越前のストーリをもとに、江戸庶民がどのような行動に美を感じたか」なんてのはネタが山のようにありそうだし、「元禄時代のちょんまげの変遷にみられる美の基準の変化」だと、文献が少しなので分析のしようもないとか(そういえば、小紋とかちょんまげの変化のこと、週刊江戸のどこかの号でそれぞれ特集してたよね) いまのままだど質問の真意が伝わりにくいから、補足すればきっと良い回答が集まるよ。
>ちなみに江戸時代の何に注目しようとしているのですか。 ここで江戸小紋などno2のpさんがおっしゃるように、具体的な資料を示すことが大切です。なお『粋の構造』は青空文庫に全文ありますので、リンクを示しておきます。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000065/files/393_1765.html
日本の小説の構成は起承転結ですが、論文は西洋式で日本独自というものはありません。テーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼの形を取るのです。3章構成が普通です。 それから参考文献がないとか言っていますが、九鬼周造の『粋の構造』は読んだのですか? 日本人ならほぼ誰でも知っています。漢字の変換が間違っているから、調べられないだけではないかと思います。 序論 日本文化における粋の重要性を示す。問題提起。 1章 九鬼の見落している問題点を露わにする。 2章 江戸時代の文化を示し、九鬼の立論への反証とする。 3章 以上の議論を踏まえ、粋について独自の定義する。 結論 上記をまとめる。 ちなみに江戸時代の何に注目しようとしているのですか。 これがわかれば、江戸時代の専門家が来訪して、教えてくれるかもしれません。
「意気」ではなく「粋」ですよね。江戸時代の庶民は,明示的なぜいたく(派手な着物など)が禁じられました。そこで,「江戸小紋」とか「根付け」のような「目立たないけれども妙に凝った物品」でレジスタンスを試みました。精神論に陥るのではなく,このような具体的な対象のほうが扱いやすいと思います。 論文の章立ての方法(書き方)は,何語によってもおなじでしょう。あなたの国の大学で習ったようにやればいいです。
- usapy07
- ベストアンサー率46% (931/1985)
起承転結方式で当てはめると 例えばこんなのはどうでしょう 起 「江戸時代の美意識」は、あーだった、こーだった 「意気」は、あーだった、こーだった (もしかして意気ではなくて粋ですか?) 承 「江戸時代の美意識」及び「意気」について より深い研究を論述 転 現代に受け継がれた「江戸時代の美意識」及び「意気」 日本から海外に渡った「江戸時代の美意識」及び「意気」に 関する事柄について論述 結 質問者様が考える結論を論述