相手の人の立場に立って、考え行動する、又は、ほっておく事です。
相手の人が子供なら、子供の気持ちになら、老人なら身体の不自由な老人の気持ちになり、病気なら、病気の人も気持ちになり、その人をよく観察しながらその時々に、どうすれば良いか考えます。
旦那さんの、身体が疲れているなら、
温かい、又は冷たい栄養のある飲み物を出してあげるのも良いです。
変りに自分が、何かしてあげるのも良いです。
肩がこっていたら、少しもんであげてください、
その後は、ゆっくりと休ませてあげる。
見返りを求めては、思いやりとは言えません。
思いやる気持ちがあれば、喧嘩は起きません。
思いやりは、優しさです。
子供が、一人寂しくしていたら、
話し相手になってあげるのも良いし、
何かして遊んであげることも良いです。
勉強で判らないことがあれば、ゆっくり丁寧に、その子が判るように教えてあげてください。
判るように教えるためには、何処が判っていないか、探していかなければならない場合もあります。
この場合の思いやりは、忍耐ですね。
さて、お年寄りが一番喜ぶのは、何でしょうか?
我が家では、孫からのプレゼントでした。
子供に、いつも何かいただいているから、おかえしをしようね、と小さな時言っただけですが、
毎年敬老の日に何かしています。
子供のお小遣いで、子供が選んでいました、
これなどは、子供に思いやる気持ちが芽生えるのではないかと思います。
優しいだけが、思いやりではありません、悪いことをすれば、怒ることも思いやりです。
ただ単に感情任せに怒るのは虐待です。
相手の人(子供)のことをよく考え、心の中を読み解いて、どんな怒り方がよいのか考えてください。
その時、自分が怒られたらどんな気持ちになるのか考えながら行なってください。
思いやりがあると、怒りすぎることが良くないのが判るようになります。