不幸のほうが幸せ？

質問

筆が進まないしが無い小説家の質問で申し訳ない…
不幸でいるほど他人の心を打って良い物が出来るといわれていますが本当でしょうか？買ってでも不幸でいた方が良いのでしょうか？

回答No.11

secretary

負のパワーで絶大な力を持つのは「遺書」じゃないですか？
逆は披露宴の「親への手紙」？？

今ある状況や環境が当たり前のようにあると、それを幸せだと思えなくなる。不幸な何かがあると、小さな幸せを喜びに感じられるしそれを表現できる。それ位しか浮かびません。

他人の心を打つと言えば響きはいいけど、同情という言葉にも置きかえられる気がします。わざわざ不幸の中の幸福を見つけなくてもいいんじゃないの？と思いますけど。
不幸になれば色々考える機会が増えるだけで、幸福の中にいても考える機会を作ろうと思えば作れますから。
幸福を当たり前だと錯覚しなければ問題ないと思います。

回答No.10

kyouichi-7

タイトルと、質問内容がずれているようですが、
執筆活動におけるご質問と考えて、
かきこみしたいと思います。

＞不幸でいるほど他人の心を打って良い物が出来る
＞といわれていますが

そう言われているかどうかは聞いたことがありませんが、

『不幸を数多く経験しているほど、
　人の心を打つ作品を生み出すことができる』

と言うようなことは聞いたことがあります。

なぜに、人は本を読むのか？
（こう言った『不幸』ジャンルの書物においてですが。笑）

ま、一概には言えませんが、
・自分と同じ辛さを理解してくれている。
→（共感を得られた安心感）
・こんなに苦しんでいる人がいるのか。
→（自分だけでは無いという孤独感をなくす）
・それでも頑張っている。
→（希望の確認）

そう言ったところから、
何か自分に得る物を見付けたいからではないでしょうか？
（と、自分は思います。）

不幸のどん底にいて、
「俺は不幸だ不幸だ」と嘆いている作家の作品は、
恐らく誰も読む気がしないと思います。

「俺は不幸だけど、はいあがって見せる」
「こんなに不幸なんだよね～、なんか笑っちゃうぜ！」
そう言った、見るものに力を与えてくれるような作品に、
読者が引きつけられるのではないのかと思います。

物を書くと言うことを生業としている人たちは、
元来とてもデリケートな心の持ち主だと思います。

恐らく、様々な不幸を経験していることでしょう。
その中に囚われて、抜け出せなくなった作家も、
多々いるようですね。
最近でもニュースになりましたが。

長くなりましたが、
『不幸のほうが幸せ』はありえません。

『不幸をいいチャンスと見て、
　それを利用するつもりで乗り越えたら、
　幸せになれる』
そんな感じでしょうか？

執筆活動、
うまく行くことをお祈りしていますね？（＾＾）

回答No.9

goo-tara

経験があるから多くの努力や能力を必要とせずに、良い物ができる可能性は上がるでしょう。不幸でさえあれば心を打つ良い物が出来るという訳ではないので、無意味でしょう。

回答No.8

himeyuri

何でもないところに「お子様とご一緒のときは充分お気をつけください」というステッカーなどが貼ってあります。
それを見てどう思うか？
たったそれだけで「あぁ、私はずっと子供を持つことが出来ないんだ。これから先の光はあるのか・・・こんな私でも結婚は出来るのか・・・」（こんなこと公共の場でいくら例え話でも書いたら、お怒りがあるとは思いますが）
独身で２０歳前半のもの書きさんが、ちっこいステッカーを見ただけで、ドンドン頭の中で発展していったそうです。
不幸は上がることが出来ます。でも、幸せは満足することが多いです。満足には先はないといってもいいと思います。
「事実は小説よりきなり」だったかな？
無理に体験することはないでしょうが、これは本当だと思います。
人生でひとそれぞれ、幸せと思うこと、不幸と思うことは違うでしょうが、不幸という状況下には「上れるまで上り詰めてやる！！」「今の状況が現実ではない」という気持ちの逃避行。
など、想像力がＭＡＸになるんだと思いますよ。
でも、いいですね＾＾
私ももの書きになりたいと思うことがあります＾＾；；；

回答No.7

apple-man

菊地寛さんの言葉だったと思うのですが、
「真の文学作品を書こうと思うなら、
　大学の文学部になど行かず、法学部を
　出て、弁護士となり、世の中で困って
　いる多くの人たちの身の上相談にのる
　ことだ。」
　というのがあったと思います。

　つまり自分が不幸になる必要はないが、
不幸になっている人たちの真の気持ちが
分からなければ、人々の心を打つ作品
など作れないということです。
（本当どうか私にはわかりませんが）

　これは当時、文学的な技法ばかり議論して
文学界の巨匠たちに対する警告の言葉
だったと思います。

回答No.6

siken

不幸でいるほど良い物が出来るというのは出鱈目です。
天才は確かにそうですが、凡人はまったく逆です。

外面的な幸福や不幸を問題にしている間は作り話か打ち明け話しか書けません。
内に本物の闇を抱えている人間はいずれ天の時が来て必ず書けます。

こんな小細工がきくほど芸術の神は甘くないですよ。
いったん書くののをやめてひたすら生きることを勧めます。

回答No.5

sakura-im

不幸って、買えるんですか？
芸術で一番感動するのは、悲しい時に作ったものだというのは聞いたことがあります。
でも、私は、40代で、未婚で彼氏なし。
借金があるのに、失業中です。
借金の直接の原因は、失業期間が多かったので、どうしても生活費が足りなかったからですが、間接的には、他人にお金を騙し取られ、本来はしなくていい借金で苦しんでいます。
しかも相手は、普通に暮らしているのに（私よりずっといい生活）、お金がないため、裁判もできないので、現状では泣き寝入り状態です。
積極的に自殺する勇気はないけれど、一日も早く寿命が尽きるのを心待ちにしている人生です。
そんな私に、ひとの心を打つ小説が書けると思いますか？
もちろん、才能もないから無理ですが、あったとしても、ひとを暗く落ち込ませるものしか書けないと思いますよ。
「心を打つ」にも、いろいろあると思います。
「なんか、ほっとする」
「癒される」
「考えさせられる」
など、歌の歌詞じゃけど、ナンバー1じゃくて、オンリー1でいいじゃないですか。

回答No.4

myu2001

小説家さんですか。。
学生時代憧れてました＾＾　でも、現実とのギャップで挫折し、今は普通のサラリーマンをやってる物です。

『不幸と幸せ』ってとても深い内容ですよね。。
私も同様な事を考えた事があります。

＞不幸でいるほど他人の心を打って良い物が出来る

他人の心を打つ事が出来るかは分かりませんが、自分が不幸だと感じた時って、幸せが理解できますよね。
逆に不幸だと思わないとき（幸せな時）って、不幸が笑い話になってしまう。
つまり、不幸が理解できない。

例えば、心が落ち込んでるとき（不幸な時）って、他人に優しく出来たり、些細な幸せでも喜びを多く感じられる。

は、あると思います。

＞不幸は買ってでも　
とありますが、それって人的要因が無いと不可能ですよね？
誰かを傷つけてその制裁を受けると言っても、それは不幸ではないと思います。

『不幸を買うこと』またまた深い理想ですよね。。。

↑はちょっとアドバイスしかねますが、幸せを感じるためには不幸である事も知る術ですよね。

参考になれば幸いです。
執筆頑張ってください♪

回答No.3

uratan

はじめまして。

私は周りから「波乱万丈な人生でいいね」とよく言われています。
でも「波乱万丈でよかった」と思えるのは、幸せになってからだと思っています。
買ってでも不幸でいた方がいいってのは正直辛い言葉でしたね。

世の中、不幸だと思ってる方はたくさんいると思います。
その方々の悩みがいろいろ書いてあるサイトでもご覧になれば、少しでも小説のネタ（？）になるのではないでしょうか？

それと・・・。
逆に、幸せで居る方が、不幸な人に元気を与えられる小説がかけるかもしれないですよ。

今の自分が幸せであるのはなぜか？
そういう事を考えながら、元気を与えられる小説を書いてはいかがでしょうか？

人間って、気づいてないところで結構幸せを感じてるはずです。

私は小説は書いた事がないのですが、
「小説を書こう」「書かなくては」と思わず、
公園や喫茶店などで、人間観察などをしてると、
意外とかけるようになるかもしれませんよ。

不幸だけが他人の心を打つとは限らないと思います。
是非、心を「無」にしていろいろな人とかかわってみてはいかかでしょうか？

回答No.2

noname#7692

小説家さんなのですか。すごいですね。

不幸のほうが幸せなのかっていう質問は、不幸で苦しんでる人に失礼な質問だと思います。

小説が書けなくて苦しんでいらっしゃるのでしょうか。

買ってなった不幸では心を打つ小説は書けないような気がします。
小説を書いたことはないのでよくわかりませんが。

よく不幸な人にその気になって探せばあなたの周りにも幸せはたくさんあるはず、というようなこといいますよね。
その反対でよく探せば質問者さんの周りにも不幸はあるかもしれません。

その程度の不幸は望まれていないのだったらアドバイスにならなくてすみません。