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Thunderbirdメールのバックアップ・閲覧方法と保存先の選択
- 会社のパソコンが更改されることになり、メールソフトはOutlookExpressからThunderbirdに変更しなければけません。捨てたくないメールがたくさんありますが、更改に伴い個人の容量がメール以外も含んで10GB程度と上限が決まってます。別のサーバーに業務用の容量があるので、そちらに古いけど捨てきれないメールデータを保存し、好きな時に見たいと考えてます。
- 1. ネットワークサーバに保存したファイル(拡張子が無いやつとmsf?)をビュワー等で閲覧したい。2. またメールがたまった際、先にバックアップしたファイルに追加したい。3. 現在のメール(profiles配下のもの)もバックアップしたものも、同じ画面上で見たい。(ドラッグで移せればなお良し)
- Thunderbirdでは複数のアカウントを作成し、それぞれのアカウントで保存先を指定することができます。2つ目のアカウントの保存先をネットワークサーバーの場所に指定することで、古いメールデータをそちらに保存することができます。ただし、アカウントを切り替えると新旧のメールを同時に表示することはできません。最適な方法を考える必要があります。
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1つの方法として、社内的に許可されるのでしたら、「プロファイルフォルダ」※自体をネットワークサーバーに置いて利用する方法があると思います。 アカウントが複数であっても、1つであっても、すべてのデータはそのプロファイルフォルダに保存されていますから、PCディスク上のデータ容量はプログラム本体の数十MBですみます。 そのプロファイルフォルダ※は、ヘルプ→「トラブルシューティング情報」→「アプリケーション基本情報」の「フォルダを開く」ボタンから開いたフォルダですから、この中身をすべてバックアップして、ネットワークサーバー上に作成した新たなプロファイルフォルダを使用して一旦起動して終了したあとに、その新しいプロファイルフォルダの中身を削除してから、バックアップしたフォルダの中身をすべて貼り付けてやれば、移植は完了です。 プロファイルフォルダの作成と切り替えは、次を参考にします。 「ファイル名を指定して実行」などからプロファイルマネージャーを起動し、「今後このプロファイルを使用する」のチェックを外しておいて、「新しいプロファイルを作成」→開いたウィンドウでプロファイル名を適宜入れて、「フォルダを選択」ボタンから、予め「ネットワークサーバー」(外付けHDDでも同じ扱いが可能)に作成した「解りやすい名前のフォルダ」をデータ保存先として選択して、手順を進めばよいです。 (複数のプロファイルを使用する:Firefoxの案内ですが、同じことです) https://support.mozillamessaging.com/ja/kb/using-multiple-profiles 第2案は、メールデータ(拡張子のないInboxやsentなどや「ユーザーが作成したフォルダ名のファイル」(これらはmbox形式です)を、ネットワークサーバー上にメールデータファイルを入れるフォルダを適宜整理して中に保存しておいて、 次のImport Export Toolsというアドオンの機能(かなりの機能があります)を利用して、それらを対象に一時的にThunderbird上に復元(この時点ではPC上のプロファイルフォルダにファイルのデータがコピーされる)して確認し、用が済めば、そのままThunderbird上から削除(プロファイルフォルダからもファイルは削除される)する方法です。 復元時は、任意のトレイの右クリック→「Import EXport Tools」以下のメニューからmboxファイルを選択すると、任意のトレイのサブフォルダに復元されます。 ※拡張子のmsfファイルは、Thunderbirdとの関連付けする索引ファイルなので、バックアップでは不要なものです。 http://rikuntyudady.blog101.fc2.com/blog-entry-338.html (Mozilla Addonサイト) https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/importexporttools/ Import Export Toolsでは、フォルダ単位でエクスポートもできますから、サーバーに移したいフォルダをバックアップコピーするにも使えます。 なお、POPアカウントの1フォルダのmax容量は4GBのようですが、概ね3GB程度でやめて運用されたがよいと思います。 (追加) >またメールがたまった際、先にバックアップしたファイルに追加したい。 これについては、以前のファイルから復元したフォルダに、追加したいメールを移動してからエクスポートする方法になると思いますが、その際には1つのファイルの容量に注意です。 容量確認には、SHOW FOLDER SIZE※のアドオンでも入れてください。※Import Export Toolsの作者と同じ) https://nic-nac-project.org/~kaosmos/index-en.html#foldersize
お礼
ありがとうございました。 思ったような使い方はできないようで残念ですが 参考にさせていただきます。