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ウイルスと細菌

ウイルスと細菌との違いを教えてください。

みんなの回答

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.4

もっと噛み砕いていうと、細菌は設計図も持っていて自前の工場も持っているようなものです。設計図を基に自前の工場で生産することができます。これで細菌は細胞分裂して増えるのです。 一方、ウイルスは設計図は持ってるけど工場は持っていません。だから自分の力で増えることはできない。じゃあどうするかというと、ウイルスは細胞にとりついて占拠し、勝手に細胞の工場で設計図を差し替えて自分たちを増殖させます。やがて充分な数を増やしたウイルスは細胞を破壊して中から飛び出します。そしてまたとりつく細胞を探すってわけ。寄生虫みたいなものですね。 設計図は持っているけど、自己増殖能力を持たないので、ウイルスを生命体と呼ぶかどうかはまだ決まっていません。

回答No.3

 見た目で言えば、光学顕微鏡で見ることが出来るのが細菌、小さすぎて見えないのがウィルス。

回答No.2

細菌というのは、よく「ばい菌」とも言いますが、自分で細胞を持っています。人間に病気を引き起こす細菌は、人間の体の中に入ると、人間の細胞に取り付きます。細菌は、この細胞に取り付き、細胞の栄養を吸い取って、代わりに毒を出して細胞を殺してしまいます。栄養を吸い取った細菌は、自分が分裂して、仲間を増やしていきます。 一方、ウイルスは細菌よりずっと小さく、自分で細胞を持っていません。ほかの細胞に入り込まなければ生きていけないのです。ウイルスが人間の体に入ると、細胞の中に入り込み、その細胞に、自分のコピーを作らせるのです。細胞の中で自分のコピーが大量に作られると、やがて細胞は破裂して死んでしまいます。破裂したとき、細胞の中から大量のウイルスが飛び出し、ほかの細胞に入り込みます。こうしてウイルスが大量に増えていくのです。 細菌の場合は自分の細胞を持っているので、細菌をやっつける薬を造ることができます。抗生物質といって、細菌の細胞を攻撃することができる薬です。 ところがウイルスには細胞がありませんから、ウイルスをやっつけることは困難です。ウイルスを攻撃しようとすると、ウイルスが入り込んでいる人間の細胞を壊してしまう恐れがあるからです

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012466820
  • nerimaok
  • ベストアンサー率34% (1125/3221)
回答No.1

細菌は単体で増殖出来る細胞です。 ウイルスは自分では増殖出来ずに宿主にとりついてDNAを注入して宿主に増やしてもらいます。 http://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/dengerous_pathogen.html