プロ野球の球場での席取りについて
ジャンルを社会にしようと思ったのですが、野球場での出来事なので、やや趣旨が違うと思えたのですが、こちらに質問をさせていただきました。
実は9月の3連休での出来事だったのですが、いまだパートナーがもやもやした気持ちであるらしく、「二度とあの球場に行かない。」とちょっとしたケンカの度に持ち出されるものですから、私が悪いのか、または球場係員が悪いのか、冷静にご判断いただきたいのです。
3連休の土曜日、某球場にてプロ野球観戦にパートナーと急きょ出かけることになりました。
私自身はこのチームのシーズンシートを持っており、隣席を当日券で買えるなら買おう。ダメなら内野自由席で2人で並んで座ろうと考えておりました。
デーゲームでしたので、パートナーは後からお弁当を作って持っていくから、チケット買うんだから先に行って買っておいてということになり、私だけが先に球場に到着しました。
普段はこんなに混雑していないのに、さすがに3連休中の土曜日ということもあって、非常に混雑しており、案の定私の指定席の隣席は買えませんでした。
シーズンシートでは、その指定席に座らずとも、内野自由席に座ることができます。(HPのよくある質問にも内野指定席という表現になっていますが、そう書かれています。つまりそういう「契約」なんです。)ですので内野自由席チケットを1枚買いました。そしてパートナーから試合開始にはちょっと遅れそうと連絡があり、開場と同時に入場した私が、内野自由席エリアで座席確保(いわゆる席取り)を1席分、荷物を置くことでしました。
その後、その列にも他のお客さんが来て、隣の席には荷物を置いておりました。空いているときにはまあ、そんなものですよね。それでその列が次のようでした。
通路■□□■■□□■■通路(■は着座、□は空席ですべて荷物がある状態)
私は一番左の席に着座、右隣に荷物でパートナーの席取りです。他の方は席取りではなく、単に荷物が置いてあるという状況です。
試合開始時間が近づいてきて、4人連れの親子が係員に話しかけていましたが、この係員が私の座っている列のすべてのお客さんに声掛けしてきました。「お荷物は椅子の下か手でお持ちいただけませんでしょうか?そしてお詰めいただけませんでしょうか?」ここまでは理解できます。ですが「あちらの親子連れ4名様がこちらの席をご希望なのでご協力お願いします。」
私はあとでパートナーが来るからそのための席取りであると言い、拒否しました。そうしましたところチケットの提示を求められ、未使用の内野自由席チケットを提示しました。そして私の分としてシーズンシートのチケットを提示しました。
すると係員が「シーズンシートをお持ちであればお客様はそちらで観戦をお願いします。」と言ってきたので、シーズンシートは内野自由席に座れること、これからパートナーが来るので分かれての観戦になってしまうことを盾に拒否しました。
それに、まだビジター側の内野自由席はまだ若干の空席があり、後から来たお客さんがあそこに座りたいという理由で、早くから来た私を別の席に動かすのは不合理だと思えてならないのです。
ですが、係員が親子連れに何と説明したか分かりませんが、もう列のところに来てしまい、そして問答の間に子供が泣き出してしまい、「泣く子に勝てない」と思い、仕方なく席を譲りました。
しかし、譲られた親子連れからは謝意もなく、まるで当然といった雰囲気どころか、うちの子を泣かせやがってという態度で座りました。
私も納得がいかなかったので、係員に「希望を言えば、その席を確保してくれるんでしょうね。」と問い詰めましたが、「お客様のお連れ様はお一人ですので、お見えになった時間にもよりますがお一人様分は努力しますが、お客様はそもそもシーズンシートをお持ちなので、そちらでご観戦ください。」とあくまで内野自由席での連席での観戦は許しませんというような態度で、非常に憤慨しました。
もう禅問答になるので、ビジター側のまだ空いている内野自由席に移り、結局その席でパートナーと観戦しました。パートナーには最初の座席を伝えていたので、「なんでこんな端っこの、しかも相手側の席なのよ!」と文句だらけ。またふと気づくと、その係員がこちらにまで移動して、私をまるで監視しているようにしているのに気づきました。(目と目が合うんですから)
もう収まらないので、試合中に本来の私の指定席エリアへ行き、馴染の係員に事情説明。その係員が無線連絡してくれ、観戦している席に戻ってほどなく警備会社の係員が来てくれ、私と言い争った係員を連れて行きました。
翌日は私一人で観戦に行き、自分の指定席に座りましたが、馴染の係員からは簡単な謝罪がありました。それはパートナーにも伝えたのですが。
以上が経緯です。パートナーは譲る必要がないのに譲って、休みの日を台無しにしてくれたという感覚らしいです。やはり、譲る必要はなかったのでしょうか。