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おばちゃんの乗っている自転車

昔、何かの番組で、自転車に乗っているおばちゃんは、必ず停止時に降りるという法則が紹介されていました。 よく観察してみると確かにそうで、 ・交差点での信号待ちでは必ず降りる。 ・発進の時はケンケンスタートする。 ・緊急回避の時は転んで対応する ・・・などの特徴が分かりました。 さらに良く見てみると、足が届かない、体格にあっていない自転車に乗っている人が非常に多いのです。 見るからに危険極まりないのですが、自転車屋さんで買う時に、自転車屋さんはサドルの高さを調整してくれないのでしょうか。それともあえて、高いサドルを好んで乗っているのでしょうか。

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  • joshua01
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回答No.6

こんにちは。 おばちゃまの自転車は危なっかしいですよね。実は私も似たようなことを考えて家族にアドバイスしようとしたことがありました。 そのためにいろいろ試してみましたが、すると、意外に解決が難しい(正解がなく、現状維持?)と思うようになりました。実のところ、No3の方の回答と共通するところがあります。  ポイントは、「止まったときに立てるようだと低すぎてペダルに力が加えられない。ペダルに対して最適だとつま先で立つのが苦しい。ペダルを低くする設計だと段差でペダルが引っかかる」  それまでの私の観察では、むしろ女性はサドルが低すぎる人が多いように思い、家族にそれをアドバイスし、高さの恐怖に慣れる分の実験につきあってもらいました。その結果、 (1)確かにサドルが高いほうが力が加わりやすく発進時も楽なのは彼女らも認めつつ、やはり視点が高いことへの恐怖感がある上、止まったときにつま先立ちができない。 私(平均的身長のおじさん)はつま先立ちできるのに・・・と思ったら、やはり女性は足サイズ(靴サイズ)が小さく、私より靴サイズで2cm違うのは、つま先立ちの上で致命的に大きな差であることがわかりました。 (なお、彼女らに私(毎日片道4kmの自転車+満員電車の通勤)の最適なサドル位置姿勢をじっくり見せたら、あまりに高い(足の伸びる)姿勢なので驚いていました。もっとも、私も、年を食ってきたらつま先立ちでの信号待ちが苦痛になることが多く、止まる際に建物段差などの足を置く場所を捜すクセがついてきています。) (2)次に、しっかり立てるようにサドルを下げたら、今度は足が曲がりすぎてペダルに力がかかりにくい。そうでなくても力(トルク)の弱い女性にはそれも致命的。 なお、男子高校生なども体格に比べて異常に低いサドル位置で乗っていることが多いですが、彼らは力が強く、おまけに、すぐに立ちこぎに移行できるのでカバーできているようです。 (それでもあの低いサドルでは長距離は苦しいはず。で、当時高校生だった息子に聞いてみたら、高いサドルが「かっこ悪い」からだそうで・・・???) (3)そうなれば、ペダル位置を下げた製品を期待したいところですが、現在のペダルでも段差などでたまに擦ることもあるので、これ以上低くするのは無理・・・・ ・・・ということで、結局、足サイズが小さく、筋力も弱まってきた女性(おばちゃま)は、ほどほど力の入りやすい高めのサドル位置が必要なものの、でもつま先立ちが辛いので十分には高くできないために中途半端な位置を選ばざるを得ず、だから、止まるときは怖くなって降りてしまうし、発進は体全体で加速してから・・・ というのはむしろ「必然」のようです。 (さらに、最後まで止まるのが怖いという意識が刷り込まれてしまうと、しっかりブレーキをかけることが日常的にできなくなり、緊急時にはブレーキよりも自転車を捨てる・・・というのも必然かと。)  その意味では今のママチャリも改善の余地があり、将来、自分の筋力が衰えることも想定して、誰かこれらの問題を解決できる方法はないでしょうかねえ・・・と思っています。 (私としては、安定性があって停止も楽で子供を乗せるにも安心感のある「三輪自転車」に期待していたのですが、いつのまにか店頭から消えてしまってますね・・・) まあ、あくまでも個人的実験と考察ですが、ご参考になれば幸いです。

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 的確なご推察だと思いました。 読ませていただいてなるほどと思いました。 私もたまに自転車に乗りますが、楽に力をペダルに加えたい場合、立ちこぎをすることがあります。 でも、立つのがつらい場合は、立ちこぎをする代わりにサドルを高くするほうがいいのでしょうね。 でも安全と引き換えに楽な方法を選んでしまうのは、良くないですね。

その他の回答 (5)

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.5

>見るからに危険極まりないのですが、 そう思うなら、あなたが声をかけて調整してあげりゃえーやん。

noname#215107
質問者

お礼

なるほど、それはいいアイデアですね。しかし、あなたが期待するほど、私はお人良しではありません。

noname#215107
質問者

補足

あまり、かまってあげられなくて、申し訳ありませんでした。

noname#191181
noname#191181
回答No.4

>高いサドルを好んで乗っているのでしょうか。 >足が届かない ママチャリで、そんな人いるのでしょうか? TXV12003 さんが「高い」と思ってるだけじゃないでしょうか? どの高さが、高いと思ってるのでしょうか。 ロードレーサーは、サドルに座ったまま気楽に止まることができるのならサドルが低いのです。 ママチャリで地面に足が付かないくらいサドルを上げるとペダルを漕ぐのも苦労しますよ。 >体格にあっていない自転車に乗っている人が非常に多いのです。 自転車にそこまで求めていないのではないのでしょうか? ケンケンスタートじゃなければ、出だし安定が悪くよれるのでしょうね。 ケンケンスタートする準備として下りるのですよ。 転んで対応するのでなく、対応ができないから転ぶのですよ。 >自転車屋さんはサドルの高さを調整してくれないのでしょうか。 そんな自転車屋は、すぐつぶれると思いますよ。おばさん相手のサドルの高さ調整は漕ぎ易さではなく停車し易さの調整をすると思います。スポーツ車は、漕ぎ易さを優先するかもしれませんが、慣れてない人に、漕ぎ易さを優先すると、怖いと思いますよ。

noname#215107
質問者

お礼

>ママチャリで、そんな人いるのでしょうか? いやー、たくさんいますよ。 片方のペダルが下に行った時に、足が伸び切っているので、片足を地面に着く事すら出来ない人が多すぎます。だいたい50歳台以上の人が多いですね。

回答No.3

「おばちゃん」じゃなくて、「おばあちゃん」な私の母(over 70)がほとんどご指摘の通りです。 自転車屋さんはママチャリなおばちゃん・おばあちゃんに対しては「足の着く高さ」を勧めるでしょうが、ママチャリは自分でサドルの高さを変えられますから、おそらく好んで乗っていると思いますよ。 サドルが「足が地面に届かない高さ(つま先がかろうじて掠る程度)」なので、信号待ち等では必然的に降ります。母曰く「低いのは漕ぎにくいので嫌」。ぺダリングの観点からはごもっともで、足が地面に届く高さは漕ぎにくいのは事実です。(「足が届かない=体格に合ってない」ではありません) そして、サドルが高いので座った状態で漕ぎだしができません。ケンケン乗りはこれが理由かと。ケンケン乗りは漕ぎだしの踏みこむ力が少なくて済むので女性に多いのかもしれません。 ----- ケンケン乗りはさておき、乗り降り・停止がちゃんとできれば足が地面につかないのが「危険極まりない」ということはないのですが、我が母を筆頭にできてない人は多いと思われです。 ちなみに、我が母の緊急回避時は「自転車を突き飛ばすように放り出して自分は降りる(離れる)」です。初めて見たときは心臓が止まりそうでした。「転んで対応」は、骨粗しょう症で骨スカスカの母は大怪我しそうです。本当はもう自転車乗るのを引退させる頃合いなんでしょうが、場所柄、ないのはかなり不便なんですよね...

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりそうですか。サドルが高いのが好みの人が多いのですね。 この車を運転していた時、自転車に乗ったおばちゃんが、こちらの車線の真ん前にふらふら出てきました。危ないので10メートル手前で停まって待っていたら、こちらに気づき、あわてたのか勝手に転倒しました。 やはり、このおばちゃんも足の届かない自転車に乗っていましたね。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.2

色々あるでしょうが、基本的に『横乗り』する人が、その傾向が強く現れます。 横乗り…ケンケンスタートの事。 それとサドル調整していないのではなくて、購入時よりも明らかに衰えているので、身体が合わなくなっているんです。 んで、それに気づいていない。=>調整という考えが消える。

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 長年乗っていた自転車が合わなくなったケースもあるかもしれませんね。でも、人は年を取ると軟骨が何層もある背骨が縮みますが、足はあまり縮まないはずなので、好んで高いサドルの自転車にしているのかもしれません。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

あえてサドルを高くしています。 自転車屋がサドルを下げてやっても、遠慮なくもっと高くしてくれと言ってそうさせます。 これは若い時から高いサドル、体格にあっていない自転車に乗っているから、自転車が変わると乗ることができないようです。 中にはブレーキは使ったことが無いと言う人がいますが、止まる時は飛び降りて止まるようです。 おばちゃんが乗っている自転車を見たら、よけて通らないと加害者にさせられるので注意しましょう。

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >中にはブレーキは使ったことが無いと言う人がいますが、止まる時は飛び降りて止まるようです。 私もそういう人を良く見ますよ。 これは危ないですね。 最近、自転車関係の道交法が改正されましたが、足が届かない自転車に乗ることも罰則対象にしてほしいです。

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