いちおう「自信なし」にしておきます。(^^;
#1の方のおっしゃることもある面正しいのですが、このネット化時代、そのようなことを行っていたら時代に取り残されそうな気がするのも事実。
ネットバンキングの場合、通信内容は暗号化されていますので、通信内容が解読されることはそれほどありません。というのは、暗号解読がまったく不可能というわけではないものの、いくら入っているかわからない口座の番号を解読するメリットはそれほどないためです。間違いなく100億円盗めるパスワードであれば解読の努力をする人もいるでしょうが、数十万・数百万円程度の口座のためにそれだけの努力をする人はあまりいないはずです。
しかし、もっと簡単にパスワードを盗む方法があります。ネットカフェで最も危ないのは「キーロガー」という類のソフトが(こっそり)インストールされていた場合です。
その名のとおり、キーをどのようにたたいたかを記録しておくソフトです。
キーロガー対策としては、口座番号とパスワードの間に、メモ帳に関係ない文字列を入れるとか、もっと手間をかけて1文字パスワード入れるたびにメモ帳に関係ない文字を入れるとかするのが有効です。
あと、gooのIDメモリーなどもキーロガーに効果がありそうな気がするのですが、gooのIDメモリーがキー入力のAPIを通していたらログされてしまうので意味ないですね。goo IDメモリーのページを見ても「キーロガー対策になります」とは書いてないので、ひょっとしたら意味ないかもしれませんね。
もうちょっとしたら、バイオメトリックス認証などが一般的になると思いますので、安心して使える時代になると思いますけどね・・・。