された側でお邪魔します。
人間性の問題と言い切れるところには少し問題があるかなとは思いますが、一理あるとは思います。
以下は、長らく不倫していた夫から、時間をかけて聞いてきたことですw。
■不倫するようになった原因
子育てに没頭する妻に相手にしてもらえず、モヤモヤしていた時に、会合で頻回に合うグループの中に若くして未亡人となった女性(当時30歳前後の幼児持ち)がいて、段々と仲良くなりシングルマザーの大変さや寂しさなどの話しを聞いているうちに深い関係になってしまった。同情心もあり、自分の満たされないモヤモヤを埋める格好の相手だった。数年続いたが、相手が結婚を迫り別れる。その時はバレず。
■不倫がバレた経験
同じ相手と10数年ぶりに仕事の関係で会い再燃。5年はバレず静かに継続していたが、離婚を迫られるようになり、別れ話しをすると刃物を持ち出し、半ば脅迫めいた状態でその後約2年継続。恐怖を感じながらもメールなどで頻繁に連絡していたところ、妻に「携帯見せて」と言われバレる。即、離婚を言い渡されたが時間をかけて説得、不倫相手の夜襲など約2か月にわたり修羅場を経験。
■バレた後
同じ経験はしたくない。バレてほっとした。
自分のモヤモヤをきちんと話し合いで解決せず不倫に走ったことは猛省、妻も男の性についての理解が少なかったことや子を主体にし過ぎたことを反省してくれ、会話による問題解決に向けての努力を怠らないことを夫婦間で確認後、お互いを尊重するように生活を改善したことで、浮気をする気はなくなった。
ということです。(今の所は・・・)
不倫されていたことが判った時には夫を最低の人間だと思っていました。
経験談や性についていろいろと調べ自分なりに呑み込むことで、傲りや妻の立場に胡坐をかいていたことに気付かされました。傷つきはしましたが、自分の物差しで夫を理解しているつもりになっていたことは反省すべき点だと思います。
そして、どんな人も状況によるのではないかと。
「上げ膳食わぬは男の恥」でしたっけ?そんなおいしい状況で断れる方は女性からすれば立派でしょうね。生育環境や社会での経験により考え方も様々だし、日本では不倫ご法度なので、一概に人間性の問題だ!とは言い切れないんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 それもご自分の辛い経験を教えて頂き、本当にすみません。 ■原因について 誰にでも同じような状況があるのでしょうね。 そこで、話し合わずに逃げる人、そこが違いでしょうか。 ■ばれたことと、その後 原因に向き合い、それを解決すれば、 浮気はなくなるような気がしてきました。 お互いを認めることが何よりも大切なんですね。 原因を回避することはモチロンですが、 おきてしまった後も、解決する方法はある。 そう教えて頂けて、力が湧いてきました。 ありがとうございます。