ジュラルミンとかづラスファイバーでなくて竹がいいのですね。
柿取り用の製品があるわけじゃないので、竹材店(または建材店)に買いに行けばいいでしょう。
4mの竹を運ぶ手段がなければ配達してもらえばいいでしょう。建材として選ばれ手を入れた竹なのでそこそこの値段になると思いますよ。今時、竹は高級になってしまってるので、ホームセンターで伸縮性の竿を買った方がいいような気がしますが…。
もっとも、柿取りは梯子かけてやるのが一番楽ですよ。ふらふらしながら竿を扱うのは地獄です。
また、竹も、おそらくは近所に真竹の林があると思うので、一本譲ってもらってくればよいことです。ただしそのままでは重くって使えないです。枝を払って適当な長さにして、七輪の火で表面の色が黄みどり色になる程度にあぶりながら、表面に噴き出した脂をふき取りながら癖を取ってまっすぐして1~2ヶ月くらい天日に干します。水分が抜けて軽くなったころ、また癖が出てきていると思うので改めて七輪であぶりながら整えます。要するに昔の物干しざおの作り方です。先端にY字型の硬い枝をしっかりくくりつけて出来上がり。この場合、1個づつ柿をもぐのではなく、数個の柿が実っている枝の先を折り取るようにします。柿の枝わ意外と折れやすいです。下で家族に毛布でも張ってもらって受け止めましょう。
ちなみに、竹ざおの竹を切りだす際は、竹の成長が一時的に止まる11月がいいです。そして2年目の竹がいいでしょう。今年出てきた竹だと軽くできますがキャシャです。3年目以上は重くなります。
という事で、来年用に竿作り挑戦してみてはいかがですか?
お礼
ご教示を有り難うございました。 >竹材店(または建材店)に買いに行けば・・・・ 「竹材店」の名称を教えて戴いたことが 決定的でした。ネットで調べて家の近くに「竹材店」が あることを知り、行ったみたら乾いた細い6メートルの 竹の棒を配達料込みで1500円で購入できました。 柿取りのY字棒までセットして呉れました。 有り難うございました。