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木製マルチセルラホーン制作
- 木製マルチセルラホーン制作を夢見ております。
- 幅約30cm、奥行20cm位で1.5~2Khz以上で使用します、スロート径2.5cm、8セルを計画しています。
- セル間の充填剤は安価なシリコンシーラントを少しずつ注入しようと思っていますが、他に手軽なものがありますか?
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はじめまして♪ 本格的な、スロート部から各セルが独立した、というマルチセルラーホーンは挑戦した事は在りませんが、、、 最終開口面積に対して、スロートに近い範囲までも仕切り版という形でしたら、薄い化粧ベニア板を使った物にチャレンジした事が在ります。 基本は、通常のホーン設計にたいして、開口部の総合面積から、分割数で独立させて、絞り率を元に計算するだけ。これにより収束点へ向うための各セルごとの基本設計寸法が得られ、開口部とスロート部の集合に合わせた各ホーンの曲がり具合等を、、、とっても面倒です、私にはもう無理。 と言う事で、大きなホーン、一つとして、その中にフィンを設ける、と言う形までが、過去にチャレンジし、とりあえず造れた、という範囲です。 今では、果たしてスロート部から完全独立の小型ホーンの集合体というものが、見た目としてはアカンでは在りますが、音質的に本当に良いのか? 良い状態を得るのは試行錯誤と職人技による物なんでは?とすら思います。 シリコーンシーラントはなかなか良い物ですが、10年単位で考えますと、硬化し痩せて来る事も在るのと、独特な弾性による部分も在りますので、数十年後に取り除く事が出来なく成りそうと言う面も考えますと、どうなんでしょうかねぇ、、、 個人として、シリコンシーラントもいろいろな場面で利用して来ましたが、どうもオーディオ系では音として、私個人の場合はドコカに不満が出てしまい易い素材と感じています。 (音の好みという個人の感覚もありますし、そもそも私の工作技術が問題なのかもしれません。おそらく両方でしょうね。苦笑) 本物のアルテック、大型マルチセルラーホーンにおいては、先人達もいろいろ苦慮し、でっかい箱に収めて、乾燥させた砂とか、一部には米などを詰め込んでダンプする、と言う方法が、後からの買いたいに対しても、実際のサウンドに対しても、結構よいと言うらしいですよ。 私には、本物を入手出来るような資金がなので、経験は在りませんけれどね。(汗)
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- tg_naka_55
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クリスキットは既に廃業しています。 故人のため。
- HAL2(@HALTWO)
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>または製作記事がお知りであれば、教えてください。 http://www.racas.jp/otoracas/otoracas-bangai7.htm http://www.racas.jp/otoracas/otoracas-15.htm Kit もあるようですね。 http://blog.livedoor.jp/loghouse1jp/archives/50256463.html 私は Front Horn を作ったことがないので Comment できませんが(^_^;)・・・。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
1~3の方まとめてですが、お礼申し上げます。 回答ありがとうございました。 さすがに難しそうですね。 私の場合フランジから制作しなければならいので、困難を伴います。 ジグソーで美しく丸く切り出すのも結構難しいです。 ○→□変換などもヤスリで加工、仕上げなくてはならないので根気が必要です。 本体は精度の良い治具を作ればカッターナイフだけで上手く加工できると思います。 シリコンシーラントはやせ細るとは気がつきませんでした。 変形どころか破損の可能性もありますね。 計画倒れになる可能性もありますが、考えるのは楽しいです。 結果は悪くても、綺麗なオブジェになればと思ってます。