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福島の放射能被害は結局あるんですか?

あえて聞きます。福島原発の放射能の人体被害は結局のところあるんですか? その答えを証明することは誰にもできないと思いますが、あえて聞きます。

みんなの回答

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.10

答えは無いけど、「被害が無い」と言う想定は、原発事故原因と同様、「甘い想定」です。 一方、厳し過ぎる想定をして、騒ぎ立てるのは「愚か」か、政治目的などで悪用すれば「卑劣」です。 大量被曝や急性被曝は論外ですが。 低線量の被爆は、別に慌てる様な話しじゃありませんし、多少の努力で回避も出来ます。 たとえば線量を全く調べもせず、意識や努力を怠って、低線量でも長期被曝でガンを発症したとして。 それを一方的に「被害だ!」と言うかは、ちょっと疑問です。 政府や行政と住民が適正に対処すれば、「被害は無い」と言えるレベルまで極小化出来るでしょう。

sisikababu767
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。これから出てくる健康問題と被爆との因果関係を証明するには、広範囲に多数のデータを集める必要が出てくるでしょうね。それは個人でできるものではないでしょう。相当時間がかかるものと思われます

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.9

そのとおり。急性でない限り、がん細胞が増えるだけで、日常でもがん細胞は幾らでも発生しているので判別は不可能。統計的に特殊な癌が増えるとか、発生率が急激に増えるという事でしかわかりません。 つまり放射線障害があっても、「なんだか多いなぁ」と医者が感じ、大学などが統計を取って多いことを実証し、その患者がホットスポット周辺に住んでいるなどの貢献をクリアした段階で学会が「あるかもしれない」と決定するだけ。 この段階でも政府は「影響があった」とは言いません。それでも原発推進派のお雇い医師や研究費などの金の縁があれば否定します。つまり公式に関係を認めることはありえないということです。 それに国との関係を強くしたい学会だって「何かあるといけないから」と口を閉ざすでしょうね。 結局利害関係のない外国の研究者が発表するまでは何も動かないという事です。 既に統計上でもあったという傾向はあるようです。特に子供達の甲状腺異常が増えているそうです。しかし関係があっても関係があったという人は少ないという事に成ります。上記の説が既に実行されているわけです。 それに今回国は正式に「故郷回帰は適わない」と発表しました。つまり例え発症しても住民票が動いているので原発原因だと医者が考えることはほとんどなくなったわけです。 政府の発表は単に復興をあきらめただけではなく、このような意図があることを知ってください。

sisikababu767
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。しかし考えてみれば、人体に影響が有るか無いかだけで、原発再稼働の是非を問うのはおかしいんじゃないかという気がしてきました。むしろ、データを集める側がコントロールしやすい健康被害というものに焦点を当てておいた方が、推進派には好都合なのではないかと。それ以前に、これだけ有害物質を数十年にわたってまき散らし続け、海洋汚染は除染不可能、健康被害も未知数という状態にあって、反原発に傾くのは自然だと思います。それでもなお、経済立国日本に住む宿業として原発を必要と言うなら、「健康被害あるかもわからんし環境汚染は確実に進む、それに今後似たような事故が起こる確率は他の国よりも確実に高いけど、それでも原発を取る!」とでも言うべきでしょうね

回答No.8

事故発生当時は放射線に対する知識がないため、過剰反応も多々ありました。酷い場合は京都の五山の送り火のために送られた薪が返送されたり、花火の火薬の仕入れ元を福島から変更したり、セメントの製造元で福島を避けたり…。当時でも噴飯ものの無知がマスコミによって広められました。一般民衆が過剰反応した元凶はマスコミにあります。その半面で「死の町」発言を一斉に叩くなど、報道にポリシーもなく、科学的な知識もありませんでした。 線量が発表されていませんので、想像するしかないのですが、原発の敷地内や、隣接する地域の放射線濃度は高いと考えられます。重装備の作業員が、時間を決めて踏み込まければなりません。しかし、避難区域に指定されている場所でも、科学的なデータとは無関係に避難勧告が出されたことは、周知の事実です。 事故後わずか数週間で、大部分の町は帰還可能であるとの言い方をする人が出てきたことを覚えていますが、今となってはこの人達の意見が正しかったように思います。 東電も政府も福島に残るべきか、離れるべきかの判断を先延ばしにしたまま、住民は「事故責任」の下ほったらかしにされています。各地で線量を調べて、帰還可能な場所を一刻も早く発表すべきです。

sisikababu767
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。今調べると、帰還困難区域については政府は事実上「帰還できない」と判断したようですね。 事故直後の過剰反応ぶりは酷かったですが、現在の鎮静化っぷりもまたすごいと思います。一地域においても放射線数値が高いところと低いところがマダラになってるような状態で、帰還可能エリアをどうやって示すか、難しいところですね。結局時間が経って住民が帰還をあきらめるのを待ってるような気さえします

回答No.7

哲学的ですね。すてきな質問ですね。すきです。奥が深いね。一晩ではーー難?

sisikababu767
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。哲学的だったんでしょうか(^-^; でもこうしていろんな人からの意見をもらえるのがネットのいいとこですね

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.6

恐らく福島第一の初期の作業員の方に発生すると思われます。ガイガーカウンターを鉛で覆って作業しろって…。更に10次請負で日当5000円。此処から寮費食費を引かれるのですから。

sisikababu767
質問者

補足

http://news.livedoor.com/article/detail/7176152/ ご回答ありがとうございます。これはちょっと前のレポートですが、今も状況はこのころとそんなに変わってないですね。 作業員をブラジルで集めてるなんて信じがたい噂もありますし

  • staranise
  • ベストアンサー率20% (32/159)
回答No.5

あっても知る由もないでしょう。 全ては隠蔽されますから。

sisikababu767
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。まあソ連時代よりはましでしょうが、旧チェルノブイリ事故に関わったロシア人が今の福島の放射能汚染についてより深刻な見解を示していたのが、なんか皮肉だと思います

  • eextuto
  • ベストアンサー率14% (4/27)
回答No.4

証明できないと自分が思いこんでいる問題に対して質問することに意義は存在しないですよ♪♪♪ 無いと思うのならそれでいいじゃんw

sisikababu767
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。質問の意義があるとすれば、原発推進派反対派が双方正しいと言い張る(見ている側からするとどっちが正しいかなんてわからない)データをもとに議論している状態を、今の人はどう考えているのか知りたい、というものです。 有るか無いか、僕自身は時間が経たなければ分からないというのが正直なところです

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

福島県て簡単に言うけど、都道府県としては国内で三番目か四番目に大きな領域になる さて、貴方の言う福島って何処なのだろうか? 酷いところとそうでないところでは、三桁ぐらいの線量の違いがある 酷いところでノー天気に暮らして居れば当然あるだろうし、他の都県と大差ない地域であればノー天気に暮らしても大丈夫だと思うけど 1か0では無いのだな~

sisikababu767
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。質問がおおざっぱですみません。地域というより、福島原発関連の放射能による人体への被害の有無全般に関する質問でした。当然ある、とのことですが、そうならばもっと騒がれててもおかしくないと思うのですが、意外と日本人って冷静ですよね。

回答No.2

皆無ではないでしょうけど、明確な変化を見ることは無いと思います。 日焼けのしすぎで皮が剥ける方が見た目に顕著ですし おそらく身体的な実害も大きいとは思いますけど。

sisikababu767
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。内部被ばくも含めて明確な今後も変化はないのでしょうか。もちろん無いなら無いにこしたことはありませんが、あるならあるときちんと発表すべきだと思います。

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

原発に近づく前に子供を作っておけというのは、昔から伝承されており、 すでにおとぎ話か、神話の世界になっていますが、 うわさは真実。実績多数、証明はすでにできています。 ですから、子ずくりを終えた世代は、復興に協力する必要があります。 自分は関係ないと思うなら、なおさら、協力すべきです。

sisikababu767
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。脱原発派は被害はあると言いたがるし、推進派はないと言いたがるのが実情だと思います。双方客観的と称するデータを出し合いますが、どっちが正しいか、自分で測定でもしない限り分からないのが実情ではないでしょうか

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