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なぜ衛星放送なんてできたんでしょうか?

面白そうな番組が始まるという告知を見かけましたが、なんとBS-TBSということでした。 契約どころかアンテナすらないので、うちでは衛星放送なんて高尚なものは観られません。 だいたい、なんで衛星放送なんてものを作ったんでしょうか? しかも既存のアンテナで受信できないようなものを。 民法で流すなり、民法のチャンネル数を増やすなりすればいいじゃないですか? 何のメリットがあって衛星放送という手段を選んだんでしょうか?

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  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4836/17867)
回答No.6

衛星放送だと地域差なく全国全ての都道府県で同じ時間に同じ番組が見れます。 また放送されている画質も地デジが1440x1080に対して衛星は最大1920x1080です。 有料チャンネルでは5.1chの放送もあり画質や音質に関しては地デジよりも幅があり高画質・高音質も可能です。 ちなみに、BS-TBSは民放ですから視聴料は無料です。 有料放送に契約しなければ無料放送のみ見れます。 無料放送はBS-TBSやBSフジなどがありNHKも衛星の番組を放送しています。 パラボラアンテナを立てて混合器で信号をTVのアンテナと混合すれば余計な配線をしなくてもできます。 取り付け可能な場所がよければ日曜大工で取り付けも工事も可能です。 パラボラはベランダや壁面取り付けキットつきのものだと6千円前後で売っています。 http://kakaku.com/item/K0000052646/ http://kakaku.com/item/K0000052500/ http://kakaku.com/item/K0000052499/ 取り付けキットなしだと4500円ぐらいですね。 http://kakaku.com/item/K0000052459/ また、運がよければハードオフなどの中古ショップで千円などで中古が手に入ることがあります。 なお、NHKは地デジと別にBS用に受信料があります。 民放で放送する場合、そのためのTV局が各地域に必要ですからとてもではありませんが現実的ではありません。

その他の回答 (9)

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.10

BS放送は別に高尚ではなく、極ありふれた手法です、山間部や離島など地上波が届きにくいところでは衛星放送しか受信できません、このため地上波デジタル移行後は受信できない地域(難視聴地域)向け、にBS放送を使い地上波と同じ番組を放送しています。

noname#214300
noname#214300
回答No.9

>何のメリットがあって衛星放送という手段を選んだんでしょうか? 単に、「放送」という用途では、地上波の方がよっぽど非効率だからでしょう。 離島や山間地域にテレビの電波を送るのは、地上波よりも衛星の方がよっぽど安価に出来ます。 地デジの移行のとき、やたら地上波にこだわった総務省のおかげで、全国各地に電波塔やら中継基地やらなにやらで、数千億円掛けて増設・新設・改造が行われました。 かたや衛星放送の場合、高くても300億円程度の衛星をバックアップ合わせて二機打ち上げるだけで、全国津々浦々に放送電波を流せます。(放送衛星なんてホントは150~200億円程度で、打ち上げ費用を合わせても500億もあれば十分) はっきり言って、地上波の方がメリットなんて何も無いんですよ。 UHFのアンテナも、衛星のアンテナも値段は大して変わりありません。高尚でもへったくれでも無い、ありふれた娯楽機器です。 >民法で流すなり、民法のチャンネル数を増やすなりすればいいじゃないですか? BS-TBSは民放ですし、地上波ではこれ以上チャネルは増やせません。 そもそも地上波テレビで使っている電波の帯域を狭くするために地デジに移行したくらいなのですから。 東京オリンピックの時に4Kだ8Kだと言っているのも、今回の地デジ移行が失敗だったと暗に認めているのでしょう。送信手段を光ファイバや衛星に変えて、ビットレートをもう少し上げればまだまだ高画質で放送出来たものを、地上波に固執したが故に各チャネルのビットレートを低くせざるを得ず、動きが激しいシーンではブロックノイズが出まくる有様になっています。

noname#228233
noname#228233
回答No.8

>だいたい、なんで衛星放送なんてものを作ったんでしょうか? 国から受信料の値下げを言われないようにするためです。 今から40年程前、テレビの普及率は、一家に一台を超える状況になり、それに伴う受信契約件数の増加で、NHKは大幅黒字を出しそうになったため、このままでは受信料の値下げを国に要請される可能性が出てきました。 そこで、莫大な研究費が掛かる事を始めようと、全国への分け隔ての無い放送の提供を理由に、開発費の嵩む人工衛星とそれを使った一般家庭向けの放送技術の開発を始めたのです。 その後も、ハイビジョン技術やデジタル放送技術とと言ったガラパゴス規格を生み出す事に、研究費用を投じて大幅黒字を出さないように努力し続けていますし、現在も、視聴者がそこまで必要なのと疑問を持つような8Kテレビ規格(所謂、スーパーハイビジョン)の開発に巨額の予算を投じて、受信料の値下げ要請に抵抗しています。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.7

>うちでは衛星放送なんて高尚なものは観られません。 BSは20年以上前から放送されていて、BS用パラボラアンテナは数千円で買えますし民放BSは無料です。申し訳ないけど高尚でも何でもありません。 >だいたい、なんで衛星放送なんてものを作ったんでしょうか? 日本には東京タワーやスカイツリーはおろか地方の送信所からも電波が届かない山村や島がたくさんあります。 衛星放送なら全国どこにでも電波が届きますし、ハイビジョンのようなデータ量の多い放送にも対応しやすいのです。 >しかも既存のアンテナで受信できないようなものを。 地方の方には判らないでしょうが東京の人間にはUHFローカル放送を受信する必要がなかったので、多くの家にUHFアンテナがなく、地デジを受信するために仕方なくUHFアンテナを立てたりCATVに加入したりしました。地デジも既存のアンテナでは受信できないもの、なんです。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.5

 衛星放送はニューメディア時代の遺産です。  当時はパソコンの性能が低くて、テレビ放送以外に高画質映像を送る手段が無く、衛星放送は高画質のハイビジョン映像を日本全国に送る事が出来る唯一の手段でした。  それがデジタル技術の進歩で地上波でも高画質映像が送れるようになり、さらには、インターネットやYouTubeで通信回線を使って高画質映像を送れるようになった結果、メリットが無くなったわけです。  しかし、4K放送が始まると、帯域が確保出来るのは衛星放送以外にありませんから、衛星放送の需要が挽回するだろうと思われます。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A1%9B%E6%98%9F%E6%94%BE%E9%80%81
  • srxmk3pro
  • ベストアンサー率53% (527/980)
回答No.4

せいぜいが、都道府県単位+アルファ程度の地上波と違って、一ヶ所から全国放送が出来る点でしょうか?国内なら、離島でもアンテナ径を大きくすれば大丈夫ですし・・・

  • ts3m-ickw
  • ベストアンサー率43% (1248/2897)
回答No.3

当初は山間部や離島などの難視聴地域の解消を目的としていました。 現在はNHKや民放の多チャンネル同時放送、番組数増加の為に使用しています。

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5096/12301)
回答No.2

いやちょっと待った、アンテナは自前で設置できるでしょうに。既存のアンテナといってもそれもいつだかに設置したものでしょう? それはともかくとして。 各局「多チャンネル放送を行うには電波帯域が足りない」「無理矢理やるにしても中継局とかの設備投資負担が重くて番組内容充実にカネが使えない」「衛星放送なら高画質の番組を全国一律に流せる、是非推進すべきだ」 まあその辺ですかね、お題目としては。 #金太郎飴なバラエティをばっさりすればいろいろ解決しそうな気もしますが、あれはあれで需要があるんでしょう。猿の首締めてる動物虐待動画でもそれなりに視聴率取れたらしいですよ?

  • Devil-Ear
  • ベストアンサー率21% (738/3448)
回答No.1

衛星からの送信ならどんな山奥でも受信できるからでしょう。 電波塔を細かく作るよりも将来的にメリットがあると考えたのではないでしょうか? 確か衛星放送のメリットもあったと思うけど自分で調べてください。

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